MENU

12月21日 「検審架空議決(?)」は蟻の一穴だ。多くの国民に知らせ、これを追及しよう!

ブログの書き出しはこれ
<「検察審査会の情報公開を求める請願」署名活動を大国民運動にしていこう!>
大メディアが作る(偽の)世論を打ち破る国民運動をおこすために、一市民Tは『小"沢一郎議員強制起訴議決"を行った東京第5検察審査会が秘匿する情報の公開を求める請願』の100万署名活動を提唱した。
署名集めは以下の資料から
請願署名のお願い3.pdf
請願書(署名用紙).pdf

<「検察審査会疑惑(架空議決?)」は国民に知られていない!>
ネット市民の間では「審査員が選ばれたかどうか疑わしい。まともな審査が行われていない」という情報が広まっている。
検察審査会の議決に疑惑をもった人達が、検察審査会事務局を訪問したり、その解明に乗り出した。
やましいことがないのなら、疑惑をはらすようにすれば良いと思うが、検察審査会事務局は一切語らない。明らかに出来ないということだろう。
一層疑惑が広まり、「検察審査会事務局の架空議決(?)」が濃厚だ。
多くのブログにこのことが掲載されているので読んでほしい。
一市民Tも、「検審架空議決(?)疑惑」について何度も書いた。
ところが、殆んどの国民は、「公正なくじで選ばれた11人の国民の代表が、まともな審議を尽くし、審査会の議決がなされた」と思っている。
国民は、お堅い(?)検察審査会事務局が意図的な操作をするなど考えもつかないようだ。

何故、このような認識の違いが生じるのか。
大手メディアが、小沢=悪者報道を洪水のように流し続け、大きな特ダネであり重大な問題であるはずの「検審疑惑」については一切報道しないからだ。
大手メディアは見事なまでに統制をとっている。
大手新聞で「検審疑惑」の記事を掲載したのは、東京新聞(こちら特報部)のみだ。
東京新聞(こちら特報部).pdf 「年令クルクル検察審査怪」
"揺らぐ信頼・架空説まで「情報の公開を」"
「こちら特報部」は、政治部や社会部に属さず、タブーの記事を出す特殊な部署だ。今回も、本社や政治部のチェックをすり抜けたと思う。
東京新聞は、東京、愛知で売られている新聞。目だった箇所に掲載された記事でない。あまり多くの人の目に触れていない。
「検審疑惑」は殆んど国民に知らされていないということ。

<「検審架空議決(?)」は蟻の一穴だ!>
全く不透明なプロセスで議決がなされ、検察が起訴できなかった完全無罪の小沢氏を起訴してしまったのは大問題だ。
ネット報道にあるように、検察審査会事務局が審査員の選出や審議に手心を加えたとしたら、それこそ大変な問題だ。
民主主義国家の存立をも危うくする事件だ。
密室なるがゆえ、東京第五検察審査会事務局が操作や手心を加えることは容易だと思う。
しかし、検察審査会事務局が独自で危険を犯す動機がない。
検察等の権力が裏で手を回していると思う。
検察等と検察審査会事務局の合作ではないか。
このような手を使えば、権力に都合が悪い人は誰でも排除できる。
恐ろしいことだ。
しかし、その疑惑が白日の下に晒されつつある。
裏の権力も検察審査会事務局も、取り返しのつかない、バカなことをしたものだ。
これは必ず、蟻の一穴になる。
国民は、蟻の一穴を徹底追及すべきだ。

<まずは、検審疑惑(架空議決?)を多くの国民に知らせよう!>
検審疑惑の実態を知らせるには、以下の記事を見せるとよい。
・東京新聞(こちら特報部).pdf  「年令クルクル検察審査怪」
"揺らぐ信頼・架空説まで「情報の公開を」"
・日刊ゲンダイ記事.pdf 「仰天!小沢検察審:情報公開請求の回答は全て黒塗りだった」 "2回目は記録さえなし"
多分、すぐには信じない人もいるだろう。
丁寧に説明してほしい。

<それから、請願の署名をお願いしよう>
検審疑惑を理解したら、署名してくれると思う。
署名行動は、国民としての意思表示だ。
ぜひ署名してもらおう。

<次に署名集めをお願いしよう>
国会請願は筆数が多いと効果が大きい。
一人が10人に、その10人が100人に、100人が1,000人に、請願署名活動の輪を広げよう。
真剣に訴えれば、必ず応えてくれる。

<年賀状でお願いしては如何だろう>
年賀状シーズンがやってきた。
年賀状でも、「検審疑惑の実態」を伝え、「請願署名活動」の協力を呼びかけてほしい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

コメント

コメントする

目次