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2月8日 『裁判をダメにする元凶「最高裁事務総局」の正体』(週刊プレイボーイ)

以下の内容を拙ブログに書き続けてきた。
「最高裁事務総局が発注した審査員選定クジ引きソフトは"審査員にしたい人"を自在に加え、選挙管理委員会選出候補者を自在に消除できる仕組みを持っている。
そして、事務総局傘下の検察審査会事務局がこれを悪用し"審査員にしたい人"を審査員にし、小沢起訴議決をした。」
この問題はネットでは少しづつ浸透してきたように思う。
しかし、大手メディアはおかしいとわかっていながら、見て見ぬ振りをしている。

ところが、一部の活字メディアが少しずつ動き始めた。
<日刊ゲンダイ「小沢強制起訴"黒幕"は最高裁事務総局」で、活字メディアの先鞭>
1月18日、日刊ゲンダイが「小沢強制起訴"黒幕"は最高裁事務総局」という記事を掲載した。
この記事の反響は大きかった。
活字メディアとして初めて、最高裁事務総局という強力な闇組織の存在を紹介し、その組織が小沢事件で検察審査会事務局そして裁判官を動かしていたことを報じた。
巨大闇組織に敢然と向かっていった日刊ゲンダイと取り上げた記者さんに感謝したい。
一市民Tはこれを『1月19日 ゲンダイ記事「小沢強制起訴"黒幕"は最高裁事務総局」は市民反攻の序章!』と報じた。
https://civilopinions.main.jp/2012/01/119/
「市民反攻の序章」になってほしいという願望もこめた。

週刊プレイボーイがこれに続いた。
<週刊プレイボーイ「裁判をダメにする元凶"最高裁事務総局"の正体」>
2月13日号「裁判をダメにする元凶"最高裁事務総局"の正体」(1月30日発売)
週刊プレイボーイ2月13日号記事.pdf
書き出し部分を以下に
『陸山会事件石川知裕衆院議員に下された推認判決は最高裁の思惑だった!?
裁判をダメにする元凶「最高裁事務総局」の正体
昨年9月、有罪判決を受けた小沢一郎氏の元秘書・石川知裕被告。しかし、その判決文には「推認」という言葉が用いられ、強引とも思える事実認定のあり方が問題視されている。証拠を積み上げ真実を明らかにするはずの法廷で、なぜこうした不可解な裁判が行われているのか?エリート集団が抱えるゆがんだキャリア志向、最高裁による内部統制......。これが日本の司法のあきれた実態だ!!』

<心ある活字メディア・ネットメディアがこれに続くことを期待!>
日本のほとんどの大メディアは腐っている。
彼らは読者・視聴者から完全にそっぽを向かれるまで、既得権者を擁護する記事を書き続けるだろう。彼らには期待できない。
メディアの大きな使命である"社会の監視"をしてくれる数社の雑誌社に期待している。
ネットメディアの皆様も大いに発信して、多くの国民に真実を伝えるようお願いしたい。
真実を知れば国民は行動を起こすと信じて。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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