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8月29日  郷原信郎氏から民主党議員・党員・サポーターへ緊急メッセージ! 「"政治とカネ"は検察とメディアが捏造したもの、小沢氏は無罪」 

悪徳ペンタゴン(米国・特権官僚・大資本・利権政治屋・御用メディア)が、自分達の利権を守るため、手下の検察とメディアを使って執拗に小沢潰しをさせてきた。
参院選前には、菅氏までが保身のため悪徳ペンタゴンに擦り寄ってしまった。
小沢氏は、日本の将来を憂い、代表選出馬を決めた。

          <菅氏と小沢氏の基本政策は>
植草一秀さんの表現を借りると、それぞれの政策は以下の通り
菅政策   ① 対米隷属      ②官僚利権擁護
        ③ 市場原理主義・財政債権原理主義
小沢政策   ① 対等な日米同盟 ② 官僚利権根絶
        ③ 共生主義・国民生活が第一

   <菅-メディア連合軍の攻め手は、『偽世論』と『政治とカネ』>
菅-メディア連合軍は、これから一層小沢氏個人誹謗に拍車をかけると思う。
検察は、莫大な税金と時間を使って小沢氏を捜査したが、犯罪に値する事実を一つも挙げることができず、表舞台では何も出来ないようになった。
悪徳ペンタゴンが頼みにするのは、『偽世論』を操れるメディアしかない。
菅-メディア連合軍は、メディアが作った造語『政治とカネ』と、作為的な世論調査で作る『偽世論』の二つで責めるしか手がない。

           <『政治とカネ』とは具体的に何か>
検察は起訴事実がないことを2度も明らかにした。
『政治とカネ』問題は、検察審査会が一回目の議決で起訴相当の判決を出したことだけ。
その被疑事実も「収支報告書での不動産取得時期記載のずれ」だけだ。
2度目の審査会で、万が一、起訴相当の議決を出しても、無罪判決は間違いない。
ところが、メディアはこの被疑事実などを国民に明らかにしないで、『政治とカネ』『説明責任』『疑惑があるのだから代表選は出るべきでない』と騒ぎ立てる。
メディアの荒廃は目を覆うばかりだ。

この検察とメディアの暴挙に異を唱えるメディア・法曹関係者が現れた。その2例を紹介。
  
     <山口一臣週刊朝日編集長が、検察とメディア批判>
週刊朝日の山口一臣編集長が、ご自身のツイッターと、6月26日テレ朝スーパーモーニングでコメンテイターとして、小沢氏の『政治とカネ』問題は検察とメディアが作った虚構とはっきり言い切った。
山口氏のツイッターその1(6月25日)
小沢氏が代表選に出馬を表明しました。選挙の公平性のためにも検察審査会に関する世間の誤った認識をなんとかしなければ。またマスコミを挙げての大キャンペーンが始まりそうなので(爆)。念のためですが、小沢氏のために言ってるわけじゃありません。インチキな宣伝が嫌いなだけです。
山口氏のツイッターその2(6月25日)
端的にいえば、いま言われている小沢氏に関する『政治とカネ』は一部検察官が自らの保身と出世のためにデッチ上げた虚構に過ぎないということです。民主党代表選の直前に、村木厚子さんの裁判で無罪判決が出て、検察がどういう組織なのかがハッキリします。小沢陸山会事件は、村木裁判と表裏です。
6月26日 テレ朝スーパーモーニングでの一幕
生方幸夫議員「『政治と金』の問題があるのだから出るべきでない」の発言に対し、
山口氏「『政治と金』の問題とは具体的に何ですか。検察審査会の被疑事実は記載時期のずれだけですよ」。
生方議員「それ以外政治資金の流れに疑惑が...」としどろもどろ。
山口氏「小沢さんの『政治とカネ』問題は検察官僚がつくった虚構じゃないですか」
司会者があわてて話題を変えてしまった。

  <郷原信郎氏が、民主党議員・党員・サポーターに緊急メッセージ>
検察出身の郷原信郎弁護士が、ご自身のツィッターで、民主党議員・党員・サポーターに向けて、メッセージを発信した。
以下郷原信郎氏のメッセージ (ツイッターから転記しました)

『  全国の民主党議員・党員・サポーターへ
                           郷原 信郎
常々言っているように、私は小沢氏の支持者でも擁護者でもありません。しかし、『政治とカネ』の問題で代表選での政策論議を封殺しようとする企みは許せません。堂々と政策論を戦わせるべきです。
第5検審が「起訴相当」とした「被疑事実」は、不動産取得時期と代金支払時期の「期ズレ」だけです。こんな事実で再度の起訴相当議決はありえません。万が一あっても、絶対に無罪です。
この『政治とカネ』の問題が検察の暴走と検察翼賛メディアによって作り上げられたものだったことは、私の著書「検察が危ない」(ベスト新書)の冒頭70頁を読んでもらえば容易に理解してもらえるはずです。
代表選挙までの間、「厄除け」に「検察が危ない」を携帯してください。その「厄災」とは、『政治とカネ』という意味不明の呪文で8年ぶりの民主党代表選を蹂躙する動きです。財務省ベッタリの菅政権では「政権交代」の意味がありません。
『政治とカネ』の問題が法的にはいかなる事実がどのように刑事手続の対象になったのか。その他に社会的には何が問題にされ、それは何の根拠に基づいているのか、政治家の評価の問題として政治全体の中にどう位置づけられ、現在の政治にどう影響するのか、しっかり考えてから物を言うべきです。 』

これをお読みになった方は、まわりの民主党議員・党員・サポーターに郷原信郎氏・山口一臣氏のメッセージを必ずお伝え下さい。
民主主義を守り、正義を貫くための大切な一歩になるはずです。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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