敬愛する岩上安身さんについて
ネットメディアで、超有名なフリージャーナリスト。全国に熱烈なファン多数。
議員・識者のインタビューを行って、その模様をツイッターとユーストリームなどの中継で紹介。
本質を語れる議員・識者しか呼ばない。
知りたいことを引き出してくれる最高のインタビュアー。
ツイッター有効活用の先駆者。多くのツイートにこまめに応答しているのには頭が下がる。
週刊朝日6月11日号で、座談会「ツイッターが日本を変える」に登場。
フジテレビの「とくダネ!」のコメンテーター。講談社のノンフィクション賞受賞の作家。
岩上安身さんとの出会い
私は虚報問題で日経新聞上層部に重大な提言をしたが、完全に無視された。
(5月31日ブログ記事参照)
この問題を追及してくれるネットメディアを探していて、岩上さんに出会う。
ある日、岩上ツイッターで、「メディア関連の情報求む」というツイート発見。
早速、メールで誤報関連をまとめた資料を送った。
超多忙な岩上さんがすぐ応答してくれた。それからの付き合いだ。
教わることばかりだ。
私の虚報メディア批判は、ブログで発信し、ツイッター等で広めるのがベストとのアドバイスを受ける。
ブログなどと逡巡する私を、後ろから押してくれた。
そのブログも岩上ツイートでの紹介で一気に拡散。
岩上安身さんが読む「"日本の権力"の力関係」
5月31日岩上ツイッター@iwakamiyasumi から引用
日本の権力は5つ
第1権力(政治、国会議員による内閣)
第2権力(行政府、官僚)
第3権力(司法)
第4権力(マスコミ。記者クラブメディア)
第5権力(特権を持たない大衆)
第5は第1しかコントロールできないので、本来なら第1を支持して第2を監視すべき。
ところが第2は巧妙に背後に隠れつつ、第3(検察)、第4(記者クラブメディア)まで総動員して、自らの意思を押し通しながら、巧みにすべての責任を第1に押しつけつつ、その力関係と演出によって、第5の、第1に対する期待を粉々にすりつぶし続けている。
本来なら、第3(司法)は中立でなくてはならないし、第4(メディア)は、第5(大衆、国民)の立場に立って、何よりも第2を監視・批判し続けなくてならないが、どちらもその機能を果たしていない。それどころか、己の本分を忘れ、ひたすら第1を叩き、第2に奉仕している。
(全くその通り。私が追及している虚報事件もそのあらわれ)
圧倒的な第2権力とその追随者の前に、第1権力は風前のともしび。国家権力とは、本質的に第2権力、すなわち官僚機構のこと(軍部官僚も含めて)。議員とはその批判者、監視者として我々一般有権者が送りこむ代表者であるべき。民主党政権はそうした批判者として立ち現われたものの、敗色濃厚。
(6月2日、第1権力の鳩山首相と小沢幹事長がそれぞれの職を辞任)
この国家の本当の権力のありかをめぐる戦いが続いてきたが、政権選択をした去年の夏の時点での一般国民(第5)の願いや期待とは裏腹に、第2・3・4連合による第1の駆逐は進みつつある。同時に、第1の一部「飼育」と、第5の大半の怒りを第1にのみさし向ける巧妙だが強引な誘導も。
(日経・読売は第2・3・4連合の先棒担いで、虚報まで出して、第1の駆逐を図っている)
こうした権力の野合が成り立つのは、その基盤に岩盤のような共通プラットフォームがなくてはならない。どこから掘っていっても、たどりつくのは戦勝国アメリカの間接支配の現実。それこそが民選政府の政策を、この国の官僚やメディアや司法が躍起になってつぶしにかかる、秘められたる理由。
(この先は、岩上安身さんの5月31日のツイッターご覧ください)
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岩上さんは、自分のお金を持ち出し、
第2.第3の権力と野合する既存マスメディアに変わって、第1.第2.第3の権力を監視し、特権を持たない大衆に、加工されない真実情報を届けるため、奮戦中。
おかげで、記者会見のオープン化が緒に。
市民との交流の輪を進め、上記の権力構図を市民に気づかせつつある。
第2.第3と野合し、購読者を裏切って虚報を流し、第1権力を貶めようとする日経・読売などの
マスメディアとは「月とすっぽん」の違いか。
市民が主権者であり、官僚でも、マスメディアでもない。
岩上さんは、ひも付きでない、市民のためのニューメディア会社を設立しようとしている。
市民のサポートが不可欠だ。
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岩上安身ホームページはこちら https://www.iwakamiyasumi.com/
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