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8月18日 森ゆうこさんにお尋ねします!東京第五検審の審査員に足はありましたか?

 貴方は最近「東京第五検審には検察審査員が存在した」と仰っています。
 「...(起訴)議決は検察当局の操作報告書の「捏造」という犯罪によって誘導されたものである」(検察の罠1ページ)で言っておられるから、ここでも「審査員が存在すること」を肯定されているのですね。
 ところが、小沢起訴議決は不可思議な事ばかりが起こりました。
 
・検察が大捜査をして不起訴にしたものを、11人の市民が起訴とした。 
(捏造報告書で誘導できるのですかね。ちなみに1回目議決は捏造報告書が出されていないのに 11人が全員「起訴相当」に賛成しています)
・代表選投票の30分前に、起訴議決がなされた
 どのような検察審査員がいたのでしょう。
 どのような審査会議が行われたのでしょう。
 森さんに少しだけ質問します。
1.1回目、2回目の議決した検察審査員の平均年齢は34.55歳と発表されましたが、このようになる確率は100万分の1です。
 1回目で見事に100万分の1のくじを引き当てたということですか?
 それとも、貴方とⅩ氏がお調べになった審査員くじ引きソフトの「イカサマ機能」を使ったのでしょうか?
2.貴方は国会議員として、最高裁に議決審査員の生年月日の開示を請求していましたが、開示されていません。
 最高裁はどうして開示しないのでしょうか?
 1回言っただけで追及を止めてしまうのですか?
(貴方は検察官適格審査会の委員として、以前に議決審査員の名簿をもらっているのに、生年月日は何故教えてもらえなかったのでしょうか)
3.9月8日主要6紙が「これから審査が本格化する。議決は10月末の公算」と報道しました。ところが、その6日後の9月14日に議決されたと発表されました。審査員日当旅費請求書から、9月8日から14日までには一度も審査会議が開かれていないことがわかりました。
 1回も審査しないで議決に同意する審査員をくじで選ぶことができるのですか?
4.貴方のお仲間Ⅹ氏が、「斉藤検察官が議決後の9月28日に不起訴理由の説明に行った」と言っています。貴方もそれを国会質問なさいましたね。
 議決後に、検察官からの不起訴理由を黙って聞く審査員って、全員「検察審査会法41条」を忘れてしまったのですかね?
41条は事務局から検察審査員に十分に説明されているはずですが。
(検察審査会法41条:検察審査会は起訴議決するときは、あらかじめ、検察官に対し検察審査会議に出席し意見を述べる機会を与えなければならない)

 森さん、検察審査員に本当に足があったのですかね。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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