最高裁は、判決日直前まで有罪判決を出そうとしていたが、森ゆうこ議員らの「法務委員会秘密会開催要請文提出」などにより「最高裁(=検察審査会)スキャンダル」追及が激しくなるのを恐れ、直前になって無罪判決に切り替えた。
(参照 :ブログhttps://civilopinions.main.jp/2012/04/427/ )
<最高裁は「判決文」に、存在もしない審査会議を存在したかの如き記述を入れた>
判決要旨冒頭での記述「起訴議決の有効性」の裏を読み解くべきだ。
この要旨は、捏造捜査報告書の存在を認め、検察を強く批判していながら、検審議決は有効としている。読むに耐えないムチャクチャな論理展開だ。
このことも問題だが、この文の裏に最高裁の二つのゴマカシが隠されている。
ゴマカシ1.
捏造報告書の存在を示すことにより、あたかもまともな審査会議が開かれたと錯覚させている。
ゴマカシ2.
検察を強く批判することにより、矛先を検察に向け、自身の「最高裁(=検察審査会)スキャンダル」を隠している。
さすが最高裁はエリート集団だ。悪知恵が働く。殆んどの人が騙されるだろう。
<騙されてはいけない!捏造報告書により審査員が誘導されたという事実は確認されたのか!>
ネット市民は、検察による捏造捜査報告書提出に怒り狂っている。
怒るのはもっともだ。
しかし、冷静に相手のゴマカシを見抜くことが必要だ。
捏造報告書の提出があったという事実で、まともな審査員と審査会議が存在し、審査員が捏造報告書に誘導されて議決したと考えてしまっているのではないか。
そこには巧妙なトリックがある。
検察以上の悪は最高裁だと、一市民Tは確信している。
最高裁は、多くの国民の想像を超えたことをしでかす。
まともな審査会議を開かず、審査補助員と検審事務局で起訴議決書を作成した。正式なクジで選んだ審査員もいない。これが起訴議決を勝ち取る一番確実な手だからだ。
多くの状況証拠から、架空議決だったと確信してよい。
拙ブログをみてほしい。
『4月14日 最高裁・検審事務局は審査員を召集していない?審査員会議も開いていない?!』
https://civilopinions.main.jp/2012/04/414/
ネット市民は誘導云々を考える前に、まともな審査員がいたかどうか、審査会議が開かれたどうかを確認すべきだ。
審査会議が開かれていなかったとしたら、捏造報告書は議決には何の影響も与えていないことになるからだ。
<最高裁は検察をも出し抜いた>
斉藤隆博東京特捜副部長は、9月28日に検察審査会に説明に行ったという。斉藤副部長は9月14日に議決したということを後で知って怒ったという。おそらく、ダミー審査員でも集めて、齊藤氏の説明を聞かせたのだろう。齊藤氏は、検察審査会から戻ってきて部下に「一時間半ほど説明したが、審査員(?)からはなんの反応もなかった」と話したという。そして、検察審査会(=最高裁)は、「9月上旬に斉藤副部長が検察審査会で説明をした」と新聞にリークし、その記事を書かせている。
齊藤氏を喚問すると全てがばれる。
最高裁は検察にイカサマの方法(架空議決)を明かしていない。検察は審査会議がまともに開かれているものと思い、小沢氏を貶める捏造報告書を作成し提出した。検察も哀れというべきか。
悪事は味方をも欺けということか。
<まともな審査会があったがごとき捏造ビデオを出して最高裁を助ける巨大マスコミ>
TBSは捏造が得意だ。
捏造ビデオまで作って、最高裁ひいては悪徳ペンタゴンを助けようとする。
NEWS23クロス「小沢一郎起訴議決 検察審査会の審査員が証言」
https://www.tbs.co.jp/news23x/feature/f201204260000.html
大半のネット市民は、これが捏造ビデオであることに気づいている。
TBSは敢えて捏造ビデオまで作って、審査員の存在、審査会議が開かれた如く見せかけている。
TBSの捏造報道は今回だけでない。
10年1月28日の朝ズバ「石川元秘書5,000万円授受シーン」捏造報道を紹介しておく。
<連休明け、いくつかの週刊誌が、検審員が存在するが如き怪しい記事を掲載するという情報がある>
とにかく、架空議決が世間にばれたら悪徳ペンタゴンが危なくなる。
彼らも必死だ。
週刊誌は二極化している。
どうしようもない週刊誌が、偽検察審査員の声なき声を掲載するようだ。
もちろん、捏造記事だ。週刊誌記者もフィクション作家に成り下がってしまった。
<悪徳ペンタゴンは小沢完全抹殺には失敗したが、またまた小沢攻撃を開始した>
小沢潰しは、悪徳ペンタゴンによる仕業だ。
悪徳ペンタゴンとは、アメリカの一部の権力組織、自・公政治家、悪徳官僚(最高裁と検察を含む)、財界、巨大マスコミだ。途中から、民主党悪党集団(菅、野田、前原、仙石、枝野、玄場、渡部など)が加わった。
彼らの動きを見ているとそれが見え見えだ。
以下のビデオを見て欲しい。
辛坊治郎 断末魔
悪徳ペンタゴンは無法な手を使って反撃を既に始めている。
市民は大きくまとまる必要がある。そして、彼らの「蟻の一穴」を狙うべきだ。
「蟻の一穴」は、最高裁(=検察審査会)スキャンダルだ。
「最高裁(=検察審査会)スキャンダル」を多くの国民に知らせることから始めるべきだ。
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