9月25日発売の「財界にいがた」10月号の目次です。
「財界にいがた」10月号が、「最高裁と検察審査会の闇」について全13ページに亘って総括記事を掲載した。
記事は以下の3部作になっている。各部のリード部分を転載した。ぜひ本文を読んで頂きたい。
どのメディアも報道しない驚くべき事実を知ることができる。
第1部
『勝訴した被告担当弁護士が語る"名誉棄損裁判"で敗訴した原告・森裕子の大誤算』
本誌前号が報じたように、生活の党の森裕子前参院議員が一市民を相手取って起こした名誉棄損裁判の判決言い渡しが東京地裁であり、森前議員の請求が全面的に棄却された。同前議員は控訴しなかったことから敗訴判決が確定。仮にも国会議員経験者が一市民に500万円もの損害賠償金を請求する事態は異常というほかないが、提訴された志岐武彦氏は(東京在住・72)はこれを「スラップ(恫喝)訴訟だ」と憤りを隠さない。完全勝訴を受けて志岐氏やジャーナリストらが開催したシンポジウムでは、森前議員が敗訴した理由、そして志岐氏が徹底追及し続けている検察審査会と最高裁の闇について徹底討論がなされた。
第2部
『正義の実現のために今こそ国民は最高裁に厳しい監視の目を』
シンポジウム第2部ではジャーナリストの黒薮哲哉氏が司会を務め、志岐武彦氏や「市民オンブズマンいばらき」の石川克子幹事らが検察審査会や最高裁事務総局の実態について徹底討論した。
第3部
『福島原発事故の刑事責任追及でカギを握る"霞が関の検察審査会"
福島原発事故により故郷を失った住民たちが大同団結して東電幹部らを告訴。検察がいったん不起訴としたことから、今後の行方は検察審査会の審査に委ねられた。しかしある事情から、その検審に「福島県民の思いは果たして届くのだろうか」といった懸念の声が広がっている。
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