なんとも画期的な記事だ。2月14日発売のサンデー毎日。
表紙を見てもらおう。
サンデー毎日2月26日号表紙
大きな見出しが躍る。
『検察審査会にクジ引きソフト初導入「仕組まれた小沢有罪疑惑」』
中身は是非お買い求め頂いて読んで下さい。
あらましを以下に
『さらにここにきて本誌が「小沢裁判」の背景を探ると、検審員の中立性を揺るがしかねない疑惑が浮かんできた』で、審査員選定ソフトの説明に入る。
そして、ソフトの問題として、候補者名簿にない別の候補者を直接入力することができること、当選させたい人以外にチェックを入れると消去できることなどから、意図する人を潜りこませることができるものであると展開する。
『小沢氏に近い民主党関係者が推測する。「代表選にぶつけた異例の議決は、検審事務局や最高裁事務総局が小沢氏起訴に導きやすい検審員を選んだ証左ではないか」』
『公平・公正が最優先されるのが司法の原則だ。検審は国会の場で洗いざらい情報公開し、疑惑の払拭を図るべきではないか』と結ぶ。
これぞ、事実報道、核心報道だ。
今まで大メディアが決して取り上げなかった内容だ。
一市民Tも鳴海記者から取材を受けた。
熱い情熱と記者魂を持っている。
彼はこう言った。
「市民がメディアを動かす。メディアが国会議員を突き動かす。国会議員が世の中を変える。玉突きのようにね」
是非サンデー毎日を読んで下さい。
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