9月21日 小沢検察審が開かれた如く見せかける偽装工作(トリック)乱発に、国民は騙された!

 国民は、見え見えの「架空議決」に気づかない。
 何故気づかないのか。
 
 その一番の理由は
 マスメディアが議決の怪しさを報道しないし、追及しないからだ。
 
 もう一つの理由は
 最高裁が、審査員がいた如く、審査会議が開かれた如く見せかける偽装工作(トリック)を乱発し、それに国民が騙されているからだ。
 
 最高裁がどのようなトリックを乱発したかを挙げてみる。
 トリックは、見せかけだから、作り話であることはもちろんである。

 
 <一回目審査で、11人全員が「起訴相当」に賛成したと発表>
 
 "11人全員"という言葉で、審査員がいないなど疑わなくなってしまう。
 議決の人数割合を発表するということは審査内容を開示するのと同じで、審査会法に違反している。このことが分かっていながら、最高裁が敢えて発表したのは何故か。

 
 <審査員の平均年齢の発表>
 
 平均年齢が発表されたのだから、審査員は存在したと思ってしまう。
 検審事務局は「画面上の審査員」の平均年齢を発表したのである。


 <9月8日主要6紙に「これから審査が本格化する。議決は10月末の公算」とリーク>

 6紙はこの内容を以下の如く報道した。
 9月8日6紙一斉報道.pdf
 
 最高裁が作り話をリークしたものだが、国民はこの報道を見て、審査会議は開かれていると思ってしまう。


 <議決発表直後に、議決時の状況(作り話)を朝日新聞・読売新聞にリーク>

 リークに基づいて書かれた記事は以下の通り。
 朝日新聞10月5日朝刊.pdf
 朝日新聞10月5日夕刊.pdf
 読売10月6日朝刊.pdf

 この記事を読めば、審査会議が開かれていないなど夢にも思わない。
 しかし、書かれた内容は如何にもわざとらしい。
 そして矛盾だらけだ。
 全てが作り話としか考えられない。


 <捏造報告書を流出させ、審査員が存在し捏造報告書の誘導で起訴議決されたと思わせる>

 小沢判決の前後で、2件の流出事件が発生した。
 ① 2012年4月24日発売の週刊朝日『極秘捏造報告書入手した』
 ② 2012年5月2日 何者かにより、ロシアサーバーを通し、八木啓代氏に捏造報告書が流された
 
 M前議員は「この議決は検察当局の捜査報告書の捏造という犯罪によって誘導されたものである」と言い切った。
 多くの人は捏造報告書の存在を知り、M前議員の発言などを聞き、「審査員がいて、捏造報告書の誘導で起訴議決した」と思い込んでしまった。

 極秘のはずの捏造報告書が2件も流れた。
 検察は、流出させた犯人を捜そうともしない。
 検察が積極的に捏造報告書を流出させたのは、「最高裁による架空議決」を隠すためだと思われる。

 
 国民は最高裁の偽装工作(トリック)に見事に騙されるのである。

 最高裁は検察審査会を新設するなどの下準備をし、メディアを使い多くの嘘をばらまき、国民を騙してしまうのだから、凄いものだ。

2013年9月21日