<会計検査院に2通の要求書を書留配達証明にて送付>
12月9日、以下の2通の会計検査院 検査官(院長) 河戸光彦氏宛要求書を書留配達証明にて送付した。
「小沢事件を審査した東京第五検察審査会」において、審査員実在確認と審査員旅費支払の不正チェックを要求
「鳩山事件を審査した東京第四検察審査会」において、審査員実在確認と審査員旅費支払の不正チェックを要求
添付
添付2小沢検審日当旅費支払
添付3鳩山検審日当旅費支払
添付19(請求書51と71)
添付20(請求書54と75)
『市民が掘り起こした検察審査会と最高裁の闇』
添付資料
<小沢第五検審にも鳩山第四検審にも審査員がいないのを分かっていて調査を外した?>
平成25年9月に発表された「会計検査院の調査報告」を見てほしい。
「裁判所における会計経理等に関する会計検査の結果について」
https://www.jbaudit.go.jp/pr/kensa/result/25/pdf/250925_zenbun_4.pdf
P38~39の「会計検査院による審査員等の実在確認」では呆れた報告が掲載されている。
肝腎の小沢事件並びに鳩山事件が審査された期間の審査員実在確認が外されているのである。
「......11検察審査会の会議に23年5月から7月までに出頭したとして旅費等が支払われている189人に調査票を直接郵送した。...」
本来、会計検査院は以下のような調査をしなければならない。
「東京第五検察審査会の会議に22年2月から10月までに出頭したとして旅費等が支払われている全審査員に調査票を直接郵送し、審査員の実在確認をする。この間の審査員旅費支払に不正が行われていないかをチェックする。」
「東京第四検察審査会の会議に22年2月から5月までに出頭したとして旅費等が支払われている全審査員に調査票を直接郵送し、審査員の実在確認をする。この間の審査員旅費支払に不正が行われていないかをチェックする。」
会決検査院が、市民の調査結果を受け入れ、今度こそ国民から付託されたまともな調査を行うことを期待する。
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