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9月17日 東スポが「前国会議員に提訴された一市民が勝訴」を堂々6回に亘って解説!

 森裕子前参院議員が、小沢一郎検察審査会疑惑を一緒に追及してきた一市民志岐武彦を、一市民の3つのブログ記事内容に名誉毀損があるとし、500万円の賠償請求と、ブログの削除、当該記事の制限を求めるという異常裁判を起こした。
 名誉毀損裁判は一般に提訴した側が有利とされており、かつ再選を目指す前国会議員が提訴したのだから、森側が勝つものと大方では予想された。ところが、あにはからんや、この訴訟、一市民が完全勝訴してしまった。
 異常な提訴、そして予想に反した裁判結果なのだが、どこのメディアも報道しない。森裕子前議員と一市民の裁判闘争は、検審起訴議決の裏で行われた「最高裁事務総局の不正」が関係している。実質的に司法を牛耳っている最高裁事務総局の不正に触れることはメディアとしてはタブーとなっている。日本のメディアは、最高裁事務総局という名前を出すことにすら気を遣うのだ。
 東スポが、「森裕子前参院議員vs一市民名誉毀損裁判」について、その裁判の解説記事を6回に亘って掲載した。
 
 以下からもその記事を見ることができる。 
 https://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-watanabe/date/2014/09/page/2/(9月13日~16日に掲載)
 第一回から順次読んでほしい。
① 突然、一市民が小沢検審疑惑追及を一緒にやっていた有名前国会議員に500万円の名誉毀損裁判を提訴されたら。だが、一市民が反発、完全勝訴してしまった。「財界にいがた」の質問に事実と異なる長文の回答をした森氏だったが、今度の東スポの7つの質問にはだんまり。
 https://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-watanabe/23498/
 
② 名誉毀損を問われた3つのブログ紹介
  「捏造捜査報告書を流出したのは私」と当時森氏のブレーンだったⅩ氏が衝撃証言など。
 https://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-watanabe/23615/
 
③ 森側は3つのブログ記事の何を名誉毀損と主張したのか
 https://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-watanabe/23723/
 
④ 志岐氏側は森氏側の主張にどのように反論したのか
 https://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-watanabe/23941/
⑤ 裁判官はどう判断したのか?その1
 https://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-watanabe/23959/
⑥ 裁判官はどう判断したのか?その2
 https://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-watanabe/23997/
 訴状、準備書面を読まれたい方は以下を参照ください。
 https://civilopinions.main.jp/2014/04/4204184718/
 判決文は以下のとおりです。
 森裕子‐志岐武彦裁判判決文

 小沢検察審査会で何が起こっていたか?
 小沢一郎議員の周囲の政治家がどのように対応したのか?
 市民がどう行動したのか?

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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