2010年2月4日付 読売新聞記事 「陸山会事件 4億偽装『小沢氏了承』 石川容疑者供述 個人提供隠す」 もでっち上げ報道のようだ。
2月4日付読売記事はこちらをクリック 2月4日読売新聞記事.pdf
読売新聞は1月25日にも「石川議員手帳にホテル名 面会裏付けか」のうそ記事を掲載している。(5月5日 本ブログで紹介済)
1月25日付読売記事は こちらをクリック 1月25日讀賣新聞記事.pdf
「記事の問題部分」
特捜部の調べによると、小沢氏からの立替で土地代金3.5億円を支払った後、4億円の定期預金をし、それを担保に4億円の融資を受けたことについて
石川氏は「融資の必要はなく、小沢先生からの4億円を隠すためだった」と偽装工作を認め、「小沢先生にも、『先生の4億円を隠すために定期預金を組みます』と事前に説明し、了解を得ていた」と供述した。
「石川議員が上記の供述をした」とは考えられない
何故なら
・小沢氏が土地代金を立替えたことを隠す必要はない。
・定期預金をし、それを担保に融資を受ける方法は、手元資金を残すため、企業・団体でよく取られる手段で、不自然な手段でない。(土地代金支払とは関係ない)
・「石川容疑者供述 4億偽装『小沢氏了承』個人提供隠す」と言い切ったマスメディアは読売だけ。
・小沢氏は完全否定している。
・石川議員は、マスメディアの虚報について「公判を控えているので、今はコメントしたり、争ったりしないが、裁判後にどうするかを考える」と言っている。
<検察とマスメディア報道について思うこと>
検察の無理筋な捜査と怪しい情報のリークは、まるでやくざや総会屋のよう
検察は客観的な状況証拠を掴まないまま、強制捜査に突入した。大々的な捜査にかかわらず、法違反の事実を見つけていない。
検察が違反だと主張している点は「収支報告書の記載時期2ヶ月ずれ」だけである。
これとて訂正すれば済むもので、罰を求められるレベルの問題ではない。
この容疑で秘書が3人も起訴されてしまったのだ。
さらに酷いのは、検察がウソもまじえた怪しい情報をリークし、それをメディアが尾ひれを付けた偏向報道をしたことだ。
その結果、石川議員の民主党離党、小沢氏の代表辞任、幹事長辞任につながってしまった。
権力をバックに理不尽なことで言いがかり付ける様は、やくざや総会屋のそれとかわらない。
やくざや総会屋は検察・警察によって起訴されるが、検察は誰からも咎められないので始末が悪い。これぞ絶対権力というものではないか。
まずは読売と日経にレッドカードを
陸山会事件報道では、読売・日経が、他社以上に、偏向報道に加えてうそを含めた怪しい記事を乱発した。
読売・日経の購読者はなめられたものだ。
こうなったら「読売・日経の購読を止める」運動をすべきだ。
そうすれば新聞社も考えるだろう。
裁判費用の寄付をお願いします
石川議員は、非道な検察のでっち上げ捜査により、「やらずもがな」の裁判を受けなくてはならない。
検察は、検察でっち上げが判明した村木裁判でも、1年6ヶ月の求刑をするやくざ振りだ。
今回も、なりふり構わずかかってくるはずだ。
石川議員は民主主義と正義のため堂々と闘ってほしい。
裁判費用の寄付をぜひお願いします。
寄付は以下のサイトからお願いします。
石川ともひろ https://www.tokachi-ishikawa.com/
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