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4月16日 最高裁、マスメディアは反論をして下さい!『「小沢検審」を架空議決と結論付けた7つの理由』

 調査を続け証拠を集め、2年前から「小沢検審は審査員がいない、架空議決」と当ブログで書き続けてきた。
 昨年末には「一市民の行動の記録」として『最高裁の罠』を上梓した。
 週刊ポスト4月5日号『小沢一郎を「刑事被告人」にした「検察審査会」新たな重大疑惑』と題し署名記事を掲載した。
 「世紀の最高裁大スキャンダル」、「最高裁は犯罪集団」と書いた。
 なのに、最高裁は一向に反論しない。
 その通りだから反論できないと言った方がよい。
 言い訳もできない。
 何か発言したら火に油を注ぐように「架空議決」が広がっていく。
 黙って話題が収まるのを待つばかりだ。
 見え見えの架空議決なのに、はっきり理由付けて「架空議決だ。最高裁の犯罪だ」と大きく叫んでいるのは一市民Tひとりだけだ。
 
 なぜそうなってしまうのか。
 最高裁が情報を秘匿しているからだ。
 マスメディアが、検審議決のおかしさを報道しないからだ。
 報道しないどころか、おかしさを打ち消すような嘘報道をしている。
 議員も識者も、とばっちりを恐れ、最高裁のことを何も追及しないからだ。
 
 「小沢検審は架空議決」を少しでも多くの国民にわかってもらうため、一市民Tは発信を続けていく。
 
 今回は『「小沢検審は架空議決」と結論付けた7つの理由』を報告する。
 <「小沢検審は架空議決」と結論付けた7つの理由>
理由1:9月8日「これから審査が本格化」とリークしたが、9月14日議決まで一度も審査会議なし
理由2:斉藤検察官は議決前に検審に説明に行かなかった
理由3: 「審査員日当旅費支払手続き」のバラツキと支払の極端な遅れ
理由4:最高裁・検審事務局は、検審・審査員情報を一切開示しない
理由5:検審は偽造文書を提出してアリバイ作り
理由6:審査員の声が全く聞こえない
理由7:東京第三検審で審査・議決された「二階俊博議員の西松ダミー献金事件」も「架空議決」
 
 次回に詳しく説明をする。

 これだけの「架空議決の根拠」があるにもかかわらず、何故「審査員がいた」と考えられるのだろうか。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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