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8月19日 「消費増税実現」とはよくぞ言えた!「天下り法人に消費税5%分が流れている」と麻生内閣を追及した野田氏!

またもや、野田、仙石、岡田などの性悪無能7人衆の話題です。

<ツイッターで、過去の野田氏らの国会発言を教えて頂いた>
@yuya2012 渡瀬裕哉@東京茶会 から、以下のツイート頂戴。
『 @4219take 野田氏は過去に天下り法人に消費税5%分が流れていると国会で麻生内閣を追及しています。自分で主張した改革に手を付けずに増税を主張する、過去の自分自身の国会発言を軽視した言動だと思います。
ブログ https://ameblo.jp/tokyochakai/entry-10988393561.html 』

<過去の国会発言を忘れた野田佳彦氏>
yuya2012さんの8月18日のブログ「過去の国会発言を忘れた野田佳彦氏へ」全文転載させて頂く。
 https://ameblo.jp/tokyochakai/entry-10988393561.html 』
『さて、民主党の野田佳彦財務大臣の過去の国会発言を調べたが、現在の民主党の行動と野田氏の増税論についてヘソで茶を沸かすような発言が出てきたので紹介したい。国会での発言は公の場での発言であり、現在政権与党の閣僚である野田氏にはしっかりと発言に責任を取ってもらいたい。
【平成21年7月14日衆議院本会議・麻生内閣の不信任賛成討論での野田氏発言】
「さて、もう一つは、官僚政治をコントロールする能力と気概がないということであります。昨年の通常国会で、与野党が修正をして、国家公務員制度改革の基本法をつくったはずであります。
でも、その基本法の精神はどんどんと後退をし、逸脱をし、そして今の、今国会の法案の提出となりました。中身は明らかに後退をしています。加えて、一番国民が問題にしている天下りやわたりを実効性ある方法でなくしていこうという熱意が全くありません。
私どもの調査によって、ことしの5月に、平成19年度のお金の使い方でわかったことがあります。25,000人の国家公務員OBが4,500の法人に天下りをし、その4,500法人に12兆1,000億円の血税が流れていることがわかりました。その前の年には、12兆6,000億円の血税が流れていることがわかりました。消費税5%分のお金です。さきの首都決戦の東京都政の予算は、一般会計、特別会計合わせて12兆8,000億円でございました。
これだけの税金に、一言で言えば、シロアリが群がっている構図があるんです。そのシロアリを退治して、働きアリの政治を実現しなければならないのです。残念ながら、自民党・公明党政権には、この意欲が全くないと言わざるを得ないわけであります。」
                     
野田さん、あなたはこの発言をすっかり忘れて、天下りを放置し、財務大臣として血税を流し続けているのではないですか。しかも消費税5%にあたると自分で言ってますが、では消費税を10%まで引き上げる前にこちらからしっかり対処して頂きたい。
あなたの「現在の持論」である増税案はシロアリに餌を与える行為です。それを知っていながら増税を主張する、あなたは国会での発言に責任を取れない人です。総理をやるべき人間ではありません。
野党時代の発言であったとしても国民の代表としての発言。増税の必要性を説明する前に、この発言から転向した経緯についてあなたは説明するべきだ。
過去の国会発言を忘れた仙谷由人氏へ。
https://ameblo.jp/tokyochakai/entry-10988816923.html
過去の国会発言を忘れた岡田克也氏へ。
https://ameblo.jp/tokyochakai/entry-10989031006.html 』

<これが、性悪で無能な政治家達の生きざまです>
野田氏は、その場その場で、自分達に都合の良いことを言っているだけだ。
立場が変われば言うことも180度変わる。
野党の時は、「官僚は、税金に群がるシロアリだ。シロアリを退治せよ」と。
財務大臣になると、シロアリ退治には全く手を付けない。
手を付けないどころか、予算作成のすべてをシロアリの代表・財務省に任す。かくしてシロアリは、ふんだんに餌にありついている。
今度の代表選出馬に当たって、「消費増税 覚悟を持って実現していく」と言い出した。シロアリの餌を増やしたいということだ。さすが、シロアリの親分・財務大臣だ。
立場立場で都合の良いことを言っているだけだ。
いつの場合も知恵も出さないし、努力もしない。
仙石氏も岡田氏もよく似ている。
彼らは国民の痛みが分からない。
彼らは、国民を税金を納める機械とでも考えているのだろう。
Yuya2012さんのように、過去の発言を検証することが大切だ。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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