11月28日(2) 【森裕子前参院議員が一市民を提訴した裁判の顛末】 第5回 裁判が始まっても嘘をばらまく森裕子氏

 「財界にいがた」が「小沢一郎強制起訴に追い込んだ検察審査会と最高裁の闇」の短期集中連載をした。「財界にいがた」記者が、初回「森裕子・前参院議員はなぜ一市民を名誉棄損で提訴したのか」記事の掲載にあたり、森裕子氏に対し、何故志岐氏に対し内容証明郵便等を送付するなど事前に警告することもなく提訴に踏み切ったかなど、一連の経緯を訊ねた。
 森氏はメールで回答を寄せた。「財界にいがた」は4月号にその回答を「森裕子氏の主張」としてそのまま掲載した。
 「財界にいがた」4月号「森裕子・前参院議員はなぜ一市民を名誉棄損で提訴したのか」
 「森裕子氏の主張」

 森氏の回答は事実とかけ離れている。嘘と作り話が多いということである。

 
 森氏の主なる回答について、事実あるいは私の見解を以下に記す。

1.「森ゆうこは、捏造捜査報告書のインターネット流出という刑事事件の首謀者である」

 ブログ等でこのようなことを書いたことはない。
 森氏のブレーンⅩ氏が「ロシアサーバーを通し八木啓代氏に流したのは私です」と言った事実から、何らかの関係があるのではと推測しているだけである。

2.志岐氏が事実無根の悪質なデマを執拗に拡散している

 私がデマを流した事実は何もない。森氏は具体的に何も指摘していない。
 「Ⅹ氏がロシアサーバーに流した」と本人から聞いたと書いたことを悪質なデマと言いたいようだが、これは事実でデマでない。私は、サンデー毎日鳴海崇記者から「"俺がロシアサーバーを通して流した"とⅩ氏が言っているのは事実です」という長文メールまでもらっている。

3.私をはじめとする関係者は何度も抗議や警告を行い、...直接会って助言する人もいました

 森氏から直接抗議や警告を受けたことは一度もない。それに一体何を抗議したといっているのか。

4.実行犯と名指しされたⅩ氏が志岐氏に送付した内容証明を受け取り拒否した

 受け取り拒否と違う。2013年8月13日の森氏のブログには「訂正謝罪しない場合は法的措置を講じるとの内容証明郵便を既にⅩ氏が発送した」と書かれていた。8月15日、Ⅹ氏から配達証明郵便が配達されたが、私はその時不在で、持ち帰ったとの配達人のメモがあった。私は内容証明郵便だったら再配達してくれるものと思いそのまま放置した。後日郵便局に確認したところ、再配達をせず8月23日に「不在のため配送できなかった」との書面を付けⅩ氏に戻したとの説明を受けた。
なお、もし受け取っていたとしてもこの内容は無視するつもりでいた。Ⅹ氏は、そのようなことを言った覚えはないと言って、私を訴えるほど性格は曲がっていない。森裕子氏のように因縁をつけ恫喝訴訟を起こす人物と違うのである。Ⅹ氏は森氏にウソの陳述書を書いてくれと頼まれたが、書けないと拒否したのである。

5.ある記者の私信を本人に無断で公開する

 サンデー毎日鳴海崇記者の志岐宛メールを会社名、本人名を伏せて一時的にブログに掲載したことを指すが、掲載した経緯と理由は以下通りである。
 2013年5月21日、鳴海氏から「『俺がロシアのサーバーに流した』とⅩさんが言ったのは事実です」などと書かれた長文のメールをもらった。ところが、11月8日になって、その鳴海氏から突然メールが来た。「森さんが志岐さんを訴えた。裁判で志岐さんに協力するつもりは全くない。森氏側から裁判での説明を求められれば、"メール内容は全くの推測で書いた。事実誤認だった。Ⅹ氏本人からもそのような話を直接聞いていない"と説明する。」などと書かれていた。裁判所で前言翻した発言をされるとたまらないので、鳴海記者からの5月21日メールを会社名、本人名を伏せて拙ブログに短期間掲載した。
 ところが、その鳴海記者は、2014年4月8日に、裁判所に陳述書を提出した。陳述書には「志岐さんは"以前からⅩ氏が流した"と言っていた」(全くの嘘)、「Ⅹ氏から聞いてもいないのに、志岐さんの興奮を抑えるため、『"俺がロシアのサーバーに流した"とⅩさんが言ったのは事実です』という嘘のメールを送った」(これも嘘としか考えられない)と書かれていた。森氏に頼まれてのことだろうが、情けない記者だと思う。

6.志岐氏とは特別親しいわけでもなく...私が彼に陸山会事件の調査を依頼したり、相談をしたことはありません

 これも嘘。森氏からよく相談や調査依頼等を受けた。
 2011年1月18日森氏から電話があり「いつ吉田審査補助員が就任したのか確認できないか」と聞かれた。私は図書館で関連の新聞記事を捜し、その記事コピーを森氏に提供した。
 2012年7月7日森議員から電話で、検察庁から取り寄せた出張管理簿を見せてほしいということで、7月9日に森事務所に行き、情報提供した。これをもとに、森氏は国会質問を行っている。
 それ以外にも、森氏の要請には何度か協力してきた。森前議員とは議員会館以外の場所でも何度も会っている。電話、ツイッタ―、ダイレクトメッセージ、メールなどで何度も情報交換をした。だが"親しくない"はその通り。森氏の性格が嫌いだから親しくなりたいとは思っていなかった。

7.「最高裁の罠」を出版するにあたり、巻末への寄稿や帯に載せる推薦文についての依頼を私の事務所宛に何度も頂きました

 帯に載せる推薦文を一回だけ頼んだが、巻末への寄稿は頼んでいない。森氏から依頼を断られた事実もない。森氏が最高裁を本気で追及しないことがはっきり分かったので、私の方が森氏から帯用の推薦文をもらうのを止めた。

8.参議院選挙の前のことです。私にも一方的にメールで送りつけてきておりました

 2013年6月15日、一緒に活動している石川克子氏から、「森氏から長電話があり、志岐さんの悪口を並べ立てた挙句、志岐さんの自分へのネガキャンをやめさせてほしいと頼まれた」と連絡があった。私は、6月16日メールで、森氏のネガキャンなどやった覚えがないこと、森氏が最高裁を追及しなくなったことなどを事実で示し不満の意を森氏に伝えた。一方的なメールとは、このメールのことを指している。
 森氏からこのメールに対し返事や連絡も一切なかった。石川克子氏は、森氏に「志岐さんの指摘に答えるべき」と伝えたが、「なんで一々そんな返事をしなきゃならないんですか!」と一蹴されたとのことである。

9.会ってもいないのに会ったと言ったり、言ってもいないことを言ったと主張したり、自分の推測から作り上げた話を執拗に拡散する志岐氏の言動

 中傷・誹謗の極みである。一つの事実もなく、このような虚言をばらまく人は怖い。
 八木啓代氏も全く同じ発言をしているが、2人はつるんで、私を、嘘つき、妄想家、精神病者にしてしまった。

10.今後の裁判を見守って頂ければ幸いです

  虚勢である。

2014年11月28日