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12月10日 最高裁が、検察審査会には"架空議決"をさせ、東京地裁には"偽の旅費請求書による支払い"をさせている!

 私達は、4年間、検審事務局及びそれを直轄する最高裁に何度も足を運び、また、検審事務局、最高裁、東京地裁、会計検査院、東京検察庁に情報公開請求を繰りかえした。こうした現場での調査や資料分析等から、小沢検審起訴議決は"架空議決"であり、それを仕組んだのは司法を裏で牛耳る"最高裁事務総局"という組織だったと結論付けた。
 また、小沢事件審査と同時期に鳩山元首相母親偽装献金事件が東京第四検察審査会で審査されたが、この事件は明らかな政治資金規正法違反なのに、「不起訴相当」の議決がなされた。この第四検審の審査員旅費の支払状況を調べた結果、"偽の旅費請求書"の存在が確認できた。検審事務局が審査会議を開いた如く見せかけるため"偽の請求書"を作ったものと推察される。鳩山検審の議決も架空議決の可能性が高い。
 新たな情報を加えて"架空議決"の根拠をまとめた。
 『市民が掘り起こした検察審査会と最高裁事務総局の闇』
 
 以下の添付資料を見ながら読んで下さい。
 添付1:9月8日主要6紙一斉報道
 添付2:小沢審査の審査員旅費支払
 添付3:読売・朝日議決報道記事
 添付4:検察審査会Q&A(旧版)
 添付5:検察官出張管理簿1
 添付6:検察官出張管理簿2
 添付7:検察審査会Q&A(新版)
 添付10:検察審査員及び補充員選定録
 添付11:検察審査員候補者名簿
 添付12:審査事件表
 添付13:週刊ポスト(志岐武彦署名記事)
 添付14:偽造検察審査員候補者名簿
 添付15:日経新聞記事「検察審査会新設」
 添付16:審査員ソフトの画面
 添付17:小沢事件、鳩山事件年表
 添付18:鳩山審査の審査員旅費支払
 添付19:新幹線利用補充員の請求書
 添付20:船利用審査員の請求書
 添付資料を連続でご覧になる方はこちらをクリックして下さい。
  全添付資料
   
 最高裁事務総局は、傘下の検察審査会には"ニセの議決書"を、東京地裁(審査員旅費支払業務を担当)には"ニセの請求書"を作らせるなどして国民を騙している。
 国家の大犯罪を、政治家もメディアも見て見ぬふりではどうしようもない。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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