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7月24日 司法崩壊を食い止めるため最高裁と闘う仲間達

 一市民Tの最高裁追及は2年以上になる。
 国会議員や大メディアは全く頼りにならない。
 一緒に追及している仲間達を紹介する。
 普通の市民ばかりだ。
 心底日本を良くしたいと思っている方々だから、何でも言い合える。

 <神戸の岡村昭さん>
 以前拙ブログで『菅派の会長だった土肥隆一議員は、検審議決発表前に「小沢は刑事犯として消えて行く」と語っていた!』と紹介した。その情報提供者が岡村昭氏だ。
 https://civilopinions.main.jp/2013/02/28_1/
 「最高裁の罠」を読んで頂いたのが縁で交流が始まった。
 岡村氏が仕事で上京する際には何度も会っている。
 いつも貴重なアドバイスを頂く。
 岡村昭氏から薦められた本を紹介する。
 マーティン・ファクラー著 『「本当のこと」を伝えない日本の新聞』 双葉社
 帯
『嘘を繰り返しつく新聞はもはや「オオカミ少年」だ!
日本取材歴12年の米国人ジャーナリストが明かす「3・11と新聞の敗北」の裏側』
 日本の大メディアの実態が分かるのでぜひ読んでほしい。
 当初、私は岡村氏のことをO氏と紹介したが、「日本の未来のため、名前出して一緒に闘いたい」と言っていただいた。
 先日、手紙を頂いたのでここに掲載する。
 岡村氏からの手紙.pdf

 <茨城の石川克子さん>
 石川克子氏については、このブログや「最高裁の罠」等で何回か紹介させて頂いている。
 「市民オンブズマンいばらぎ」の事務局長をされていた。
 県の不正を追及されていたので、情報公開の仕方についていろいろ教わった。攻め方も理詰めだ。
 凄いのはどんな状況になっても諦めないことだ。
 何度も検察審査会、最高裁、検察庁に一市民Tと同行してくれた。
 司法の改革がないと日本はよくならないと考えている。

 <神奈川の桜井満さん>
 小沢デモで知り合った。
 彼は4年前から小沢捜査はおかしいと思い、新聞の切り抜き記事を集めていた。
 誰も気づかない凄い情報を、資料とともに提供してくれる。
 昨年は、「二階俊博議員の西松献金事件の議決は架空議決」と教えてくれた。早速、石川克子氏と「審査員日当旅費請求書」等を調べ、二階事件審査が架空議決だとはっきりした。
 今年になって「鳩山元首相の偽装献金事件も架空議決濃厚」という情報をもらった。
 
 最高裁は、小沢抹殺のため、「審査員のいない検察審査会」を新設し、検審に申し立てられた二階俊博議員、鳩山元首相を不起訴にし、小沢議員を起訴してしまった。権力側に都合の良いように架空議決という手を使ったのだ。
 司法当局はその鳩山元首相に「小沢幹事長はその職を辞して頂きたい」と言わせ、小沢氏を抹殺した。

 <市民が闘うしかない>
 仲間達のお蔭で、小沢抹殺の全貌が掴めた。
 それは最高裁の謀略によるものだった。その手口は見え見えの架空議決だ。
 国会議員は誰ひとりとして本気で追及しない。
 ジャーナリストも口をつぐんだままだ。
 私達市民が、最高裁が日本の政治を壊したことを国民に知らせるしかない。
 
 お読み頂いている方もご協力をお願いしたい。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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