4月29日、元レバノン駐大使の天木直人氏が新党憲法9条結党宣言を行った。
以下のホームページをご覧いただきたい。
https://new-party-9.net/
「このHPは、今のすべての政党・政治家に何も期待できないと考える人たちのものです。」
私も体験的にそう考える一人である。
選挙では、期待する政治家、政党を必死に応援してきた。しかし、期待した候補は議員になると手のひら返したように市民から距離を置くようになる。
重大な問題があると議員に知らせても、聴こうともしない。もちろん会おうともしない。選挙が近くなると話を聞いてくれることもある。場合によって国会追及してくれることもある。だが、これは彼らのパフォーマンスのためなのである。舌鋒鋭く追及するが、言うだけで終わってしまう。議員は自分と政党が得するかを第一に考える。次回当選できるかどうか、自分の所属する政党にとって得かどうかが彼らの行動基準である。
私は、検察審査会と最高裁の闇を暴いてきた。このことについて何人もの政治家に国会で追及してくれるようお願いした。彼らは理由をつけて私の話を聴かない。彼らにとって最高裁を追及しても得にならないのである。得にならないどころか、悪いことが跳ね返ってくると考えるのである。 司法の改革などと叫ぶ政治家もいるが口先だけである。
国のため、国民のためと唱えるどの政治家・政党も、自分と政党が第一、国民の命と生活は第2以下なのである。歳費や政党助成金や国民の寄付は自分たちが次回選挙に通るための資金に使われる。税金や浄財が無駄に使われる。
「今日本は危機的な状態にある。」
安倍内閣が、アメリカのための戦争に参加できるようにしようとしている。若者はアメリカのため闘わなければならなくなる。こんな理不尽は許されない。
最大の問題は、多くの国民が安倍政権がやろうとしていることに気づいていないことである。
なぜそうなるのか。大手新聞、テレビが真実を伝えないからである。いや日本の大手メディアは真実を伝えないだけでなく、政府、官僚が気に入る報道しかしないのである。そのためには捏造報道をすることさえある。
「新党憲法9条」ホームページの天木直人ブログから天木氏の政治の見方を勉強しよう。
さらに天木直人氏のメルマガはぜひ読んでいただきたい。
https://foomii.com/reader/check/00001
目からうろこの記事が多い。
私も天木氏のメルマガを読んで3年になるが、とても勉強になる。
私達は、次回選挙では、市民のために頑張ってくれる人を国会に送り込もう。
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