10月17日 小沢・鳩山両事件検察審審査の密接な関係!審査スケジュールが類似、日当旅費支払のまとめ払いも同一日!

 小沢事件1回目審査と鳩山偽装献金事件審査の「審査会議日~支払手続日」を掲載する。
小沢検審「審査会日~支払手続日」.jpg
鳩山検審「審査会日~支払手続日」.jpg
 <小沢事件は「起訴相当」、鳩山事件は「不起訴相当」。逆なら分かるが...>

 小沢事件は「起訴相当」。鳩山事件は「不起訴相当」。
 常識的に考えると逆の結果がでてもよさそうに思う。
 小沢氏への容疑は、収支報告書期ずれ記載を小沢氏が知っていたかどうかだ。だが、期ずれ記載なのかどうかもはっきりしていない。しかも検察は大捜査をした末、小沢氏を不起訴にした。小沢氏を起訴するにたる理由がないのである。
 一方、鳩山氏は母親から18,000万円の供与を受け、これを120人の支援者からの献金として受け取ったと収支報告書に記載した。明らかな虚偽報告であり、政治資金規正法に違反している。このことを鳩山氏が知っていたかどうかが問われた。検察はまともな捜査もせず、鳩山氏の上申書「自分は知らなかった」をもらい不起訴にした。本当に知らなかったと言えるのだろうか。常識的に考えると、「起訴相当」あるいは「不起訴不当」の議決がなされてしかるべきだと思うのだが。

 
 <小沢・鳩山両事件の検察審審査は同じ時期に同じペースで進んでいるが、これは偶然か>

 申し立ては鳩山検審が2010年1月、小沢検審が2月なのに、審査開始日は小沢検審が3月16日、鳩山検審が3月17日と一日違い。
 鳩山検審の議決は4月21日だが、議決発表は4月26日になされた。小沢検審は、翌日4月27日に議決、その日のうちに発表された。
 何故こうも足並みをそろえたのか?

 もし、小沢検審の議決「起訴相当」を発表し、翌日鳩山検審の議決「不起訴相当」を発表したとしたら、鳩山氏には手心が加えられたのではないかと不審に思う人もでてくるだろう。発表順序まで巧妙に細工していたように見える。


 <両検審とも、3月の審査日分をまとめて4月1日に支払手続きしているのも偶然か?>

 小沢検審は、3月9日、16日、23日、30日の請求分を、まとめて4月1日に支払手続きをした。
 鳩山検審は、3月3日の15人、17日全員、29日全員の請求分を、まとめて4月1日に支払手続きした。さらに奇妙なことだが、3月3日の高額支払の2人分だけを3月8日に支払手続きをしている。
 一市民Tらはこれまで多くの審査員日当旅費請求書を入手した。上記の2例以外のまとめ払い例は、「小沢検審2回目審査での、8月10日、24日、31日分を9月まとめ払い」の1件のみだった。


 <偶然は重ねて起こらない>

 偶然は重ねて起こらない。
 小沢検審、鳩山検審では何らかの作為があったものと思われる。
 最高裁は、鳩山氏の不起訴、小沢氏の起訴を最初から決めていたのではないか。


 <鳩山発言「小沢幹事長にも職を辞して頂きたい」を引き出すための事前工作?>

 鳩山氏と小沢氏の検審議決結果が発表されて一か月ちょっと経った2010年6月2日のことだが、鳩山首相が突如辞意を表明した。
 この時鳩山氏は「幹事長にも職を辞して頂きたい。そうすれば、よりクリーンな民主党を作ることができる。民主党を再生させるため、とことん、クリーンな民主党に戻そうじゃありませんか」と言った。
 鳩山氏は小沢氏を幹事長職から引きずり降ろし、後任に菅氏を推薦した。
 この発言が無ければ小沢氏が総理になった可能性が高い。

 この発言に多くの人が驚いた。
 何故、鳩山氏が小沢幹事長までも辞任させたのか、謎だった。

 一市民Tは最近鳩山検審と小沢検審の議決が密接に関係し作為的であったことに気づいた。これに気づいた途端、上記の謎も解けた。
 一市民Tの想像だが、司法当局と鳩山氏の間で取引が行われたのではないか。
 鳩山氏を起訴しない代わり、早期の首相辞任と、辞任の際に小沢氏を道ずれにする約束が交わされたと推測する。

 そう考えると、鳩山「不起訴相当」、小沢「起訴相当」の議決結果もうなずけるのである。

2013年10月17日