「財界にいがた」が、3月号(2月25日発売)でまた「最高裁と検察審査会の闇」について記事にした。
今回も驚愕の内容である。
記事タイトルは、
「東京検察審査会の不可解な旅費・日当支払いで浮上した裏金疑惑」
ー森裕子名誉棄損裁判に完全勝訴した"一市民"が新たな疑惑を追及―
全文掲載するので熟読頂きたい。
東京検察審査会の不可解な旅費・日当支払で浮上した裏金疑惑
私達市民が東京検察審査会の審査員旅費請求書を入手し精査した結果、小沢事件を審査した東京第5検審だけでなく、鳩山事件を審査した東京第4検審の請求書にも不可解な支払が見つかった。
審査員が実在した場合ありえない支払い方であった。審査員がいなかったとの判断しかない。
審査員がいなかったとすると、請求書は偽造であり支払われたお金は裏金になっているはずである。
これは、最高裁が、傘下の東京地方裁判所と東京検察審査会事務局に行わせた不正である。
司法の組織的犯罪といってもよい。
「財界にいがた」は、昨年、『小沢一郎を強制起訴に追い込んだ検察審査会と最高裁の闇』と題し5回も記事を掲載している。
4月号『第1回 森裕子・前参院議員はなぜ一市民を名誉棄損で提訴したか』
5月号 『第2回 森裕子裁判の被告が主張する「民主党代表選30分前の起訴議決は"架空議決"だった』
6月号『第3回 最高裁と会計検査院の"架空議決"隠蔽工作を暴く』
9月号『一市民を名誉棄損で提訴した森裕子・前参院議員が痛恨の完全敗訴で控訴断念』
10月号『総括 検察審査会と最高裁の闇』
このように真実を報道するメディアが他にも出てほしい。
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