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5月25日 マイニュースジャパンに「日経・読売の検察リーク虚報」記事出稿、掲載される!

My News Japan
『「嘘は大きく、訂正は小さく」日経・読売の検察リーク虚報問題で購読打ち切りました』
こちらをクリック  https://www.mynewsjapan.com/reports/1245
記事後半1/3と一部の資料詳細が会員限定になっているため、アクセス頂いた方が、後半部分等を読むことができず甚だ申し訳ない。
日経と読売を購読されておられる方、マスメディアの実態を詳しく知りたい方は、勝手なお願いだが会員になって頂き、全文ご覧願えたらと思う。
会員になられない方は、私のブログ(5月5日)から、会員限定部分を類推頂きたい。

記事を出稿するまで 
私は、検察が「うそ情報」や怪しい情報をリークし、メディアがそれを垂れ流している実例を偶然知りえた。
これらの虚報などのため、多くの人が間違った方向に世論誘導されているようだ。身近で大虚報が垂れ流されていることを、多くの国民に知らせることが大切と考え、その媒体を探した。
元朝日新聞記者で、超優秀なSフリージャーナリストに尋ねた。
彼は、「ブログの紹介をツイッターでつぶやくのも一つの方法。大手のメディアはダメだが、マイニュースジャパンは取り上げてくれるかも」とアドバイスしてくれた。
ツイッターは数日前に開始していた。
ルールがよくわからないまま、拙いつぶやきを繰り返した。すると、同じ思いの方が反応してくれだした。思わぬ激励やアドバイスも頂けた。有難いコミュニケーションツールだ。
ちなみに、私のツイッターIDは4219take。(4219の読みが悪いのに気づいたが後の祭り)
マイニュースジャパンには、ブログの紹介と拡散したいことをメールする。
「ニュース価値が高い」とのコメントと、「インターネット上で記者登録をして、出稿してほしい」と返事が来た。
「ニュース価値が高い」の言葉に気をよくし、記者気取りで慣れぬ記事作成に取りかかった。
編集者と数度のメールのやりとりをし、インパクトのある記事に仕上がった。

記事がインターネット上にアップされた
5月18日記事がアップされた。自分が書いたものが活字になるのは気恥ずかしく、うれしい。
新聞社には甚だ失礼ながら、タイトル「嘘は大きく、訂正は小さく」は的を射た表現だ。今年の流行語大賞にノミネートしたいものだ。
このサイトは、個別記事に対して、アクセス数と購読者の評価が掲載される。
上々の評価を頂けていることにまずは一安心。 「大手の日経と読売がまさか」いうことなのだろう。

 「日経・読売の検察リーク虚報」にみる大問題
記事に、そして5月5日のブログにも書いたが、「日経・読売の検察リーク虚報事件」の問題点をもう一度整理しておこう。
(1) 記事は検察リークによってつくられた
郷原信郎氏によると、本件の情報は、共同通信から読売・ 日経その他多くのメディアに配信されたようだ。日経は手帳メモの内容の詳細を掲載している。これを知りうるのは手帳を押収した検察だけで、検察関係者のリークであることは明らかだ。
(2)検察は「うそ情報」を流し、即座に取り消した。
翌日の毎日新聞記事(1月26日朝刊)によると、「検察は04年分の手帳は見つけていない」と報道している。検察が、05年4月の欄に書いてあった手帳メモを、04年4月15日という特定の月日の手帳メモと言い出すこと自体、突飛で考えられない。
「日付の誤り」を指摘できるのも、検察だけ。検察は「うそ情報」が記事にされた後、「虚報だった」と伝えたに違いない。検察は「うそ情報」をばら撒き、それを取り消すという、自作自演の一人芝居を演じて、石川議員を犯罪者に仕立てしまったのだから、恐ろしい組織だ。
(3)検察をかばう読売、無防備な日経 
朝日、東京、毎日などの大手は、小沢氏を悪者にする格好な情報にもかかわらず記事にしなかった。極めつけの「怪しい情報」なので、掲載を止めたに違いない。読売は取材源をぼかして記事にし、「石川議員関係者からの取材に基づく」と検察をかばう「うそのコメント」を付け加えた。日経は無防備にも、検察から伝えられるままに「手帳メモ」の詳細まで掲載してしまい、取材源さえごまかせなくなってしまった。
(4)訂正記事でなく記事を取り消せ
日付の誤りを正して記事にすると、「石川議員の手帳の05年4月のどこかの欄に、全日空とのメモがあった」という何の変哲もない記事になる。この内容では、石川議員の「現金授受」を裏付ける証拠にはならない。これは、「記事を訂正する」ではなく、「記事を取り消す」とすべきである。
(5)石川議員、小沢幹事長、民主党関係者、購読者に謝罪すべき
この記事により、多くの国民に「石川議員が5,000万円の裏金を受け取った」と思わせてしまった。石川議員、小沢幹事長、民主党関係者に、回復しがたい多大な損害を与えている。検察審査会の議決などにも影響を与えた。罪深いことである。紙面上にて、同じ大きさの扱いで、全読者に伝わるような形で謝罪すべきだ。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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