11月7日、フリージャーナリスト黒藪哲哉氏がMEDIA KOKUSHO で、『「小沢検審」にみる不可解な旅費支払い、島から来た審査員に4万円、支払遅れが6回にも』 と書いた。
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さすが黒藪哲哉氏だ。これを読めば多くの人が納得するだろう。
審査会議が開かれていないのに、会議を招集したことにし、この架空会議の辻褄を合わせるために、旅費や日当を払ったことにする。そのために、請求書など経理帳簿を作成する。
支払われたお金は、検審事務局と東京地裁の裏金になっているに違いない。公金横領ということになる。
検審事務局と東京地裁は、国民注視の小沢検審でこの犯罪を実行するとはあまりに大胆不敵だ。
しかし、彼ら以上に不届きなのは最高裁事務総局である。
検審事務局と地方裁判所は、最高裁の下部組織であり、全て最高裁事務総局の言うとおりに動かなければならない。検審事務局と地方裁判所の職員は 最高裁事務総局に人事も予算も握られている。
最高裁事務総局が、検審事務局職員と東京地裁出納課を動かし、犯罪を行わせたのである。司法の組織的犯罪が行われたのである。
だが、メディアも政治家も見て見ぬふりをする。この国は最悪である。
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