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1月27日  検審事務局が、森ゆうこ議員へ最高裁経由でまたもや怪情報! 私達は一体何を信じればいいの?

<森議員の1月26日ツイッター>
『今日分かったこと。①吉田弁護士への旅費・日当支出資料などを見ると7/13と7月にもう1回、8月は8/4ともう2回で計3回、9/14とその前に1回、10/4。以上8回開催。②審査員、審査補助員への支払資料は、裁判所の行政文書なので、もはや、検察審査会法を根拠に秘匿できない。イカスミの部分も。
③審査員は半分が8/4に新たに就任。④正式の審査員11人全員が出席した会議は一度もない。2人から4人が欠席。⑤議決した審査員のうち3人は臨時の審査員(開催日順に宣誓書を提出したことを前提とすると)で、他に一度しか議論に参加したことがない。』
驚くなかれ、吉田弁護士は、7月13日には審査補助員に就任していた(?)
審査会の開催回数
   7月: 7月13日ともう一回  計2回
   8月: 8月4日ともう2回    計3回
   9月: 9月14日ともう1回   計2回

<9月8日付6紙一斉報道記事、10/5朝日・10/6読売記事と比較してみよう>
以下に、9月8日付大手6紙の新聞記事と10月5日朝日新聞記事・10月6日読売記事を添付
9月8日付大手6紙報道(1).pdf
9月8日付大手6紙報道(2).pdf
10月5日付朝日新聞記事.pdf
10月6日付読売新聞記事.pdf

―審査補助員の就任時期―
・最高裁経由の情報 :7月13日には就任していた
・9月8日付新聞    :関係者によると、「審査補助員の選定は当初難航したが最近、ようやく決まった」(産経新聞)
他5紙も、時期は明確にしていないが、「審査補助員が決まったので審査が本格化」とあるので、そう旧い話ではない。
―9月の審査会開催回数―
・最高裁経由の情報 :9月14日ともう1回   計2回
・10月5日記事    :審査関係者によると「今年9月に入って本格化」
・10月6日記事    :関係者によると「9月には入ってから、平日に頻繁に集まり審査を行った」(1回は頻繁とは言わないだろう)

<何故、単純な審査回数ぐらいで食い違った発言になるのか全く解せない>
検察審査会事務局は審査員平均年齢を3度も言い直したが、フリージャナリストの畠山氏が間違った理由の説明に納得できず、追及したところ、検察審査会事務課長は、「この数字はお忘れ頂いた方がよい。」と言った。
今回もそう言いたいところだろう。「新聞のことはお忘れいただいた方がよい」と。
それとも、6紙全てが掲載していても、「そのようにリークした覚えはない」と白を切るのだろうか?

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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