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11月13日 "東京第五検察審査会が秘匿する情報"の公開を求める請願署名活動始まる!― 署名にご協力お願いします! ― 

「小沢一郎議員を支援する会」の方々が、検察審査会事務局に乗り込まれたのに同行させて頂き、多くのことを知りえた。
質問のたびに、検察審査会の対応は「わかりません」「回答できません」ばかりで、唖然とした。
これまでのところ、審査申し立て人、審査員の選出方法、審査補助員の選任方法、議事録・会議録、審査日程、議決日など一切の情報は秘匿されたままだ。
実体のない審査員と審査会だから、そのような対応しかできないのだろう。
しかし、この問題は「わかりません」「回答できません」で済ませる問題ではない。
不透明な方法で、罪のない人を裁判にかけるまでに至っているのだ。
日本では、裁判で被告になるというと、半ば犯罪者扱いされてしまう。
裁判を受けるとなると、物心両面での負担も甚大だ。
小沢議員の場合は、個人的な負担に加え政治家としても大きな制約を受ける。
多くの有権者・支持者から担った責任も果たせなくなってしまう。
今回のケースがまかり通るとなると、どんな人でも、不透明な検察審査会で強制起訴される可能性もある。恐ろしいと思う。
このように、透明性のないプロセスに権限を持たせるのは民主主義の根幹を壊すものだ。
これは法治国家の体をなさない危険な状況だ。
このままにしておけない。
「不透明な方法で、罪のない人間を裁判に引きずり出そうとしている」ことを全国民に知らせたい。
そして、それを知った国民が「まずは、審査員選出と審査内容を明らかにすべし」と叫んでほしい。
やっと、その声が大きくなった。
その声に押され「"東京第五検察審査会の秘匿情報の公開を求める請願」の署名活動がスタートした。

この署名活動に対し、前述の「小沢一郎議員を支援する会」が協力を表明された。
https://minshushugi.net/activity/index.cgi?date=20101113

請願内容と請願署名要領を説明させて頂く。

<請願の内容と署名要領について>
以下の資料に、請願の内容、要旨、請願署名要領、署名欄を記載したので、それに沿って、多くの署名を頂ければ幸いです。
請願署名のお願い2.pdf(11月29日変更)
請願書(署名用紙).pdf

(11月13日アップした請願書は、宛先が法務大臣になっていますが、国会宛に変更します。今後は本署名用紙をお使い頂くようお願いします。既に署名された分はそのまま法務大臣に提出します。改めて国会宛分を再度提出戴ければ幸いです。11月17日記)

<署名活動にご協力頂ける方へ>
請願署名は、筆数が多いほどその効果を発揮します。
請願を大きな力にするため、100万人署名を目指しましょう。
メディアが一切報道しないこともあり、検察審査会の実態については、ネット以外では殆んど知られていません。
まずは、「請願署名のお願い」を出来るだけ多くの方に読んで頂き、検察審査会の実態を知って頂きたいと思います。
署名を沢山集めるにはコツがあります。
周りの、顔の広い友人や知人にお願いをして下さい。
署名集めのある例ですが、一人で2,000筆の署名を集めた凄い方もいます。

<ご自分のホームページやブログをお持ちの方へ>
ご自身のホームページやブログに「請願署名のお願い」と「請願書(署名用紙)」を貼り付け、多くの方に知らせましょう。
遠方の方にお願いできるので便利です。
紹介議員を通して、多くの署名付の請願書を国会に提出し、検察審査会の秘匿情報を公開させることができるよう、ご協力の程お願い申し上げます。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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