「石川知裕議員を囲む懇親会」に参加
6月2日午前、「鳩山首相、小沢幹事長のダブル辞任」
その劇的な日の夜、東京大田区の某料理屋で、夜遅くまで石川知裕議員と語らう。
古くから応援している市民が、石川さんをお呼びしての会合だ。
超多忙なフリージャナリスト岩上安身さんも遅くなり駆けつけ、一層の盛り上がり。
お酒も回って愉快な石川さんと岩上さんのツーショット
気配りの苦労人石川さん
議員バッジを付けた石川議員登場。
一人一人に挨拶して回る。気配りがすばらしい。飾らない。
テレビに映る、拘置所から出てきた石川さんとはかけ離れて、明るく力強い。
お酒も入り場が和んだころ、自ら前に出て45分思いのたけを語った。
検察捜査のこと
担当検事のことを決して悪く言わない。これも石川さんのお人柄か。
特捜組織については
「組織には小沢さん排除の意図があったのだろう。」ときっぱり。
担当検事はなぞかけのような問いかけ。
「貴方はコストをかけた政権交代を潰してもよいのでしょうか」
(おとなしく言うことを聞いた方がという意味か)
「取調べの可視化についてどう思うか」
(可視化を進めようとする小沢氏を排除したいのか)
「水谷建設から違法なお金をもらったのでは?」の追及が主。
(この件で、小沢氏を起訴したかった)
拘置生活23日
片手錠をかけられ拘置所へ。
電気は夜中煌々。寝るのは大変。
極寒の時期で寒さもなかなか。
昼間横になろうとすると看守から注意を受ける。じっと座っているのもきつい。柔らかな座布団の差し入れがほしかったと。
カイカン!カイカン!と云って看守が回ってくる。
「快感」(拘置所で快感などあるはずもない)でなく「開缶」と知る。
差し入れの缶詰を開けてくれる巡回だそうだ。
差し入れのカレーライスの缶詰を温めてくれないかと看守に。
看守一言「夏まで待てば熱くなる」(ブラックユーモアだ)
現職議員を考慮してか、番号で呼ばれず 「大将!」
水谷建設の「現金授受」の話になると、怒りが ......
水谷建設関係者の発言とマスメディアの報道には怒りを隠せない。
石川さん「TBSの 全日空ホテル喫茶室での"現金授受"の創作映像 には呆れた」
水谷建設関係者の言
「大久保秘書の代理で、石川という者が現金を受け取り来る」
「大久保氏は濃い人だが、石川氏はやさしいイメージの人」
「全日空ホテルで"石川さんですか"と確認して現金渡した」
石川さん
「面識もない人に5000万のお金を渡す?しかも丸見えのホテルの喫茶室で?」
(検察は、誰が聞いても怪しいと思う証言だけで、石川さんを逮捕したということになる。マスメディアはこの検察の情報に尾ひれをつけて垂れ流す。検察とマスメディアは怖い。)
一市民Tがまとめた本ブログのコピーを持参していたので、それを手渡した。
新聞での「石川議員手帳メモ」虚報報道は余りご存知ないようだ。
拘置されていたのでやむをえない。
石川さん「後で読ませてもらいます」と持ち帰った。
感想を聞いてみたい。
石川さん現在充電中
司法制度の勉強
新・知の巨人 佐藤優氏との勉強会
マックスウェーバー「職業としての政治」などを題材に勉強しておられる。
(なにやら難しそうなテーマだ)
5月連休 デンマーク・オランダ視察
農業・酪農王国の実情視察(地元十勝の発展のために)
デンマークのオープン・プリズン見学
(苦しめられたプリズンには関心があるようだ。デンマークでは入獄まで自宅待機もあるそうだ。)
裁判の行方
石川さん「将来の不安もある。おかしな判決が出て、公民権停止でもなれば議員を辞めざるを得ない。」
一市民T「秘書時代の仕事で、収支報告書の記載がわずかに遅れただけでしょ。議員をやめなければいけないなどありえない。」
石川さん「可能性がないわけでは」と慎重。
(一市民Tには全く理解できない。小沢事件では、検察が暴走し、検察審査会が小沢氏「起訴相当」という議決を下されるなど考えてもみない事態が発生している。何が起こるかわからないという思いなのだろう。)
石川さんを支えよう!
石川さんは、地元民そして国民と対話を重ね続けてきた青年政治家だ。
検察とマスメディアに苦しめられ続け、堪えて一層人間が大きくなられたのだろう。
石川さんご自身も愚痴を一切こぼさず、「今回のことはよい経験にしたい」と前向きに捉える。
石川さんは裁判を控えている。
このような有為な政治家を葬り去ってはならない。
ここで検察の暴走に歯止めをかけないと、日本の民主主義の行く先は暗澹たるものになってしまう。
事件というものは、時とともに風化して忘れ去られやすい。
石川さんが裁判に勝つまで、応援しようではないか。
裁判はお金がかかる。
裁判支援カンパ受入口座を開設された。
カンパは こちらから https://www.tokachi-ishikawa.com/
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