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11月27日 【森裕子前参院議員が一市民を提訴した裁判の顛末】 第3回 山下弁護士「闘いましょう!」

 <山下弁護士「闘いましょう!」>
 訴状を受けた翌日の10月20日。冷たい雨の降る日曜日だった。家内と2人で四谷の山下弁護士の事務所に出かけた。山下先生が誰もいない事務所で私たちを迎えてくれた。
 すぐに、訴状に目を通してくれた。
 10分もたたなかったかと思う。「この裁判勝てるかもしれません。和解など考えないで闘いましょう。」と言ってくれた。その場で弁護をお願いすることにした。
 <何度も、弁護士事務所で打ち合わせ>
 多量の資料を事務所に持ち込んで何度も打ち合わせた。とても多忙な先生である。いつも打ち合わせは休日になった。第1回目の準備書面を出す直前には6時間ぶっ続けで打ち合わせた。
 私は、日記ほどでないが毎日の出来事のメモを付けている。いついつ森裕子事務所に行ったとかを記している。そして、森裕子氏からのメール、DMも全て保存していた。森氏の発信したものはほとんど集めていた。森氏が検察審査会と最高裁を追及していたが、検察追及に軸足を移したことがよくわかっている。
 <提出した被告準備書面(2)と証拠資料>
 そして、1月14日の初回口頭弁論の前に、先生が以下の準備書面(2)と証拠資料78通を作成し裁判所に提出してくれた。証拠資料は厚さ12cmにもなった。
 被告準備書面(2)

 証拠資料抜粋(PDF)
乙1 森ゆうこ講演会動画書き起こし
乙2 森ゆうこツイッター
乙3 森ゆうこツイッター25連投
乙4 森ゆうこブログ
乙5 森ゆうこ著書『検察の罠』
乙6 週刊実話『国家最高機密も握る謎のフィクサー』
乙7 週刊朝日『極秘捏造報告書の全貌掴んだ』
乙8 22.10.15参院予算委員会議事録
乙9 22.11.26参院予算委員会議事録
乙10 森作成『検察審査会の謎を解明せよ』
乙11 東京新聞『年齢クルクル検察審査怪』
乙12 サンデー毎日編集部次長から志岐に送付されたメール
「取材したいので、編集部記者から連絡する」
乙13 サンデー毎日鳴海崇から志岐に送付されたメール「取材の申し込み」
乙14 Ⅹ氏の名刺
乙15 日刊ゲンダイ『検察審査員選定ソフトはイカサマ自在』
乙16 日刊ゲンダイ『最高裁と法務省に絶大な貸しを作り...』
乙17 東京新聞『最高裁一社応札78%...』
乙18 週刊プレイボーイ『検察審査会が最高裁の裏金作りに使われている』
乙19 Ⅹ氏作成『旧司法省は今も生きている』
乙20 Ⅹ氏作成『検察審査会くじ引きソフト』
乙21 天木直人『最高裁が裁かる時こそこの国の正義が実現される時だ』
乙22 山崎行太郎ブログ
乙23 東京新聞『密室の検審変わらず』
乙24 『歳出支出証拠書類』
乙25 「週刊ポスト」志岐武彦署名記事
乙26 25.3.21参院予算委員会議事録
乙27 志岐著書『最高裁の罠』
乙28 Ⅹ氏から電話で聞いた内容を書き留めたメモ
乙29 志岐著書『最高裁の罠』の素稿
乙30 法務委員会秘密会開催の要請文
乙31 森から志岐へのダイレクトメッセ―ジ1
乙32 森から志岐へのダイレクトメッセージ2
乙33 森から志岐へのダイレクトメッセージ3
乙34 志岐から森へのダイレクトメッセージ1
乙35 森から志岐へのダイレクトメッセージ4
乙36 審査事件票33枚
乙37 志岐から森へのダイレクトメッセージ2
乙38 情報開示請求による「出張管理簿」
乙39 24.7.10参院予算委員会議事録
乙40 24.7.24参院予算委員会議事録
乙41 書籍『最高裁の罠』案内チラシ
乙42 月刊日本「森ゆうこ―山崎行太郎対談」
乙43 八木啓代ブログ『トンデモないものが届きました』
乙44 サンデー毎日『捜査資料流出のウラに検察の暗躍』
乙45 志岐から親しい知人に送付したメール
乙46 サンデー毎日鳴海崇記者から志岐に送付したメール
「『俺がロシアのサーバーに流した』とⅩさんが言ったのは事実です。...」
乙47 週刊朝日『謎のトライアングル54億円消えた』
乙48号~75号証
 最高裁、検察審査会、会計検査院、東京地方検察庁等に請求し開示された資料(掲載省略)
乙76 志岐調査報告『小沢検審架空議決8つの根拠』.
乙76 の証拠資料
乙77 会計検査院報告
乙78 森ゆうこ福岡講演会の動画書き起こし
乙79 乙が6月28日に書いたブログ
乙80 鳴海崇氏の名刺
乙81 階議員秘書からのメール「秘密会が衆院法務委員会においてそれが同理事会の議題になることはなかった」
                                                   以上
 

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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