最高裁は検察審査会事務局に355枚の検察審査員旅費請求書を偽造させ、小沢検審架空議決の隠蔽を図った

 <小沢検審起訴議決は架空議決>
 小沢一郎検察審査会での起訴議決が"架空議決"であると何度も書いてきた。
ドキュメンタリーとしてまとめた書物が『一市民が斬る!! 最高裁の黒い闇』(新刊案内)である。
 本の中に、『資料1 小沢一郎検審起訴議決を"架空議決"と推定結論した"7つの根拠"』を記したのでお読み頂ければ架空議決が分かる。検察審査会事務局職員が"架空議決"をやる動機はなく、上部組織の最高裁事務総局の指示によるものである。

 <審査会開催の形跡がないのに、膨大な検察審査員旅費請求書が存在>
 私たちは小沢検察審査会が行われたとする2010年2月23日~10月4日の間の審査員日当旅費請求書を会計検査院と経理業務を代行する東京地裁に請求した。
 その前に審査員旅費はどのように支払われるのかを明らかにしておきたい。
 審査員の日当旅費はどのように支払われるか
 私たちの請求に対し、会計検査院も東京地裁も、小沢検審が行われたとする2月23日~10月4日の間の請求書が355枚あることを明らかにした。
 355枚の請求書等の支払関係書類から、審査会議日、発議日、支払予定日、支払人数を整理すると表1のようになる。
 表1小沢検審の日当旅費支払
 なんと、東京第五検察審査会では、2010年2月23日~10月4日の間に、23回の審査会議を開き、延べ355人の審査員が審査会議に出席したことになる。
 審査会開催の形跡がないのに、請求書が存在するということはその請求書が偽造であるということである。

 <認印さえ用意すれば、請求書は何枚でも偽造できる>
 審査員の日当旅費はどのように支払われるかをもう一度ご覧頂きたい。検察審査員は検審事務局職員が呈示された請求書の内容を確認して認印を押印すればお金が振り込まれる。従って認印さえ用意すれば検審事務局職員が自在に偽造できるのである。
振込先を検審関係者あるいは地裁関係者にしておけば支払実績ができる。振り込まれたお金は裏金で職員たちの遊興費でも使われたと思われる。

 請求書の偽造も、司法のトップである最高裁の指示で行われたものである。

2015年10月25日