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9月9日  民主党議員の皆さんへ「メディアに騙されないで」「菅・性悪無能7人衆内閣は日本を破滅に導く」

一市民Tが一番懸念していることは、万が一、菅氏が勝つと菅・7奉行内閣が続いてしまうことだ。
菅氏は、7奉行を要職につけることを約束して、立候補をしているからだ。
「菅・7奉行内閣が、どのような結末をもたらすのか」について書いてみる。

<7奉行を、性悪無能7人衆と名づけたい>
民主党には、メディアと結託して、メディアを通して仲間の小沢氏を誹謗中傷し追い落としを企てる議員グループがいる。
仙石由人氏、前原誠司氏、枝野幸男氏、野田佳彦氏、玄葉光一郎氏、岡田克也氏、渡部恒三氏らである。
メディアは「7奉行」と名付けていたが、とてもそんな格好いい人たちではない。
一市民Tはこれらを性悪無能7人衆と名づけたい。

<7人衆たちの、性悪、無能ぶり>
彼らは、野党時代、国会論戦でならした。相手を攻撃することと、ディベートだけが得意な連中だ。
しかし、政治家としての実績はほとんどない。
渡部氏以外は、鳩山内閣、菅内閣の閣僚に就いたが、閣僚としての実績もゼロだ。それどころか、最近は、彼らには官僚の操り人形のような発言が目立つ。
  
彼らが一躍脚光(?)を浴びたのは、テレビ・新聞での小沢批判の時だけだ。
彼らの小沢氏追い落としのやり方は、執拗で陰湿だ。
極左翼が内ゲバで使う手のように非情なところもある。
性悪無能7人衆は、小沢氏と一緒に仕事をしているし、収支報告書も公開しているから、「政治とカネ」問題が検察とメディアの虚構であること十分理解しているはずだ。
それにもかかわらず、彼らはメディアと結託して、「政治とカネ」というわけのわからない言葉を使って、小沢氏の批判をメディアに発信し続けてきた。
彼らの目的は、検察とメディアと同じで、政界から小沢氏を抹殺することだ。
彼らの発言にそのことが現れているので一部紹介する。
・「(大久保)秘書が起訴されたので、代表下りろ」
・「秘書3人が逮捕されたので、幹事長下りろ」
・「検察審査会で起訴相当議決が出たので、幹事長下りろ」
・(幹事長辞めた小沢氏に対して)菅氏「小沢さん、...お静かに」
・(代表選出馬のうわさに)「検察審査会の起訴相当議決が出ているのに、出馬すべきでない」
・仙石官房長官に至ってはもう滅茶苦茶だ。
「(小沢氏が総理になって)検察審査会で起訴相当がでたら、不信任案を出す」
「(検察審査会制度による強制起訴と検察のよる起訴は)法律効果として違いはない。裁判員裁判の判決と裁判官だけの判決に違いあるという論理になる」 
彼らは、小沢氏を追い落とせば、自分の地位を確保できると思っている。力のない人間がやる卑劣な手だ。保身のため、仲間を誹謗中傷するのは最低の行為だ。
一般社会ではこのように人の道にはずれることをやったら、排除されてしまう。
このような卑劣な行為が許されてしまうのは、民主党という組織だけだと思う。
メディアがそれを正義の如く報道してくれるので、性悪無能7人衆をつきあがらせているのだろう。

<菅・性悪無能7人衆内閣は、日本を破滅に導く>
菅氏と性悪無能7人衆を繋ぐものは、政治理念でもなく、個人の欲と打算のみだ。
菅氏は、政権を保つためには数で優位になる以外にない。そのため、性悪無能7人衆に頼るしかない。
万が一、菅氏が政権を取れば、政策作成も国会運営も、菅と性悪無能7人衆の合作になる。
一市民Tの菅氏と性悪無能7人衆の評価はこうだ。
「人望なし、指導力なし、与党経験なし、政治理念なし、実行力なし」のナイナイ尽くしだ。
無能で、主義主張のない、利己的な人間が多く集まれば、結果は見えている。
菅氏は、口先では、「政治主導をやる」と言ったが、菅氏も性悪無能7人衆も、既に諦めて、官僚に擦り寄り、官僚の操り人形に成り下がっている。
まともな政策など一本も出ないし、出しても通せないだろう。
政治主導による国民主権の政治からはどんどん遠ざかってしまう。
国民も、結果を見て、菅内閣に見切りをつけるだろう。
悪徳ペンタゴン達が支配する政治へと、逆戻りするのは確実だ。

<小沢氏を熱望する声が圧倒的だ>
一市民Tも9月4日新宿西口にでかけ、2人の演説会を聞いた。
小沢さん凄い迫力だ。何をやろうとしているかも、整然と説明してくれた。覚悟のほどもよくわかった。自然に拍手や、コールが起きる。
それに対し菅さん。手振り身振り激しく、声を張り上げる。
しかし、内容がない。言葉を羅列しているだけで、何をしたいのかさっはりわからない。聞いている人もしらけてしまう。
政策に関することといえば、「一に雇用、二に雇用、三に雇用」と叫んでいた。「雇用が上がると経済も良くなる」とも。逆じゃないのと云いたくなる。
         
演説が終わった後、メディアが菅支持の人を探しまくっていたが、なかなか見つからず、苦労していたのが印象的だ。
大阪での演説会では、菅支持をした同じ人を、2つのテレビ局で採用したそうだ。

<メディアは「菅氏ややリード」と必死に情報操作>
メディアは、小沢氏を十分に叩いたので安心していたようだ。しかし、このところの、小沢氏の凄さ、人気に慌てているようだ。
小沢氏に議員票がなだれ込むのを防ごうと躍起だ。
ウソ情報を駆使し、菅氏有利と報道し、決めていない議員を揺さぶろうとする作戦だ。
「政策にさしたる差がない」
「クリーンな政治が大切」
「菅氏は現実的な政策」
「世論調査の結果は、断然菅支持が多い。地方議員・党員・サポーター票に影響する」
「議員票も拮抗してきた。菅氏が有利に」
ウソばかりだ。
  

<民主党の議員さん、メディアに騙されず、どちらが国民のためになるかでジャッジを>
民主党議員の皆さんは、メディアに騙されず、しっかりした選択をして頂きたいと念願する。
民主党議員の中には、国に帰って有権者の意見を聞くと言っている方がいるが、ちょっと頼りなさ過ぎる。
「(偽)世論は菅支持だから有権者の意見を聞いて判断すべき」と、メディアは議員にプレッシャーをかけているからだ。
自分が政治の場にいるのだから、どちらが総理になったら、国民の命と生活を守り、国民を幸せに出来るかを判断すべきだ。
そして、自分の決断を有権者に伝え、有権者の疑問に答えれば、有権者は納得するはずだ。
次回の総選挙など、それまでに実績を挙げれば良いのだ。慌てることはない。
民主党議員の皆様、メディアと菅・性悪無能7人衆にこの国をめちゃくちゃにされないよう、宜しく頼みます。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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