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10月26日 最高裁・検察幹部は、「無実小沢議員」を貶め、シロアリ餌やり役「野田首相」「二階元経産相」の悪行を闇に葬った!

 <小沢検審架空議決は「起訴相当」、二階検審架空議決は「不起訴不当」(起訴しない)>
 小沢検審起訴議決は最高裁が仕掛けた罠だった。
 即ち、最高裁は、審査員を選ばず、審査会議を開かず、議決書を創作し起訴議決してしまった。
 シロアリ餌やり役「二階元経産相」も、西松事件で検察審査会に申し立てされた。
 ところが、最高裁は、審査員を選ばず、審査会議開かず、「不起訴不当」の議決書を創作し、不起訴でとどめた。
 『10月4日 最高裁は、「西松の二階派パー券購入事件」でも、検審架空議決という魔法の手を使った!?』参照
https://civilopinions.main.jp/2012/10/106/

 < 小津博司最高検次長検事(現検事総長)は、特捜検察の「野田首相」のウラ献金捜査を打ち切らせた>
 サンデー毎日10月28日号「特捜検察が封印した野田首相のウラ献金捜査」記事を以下に転載する。
 サンデー毎日10月28日号.pdf
 政権崩壊前夜 衝撃スクープ!
 藪をつついて蛇が出た「本丸二階俊博ルート」汚職捜査全容
 ▼ 「闇社会」にカネを流した「特許庁」新システム開発
 ▼ 群がる政界フィクサー「暗躍の実態」
 ▼ 現場検事の執念を握り潰した「小津検事総長」の狙い
 記事の要旨
 東京特捜部は、2010年4月から、「特許庁」新システム開発に絡む汚職事件の大捜査をしていた。(捜査の指揮には、小沢検審の説明役検察官でもあった斉藤特捜副部長が当たっていた)
 このシステム開発は今年1月中断してしまったので、成果物がないまま、54億円の税金が支出された形になった。何もせず54億円の公金が消えてしまった。
 消えた先は、ページ18の「東京地検特捜部が把握した関係者チャート」上の会社や政治家達だ。
 東京特捜部は、二階元経産相ルートが本丸だとして捜査をしていた。
 2010年9月17日には二階関連の家宅捜査まで行っている。
 捜査の中で、いわくつきの関連先企業が、野田首相や仙谷元官房長官に献金していた事実が出てきた。
 『地検関係者によると、「帳簿には政治家数人への献金額載っていました。しかし、政治資金収支報告書に記載された額と明らかに違っていた。丸山氏を取り調べると『所得隠しで捻出した裏金を渡した』と供述したようです」』
 野田首相はこの「裏金をもらっている秘密」を財務省に握られてしまった。
 「財務省に足元を握られた野田首相は、財務省の傀儡になり、消費税引き上げ等に邁進した」と自民党ベテラン議員は見ている。
 だが、この一連の捜査は途中で打ち切られた。
 『この捜査に難色を示したといわれているのが、最高検次長検事だった小津博司氏だ。現在の検事総長である。前出の東京高検関係者が内情を明かす。 「極めて政治的な判断です。法務官僚に敵対的な小沢一郎・民主党元代表を排除するために、民主党の主流派、まして近い将来に首相が見込まれる政治家はおとしめられません。......2011年3月、二階氏を含めたすべての関連捜査が事実上打ち切られましたが、貸しを作って抱き込むという意味でも、野田首相に着手しないで正解でした」』
 このようにして、シロアリ餌やり役の「野田首相」や「二階元経産相」を救ったのだ。

 週刊朝日10月19日号でも「特許庁汚職問題」を取り上げている。
 <『頓挫したシステム構築事業 二階元経産相・特許庁・東芝子会社 謎のトライアングルで公金54億円が消えた!』(週刊朝日)>
 週刊朝日10月19日号転載。
 週刊朝日10月19日号.pdf
 リード部分
 『政権に返り咲く気満々の「元政権与党」は早くも、消費増税で巻き上げたカネを「200兆円の公共事業」に使おうとしている。その旗振り役は、二階俊博元経産相。だが、少し頭を冷やしたほうがいいのではないか。自民党が政権与党だったときに、財政難は進行した。さらに、その原因も清算されてはいない。本誌はかつて自民党政権時代に積み残された問題を、あえていま掘り起し、読者の皆さんと考えたい。』
 週刊朝日は、シロアリ餌やり役の「二階俊博元経産相」に焦点を絞っている。
 命拾いをした二階議員は、その後自民党の政策を発表した。
 「国土強靭化計画」と銘打って、政権を執ったら、200兆円をかけた公共事業を行うというのだ。二階議員が「国土強靭計画」の旗振り役だ。
 
 財政赤字だと言って消費税増税をし、200兆円もの公共事業をやるというのだ。
 また、二階他の利権政治屋、官僚、財界が甘い汁を吸おうとしている。
 民主党も自民党も同じなのだ。
 今、野田民主党がダメなら自民だという空気が広がっている。
 民主党も自民党も官僚の傀儡なのだ。
 国民は騙されてはいけない。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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