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11月25日 【森裕子前参院議員が一市民を提訴した裁判の顛末】 第1回 提訴前に八木啓代氏とともにブログ・ツイッターで一市民を誹謗・中傷攻撃

 <森裕子氏のスラップ訴訟について>
 私と一緒に「検察審査会と最高裁」を追及していた森裕子氏が、小沢裁判の判決直前にその追及先を最高裁から検察に変えたが(森氏著書「検察の罠」参照)、そのことを拙ブログで指摘したところ、森氏は、市民活動家八木啓代氏とともに、ツイッター・ブログで私を誹謗・中傷した。さらに、森氏は、昨年10月、拙ブログ内容に名誉棄損があるとして、500万円の賠償請求とブログ等の発信に制限を加える訴訟を起こした。9か月の裁判闘争の末、一市民が完全勝訴した。
 参照:https://shikisann.exblog.jp/
     「財界にいがた」10月号「総括 最高裁と検察審査会の闇」
 再起を目指す前参院議員が、元支援者に500万円も請求した裁判、そして完敗という異例ずくめだが、最高裁の大スキャンダルが絡んでいるのでどのメディアも報道しない。
 大被害を受けた元被告が6回に亘ってこの裁判の顛末と裏側を伝える。
  
 第1回 提訴前に八木啓代氏と一緒にブログ・ツイッターで一市民を攻撃
 <森裕子氏の一市民攻撃は、自著出版記念会から始まった>
 2013年7月26日、森裕子氏が新宿紀伊国屋ホールで自著「日本を破壊する5つの罠」出版記念会を行った。森氏は講演が終わった後壇上に残り、「志岐武彦さん、志岐武彦さんは今日ここにきていないと思うんですけど、」と名指しした後、私を非難し始めた。
 森裕子講演会動画書き起こし
 本人がいないところで、大勢の聴衆の前で、しかもUTube も流れる中で、かつての支援者を名指しで批判するのだから性質が悪い。
 7月29日に、【森ゆうこ前議員までもが「小沢検審議決は検察捏造報告書の誘導」と、架空議決を否定!】と書き抵抗した。
 https://civilopinions.main.jp/2013/07/729_1/
 <森裕子氏と八木啓代氏のツイッター攻撃が始まった>
 すると、8月4日、森祐子氏のツイッター攻撃が始まった。こちらがツイッターでの反論を始めたら、すぐにブロックし、反論できないようにしてしまった。本当に汚いやり方である。
 森ゆうこ8月4日ツイッター
 すぐに、森氏と共同歩調をとる八木啓代氏がツイッターで私を誹謗中傷し始めた。示し合わせた攻撃だった。ツイートは100件近くに及び、しかも事実に基づかず私を貶めようとする内容ばかりだった。
 八木氏のツイッター(2013年8月4日~11日)
  
 堪りかねて、8月11日に、【Ⅹ氏(森前議員協力のフィクサー)が一市民Tに語った!「検察捏造報告書をロシアサーバー通し八木氏に流したのは私です」】と核心に触れる記事を書いた。
 https://civilopinions.main.jp/2013/08/811/
 <森ブログ「一市民T氏 の作り話による誹謗中傷に断固抗議し、撤回と謝罪を強く求める」はデタラメ>
 すると、森氏は異常な反応を示した。以下のブログを発信したのだ。
 【一市民T氏 の作り話による誹謗中傷に断固抗議し、撤回と謝罪を強く求める。】
 https://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/yurusanai.html
 「一市民Tのブログを読んでもすべて憶測である。」とも書いた。森氏にしてみれば、触られたくない事を書かれたので、"憶測"として葬り去りたかったのであろう。
 私は、Ⅹ氏から直接「ロシアサーバーを通し八木啓代氏に流したのは私です」と聞き、さらにサンデー毎日鳴海崇記者から「"俺がロシアサーバーを通して流した"とⅩ氏が言っているのは事実です」と書かれた長文メールをもらったことから、確信をもってブログに書いたのだ。森氏は、Ⅹ氏が"ロシアサーバーに流した"と語ったことを作り話と言い、「Ⅹ氏が訴える」と言っていると脅しまで書いてきた(もちろん、Ⅹ氏は言ったことが事実だから訴えようがないのだが)。また、「森氏の国会追及で会計検査院による厳しい検査が進行中」と書いている。ところが、会計検査院の調査報告書には、審査員実在確認において、小沢検審の開催された時期を外した調査を行っているのである(乙77 会計検査院調査報告抜粋))。とにかくデタラメなのである。
 インターネット上で、有名人である森裕子氏と八木啓代氏に事実と異なることを書かれ、誹謗中傷され、私は完全に「嘘つき」「妄想家」「精神病者」にされてしまった。
 インターネットで人を貶めるというのはこういうことなのか、私は身をもって体験した。まさか森裕子氏にそれをやられるとは夢にも思っていなかった。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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