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12月26日 嘉田代表は「最高裁(国家権力)の罠」の存在を知ってほしい!

<嘉田代表は小沢議員と元「生活」議員の支えなくして改革ができるのか>
 嘉田氏が阿部知子議員を共同代表にし、小沢氏、亀井氏を顧問にと固守しているらしい。
 二人で「未来」という政党を引っ張っていけるのだろうか。
 それに固守していると、ついていく議員はいなくなってしまうだろう。
 余りに無謀ではないか。

 <嘉田代表に『最高裁の罠』を献本したが、読んでくれたのだろうか>
 12月5日、板橋11区「未来の党」候補橋本久美さんの応援のため、板橋の成増駅北口広場に出かけ、そこで嘉田由紀子代表の演説を聴いた。
 帰りがけに、嘉田代表に「この本私が書きました。小沢検審はイカサマです。検察審査会は開かれていなかったようです。読んで下さい」と言って『最高裁の罠』を渡した。
 嘉田代表「支配層が小沢さんを貶めたのは分かっています。それで私も小沢さんと行動を共にしています。読みます」と言って受けとられた。
 しかし、小沢氏を表に出さない今回の人事案提示を見ると、小沢氏が国家権力によって貶められたことを理解していたと考えにくい。
 『最高裁の罠』を読んでくれたのだろうか。

 <嘉田代表は実力者小沢一郎議員を重用すべきだ>
 
 最高裁は、小沢検審議決で審査員選ばず、審査会議開かず、架空起訴議決書を創作して小沢氏を刑事被告人にしてしまった。
 一回目の起訴議決も同じだ。
 「最高裁の罠」なかりせば、一昨年の菅氏との代表選は小沢氏が勝っていた。今頃総理大臣として改革を進めてくれていたはずだ。
 嘉田代表は小沢議員の実力も分かっていないようだ。
 「小沢さんと一緒にやる」と言っていながら、無役にして何ができるというのだ。
 一番力のある小沢議員を無役にするとは、あまりにもったいない話だ
 
 <元「生活が第一」議員は「小沢検審起訴は最高裁主導の架空議決」を発信せよ>
 『最高裁の罠』で小沢起訴議決は架空議決であることを明らかにした。
 最高裁は何も反論してこない。反論しないということは最高裁が架空議決を認めているのと同じだ。
 最高裁は弱っているのだ。
 元「生活が第一」議員は「最高裁の罠」を国民に知らせるべきだ。
 何を恐れているのか。
 「最高裁の罠」が明らかになれば、小沢議員に対する国民の認識が変わるはずだ。
 
 そうすれば、小沢氏が国民のため力を奮うことを願う国民が増えるだろう。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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