2014年4月のブログ記事

4月28日 「検察審査会と最高裁の闇」第2回 森裕子裁判の被告が主張する「民主党代表選30分前の起訴議決は"架空議決"だった」(財界にいがた5月号)

4月25日大胆に情報に切り込む新潟の月刊誌「財界にいがた」5月号が発売された。
「財界にいがた」5月号目次(一部).pdf

小沢検察審査会"架空議決"を取り上げた。
『小沢一郎を強制起訴に追い込んだ「検察審査会と最高裁の闇」 第2回
森裕子裁判の被告が主張する「民主代表選30分前の起訴議決は"架空議決"だった」』

リード部分
『前号では、森裕子・前参院議員が一市民を名誉棄損で民事提訴した一件を詳しく報じた。森前議員と"一市民"こと志岐武彦氏(東京都在住・71)との法廷闘争は、検察審査会とそれを管轄する最高裁を抜きにして語ることができない。志岐氏は断言する。「小沢一郎議員を強制起訴に追い込んだ東京第五検察審査会の検察審査員はそもそも存在していなかった。起訴議決自体が"架空議決"だったのです」―。今回は同氏にその根拠を示していただくことにしよう。』
トップページ
「検察審査会と最高裁の闇」第2回.jpg

本誌をお求めになりたい方は
「財界にいがた」ホームページ http://www.zaikainiigata.com/
「本誌購入 お買い求めはコチラ」 

2014年4月28日|個別ブログ記事

4月25日 "検察審査会と最高裁の闇"「第1回・森裕子前参院議員はなぜ一市民を名誉棄損で提訴したのか」(財界にいがた4月号)全文掲載と「森裕子氏の主張」に反論!

<「第1回森裕子前参院議員はなぜ一市民を名誉棄損で提訴したのか」全文掲載>

 月刊誌「財界にいがた」で『小沢一郎を強制起訴に追い込んだ「検察審査会と最高裁の闇」』を連載中である。
 4月号(3月25日発売)では第1回「森裕子前参院議員はなぜ一市民を名誉棄損で提訴したのか」が掲載された。
 「財界にいがた」4月号表紙・目次

 「財界にいがた」 5月号が本日店頭に並ぶので、4月号の「第1回、森裕子・前参院議員はなぜ一市民を名誉棄損で提訴したのか」を全文掲載させて頂く。
 「森裕子前参院議員はなぜ一市民を名誉棄損で提訴したのか」
 
 本誌記者の質問に対する森前議員の回答が記事後半に掲載されている。この記事に対し、被告・志岐武彦が反論する。

<「森裕子前議員"一市民提訴の言い分"」(「財界にいがた」4月号掲載)に対する反論>

 「森裕子・前参院議員はなぜ一市民を名誉棄損で提訴したのか」(「財界にいがた」4月号記事)に寄せた「森氏の主張」は事実と異なる記述が多い、すなわち嘘が多い。森氏の主張①~⑨に関し、事実関係を明らかにする。

① 森ゆうこは「捏造捜査報告書のインターネット流出」という刑事事件の首謀者である
 8月11日拙ブログで「捏造報告書を流出させたのは森前議員側だった」と書いたが、森氏が直接ネットに流出させたとは書いていない。「刑事事件の首謀者」という表現も正しくない。

② 志岐氏が事実無根の悪質なデマを執拗に拡散していることに対して...
 この記述こそ名誉棄損である。私が森氏のデマを拡散しなければならない理由はないし、もちろんデマを流した覚えもない。Ⅹ氏の告白「Ⅹ氏がロシアサーバーを通し八木啓代氏に流した」と、某週刊誌記者から長文メール「"俺がロシアサーバーを通して流した"とⅩ氏が言っているのは事実です」から、このことをブログに書いたが、これは事実無根でもないしもちろんデマではない。

③ 私をはじめとする関係者は何度も抗議や警告を行い......直接会って助言する人もいました
 森氏から直接抗議や警告を受けたことは一度もない。共通のある知人が「裁判になったら志岐さんが負ける。某記者も裁判所でメール内容を否定する証言をするようだ。早く謝った方がよい。」と脅しの電話を数回かけてきたが、この知人との会話は電話のみで直接会っていない。
 森氏が抗議や警告を行ったというのは、著作本の出版記念会の壇上での志岐非難、ご自分のブログやツイッターの書き込みを指すようだが、これらは抗議や警告に当たらない。これらの行為は、多数の第三者に向け発信したものであり、「志岐氏は作り話を拡散し...」「ブログを読んでも全て憶測である」など誹謗・中傷する内容が多い。これらの発信も名誉棄損である。   

④ 実行犯と名指しされたⅩ氏が志岐氏に送付した内容証明を受け取り拒否したばかりでなく、...
 受け取り拒否と違う。2013年8月13日の森ブログには、"Ⅹ氏は志岐が訂正・謝罪しなければ提訴する"との内容証明郵便を出したと書かれていた。8月15日配達証明の配達があり不在で持ち帰ったことを知ったが、内容証明だったら再配達してくれるものと思い放置した。
 後日、郵便局に確認したところ、再配達はせず8月23日に「不在のため配送できなかった」との書面を付けⅩ氏に戻したとのことだった。
 私はⅩ氏に訂正・謝罪する理由がないので、訂正・謝罪しない意思を拙ブログで表明していた。従って、Ⅹ氏は提訴すればよいのだが、今もって提訴していない。このことからも、Ⅹ氏の郵便物送付ならびに「Ⅹ氏が内容証明郵便を発送した」という森氏のブログ記載も、脅しが目的だったと解釈できる。
 また、2014年2月25日口頭弁論で、森側代理人が「次回4月18日口頭弁論までにⅩ氏の陳述書を提出する」と発言したが、結局Ⅹ氏の陳述書は提出されなかった。

⑤ ある記者の私信をブログに公開した...
 某週刊誌記者の私信メールを会社名、本人名を伏せて一時的にブログに掲載した理由は以下の通り
 2013年5月21日、その記者から『「俺がロシアのサーバーに流した」とⅩさんが言ったのは事実です』などと書かれた長文のメールをもらった。11月8日その記者は「裁判では志岐さんに協力しない。森側から裁判での説明を求められれば、"Ⅹ氏本人からの告白は聞いていない。志岐さんには嘘をついた"と証言をする」旨のメールを、説明(案)をつけて送信してきた。「前言翻した作り話」を裁判でされてはたまらないので、やむをえず、その記者のメールを会社名、本人名を伏せて拙ブログに短期間掲載した。なお、その記者は、2014年4月8日付で、「Ⅹ氏から聞いていないが、志岐さんの興奮を抑えるため、『"俺がロシアのサーバーに流した"とⅩさんが言ったのは事実です』という嘘(でたらめ)のメールを送った」などの内容をしたためた陳述書を裁判所に提出した。重大な嘘を書けば問題が大きくなることぐらいわかる記者だから、5月21日のメールで嘘を書いたとは考えられない。陳述書には「志岐さんは以前から"Ⅹ氏が流した"と言っていた」との作り話も盛りこまれていた。  

⑥ 志岐氏とは特別親しいわけでもなく......私が彼に陸山会事件の調査を依頼したり、相談をしたことはありません
(4月9日裁判所提出の森氏上申書の中で「署名簿を提出した時に志岐氏を議員会館の自室に通したが、それ以外は自室に通したことはない。議員宿舎にまで資料を送りつけてきた」など書いている。)

 ◎ 森氏の自室で森氏と打合せしたのははっきり覚えているだけで3回(1回きりというのは嘘) 
・2011年 4月14日 7000筆の請願署名簿を議員会館の森氏の部屋に持参した時。
・2012年4月23日元外交官・天木直人氏と一緒に小沢一郎議員のFCCJ講演をお願いした時。森氏の部屋を訪れ、小沢氏の講演出席依頼や、FCCJ宛の「森前議員講演伺い書」(英文)を作成した。
・2013年7月9日、志岐らが検察庁から入手した「検察官出張管理簿」を持参した時。森氏から電話が有り、「国会質問するので、入手した出張管理簿がほしい」ということで、森氏の自室に253枚の出張管理簿を届け、森氏の質問に答えた。この時、森氏サイン入りの「検察の罠」をもらった。
◎ 2011年1月18日森氏から自宅に電話があり、「吉田審査補充員がいつ就任したのか確認してほしい」との依頼があり、図書館で関連の新聞記事を捜し、森氏にその情報を提供した。
◎ 議員会館の森事務所には何度も資料を送ったが、宿舎に送ったことはない。もちろん宿舎の住所は知らない。関熊秘書から、2012年3月「志岐さんが送った資料は必ずファイルするよう、森議員から指示されている。議員が直接持っていってしまって抜けた資料があるので、もう一度送ってくれないか」とまで言われた。
◎ 議員会館以外の場所でも森前議員と何度も会っている。
◎ ツイッタ―、ダイレクトメッセージ、メールなどで何度も情報交換をした。

⑦ 「最高裁の罠」を出版するにあたり、巻末への寄稿や帯に載せる推薦文についての依頼を何度も頂きました
 帯に載せる推薦文を依頼したが、巻末への寄稿は頼んでいない。何度も依頼したというのも嘘。森氏が最高裁を本気で追及しないことがはっきり分かったので、私の判断で森氏から帯の推薦文をもらうのも止めた。森氏から依頼を断られた事実もない。

⑧ 参議院選前の前のことです。......私にも一方的にメールで送りつけてきておりました
 2013年6月15日、一緒に活動している石川克子氏から、「森氏から長電話があり、志岐さんのネガキャンをやめさせてほしいと頼まれた」との報告を受けたので、6月16日森氏に以下の趣旨のメールを発信した。
◎ 私の活動目的は検察審査会疑惑の真相をはっきりさせることで、森氏のネガキャンなど念頭にない。
◎ 森氏の言動に関し以下のような不審を持っていることを伝えた
・森氏が入手した「審査員ソフト」や「談合資料」等をⅩ氏からもらい、Ⅹ氏やジャーナリストとともに最高裁を追及してきたのに、森氏は小沢判決後最高裁を本気で追及しなくなった。
・Ⅹ氏が検察の捏造捜査報告書を八木氏に流したのは自分だと、告白した。
・森氏は、検察の捏造捜査報告書が流出してから、捏造報告書に誘導されて起訴議決に至ったと主張しだした。
・秘密会開催要請文を出しながら、開催を要請しない。
メールでの指摘内容に異論があれば反論すべきだが、森氏から返事も連絡もなかった。石川氏は、志岐の指摘に答えるべきと森氏に電話したが、「なんで一々そんな返事をしなきゃならないんですか!」と答えたそうである。

⑨ 会ってもいないのに会ったと言ったり、言ってもいないことを言ったと主張したり、自分の推測から作り上げた話を執拗に拡散する志岐氏の言動から...
 この言葉をそっくり森氏に返したい。指摘の事実はない。具体的な事実を挙げて発信すべきである。私は過去にこのようなことを他の人から言われたことはない。この記述も誹謗中傷であり、名誉棄損である。


 元国会議員の森氏は、一市民に対し嘘をまじえた誹謗・中傷を繰り返し、挙句の果ては不当な提訴にまで及び、社会的評価を低下させた。抵抗や反論のすべの少ない一市民相手なら、このようなことが通用するとでも思っていたのだろうか。

2014年4月25日|個別ブログ記事

4月20日 "森ゆうこ前議員vs志岐武彦名誉棄損裁判"「4月18日結審、7月18日判決」

<4月18日、森ゆうこ裁判の第4回口頭弁論が開かれた>

 4月18日10時、東京地裁530号法廷で、森ゆうこ氏が志岐を名誉棄損で提訴した裁判の第4回口頭弁論が行われた。
 裁判長が双方から提出された準備書面を確認した後、「本日をもって審理を終了する。 7月18日10時に判決を言い渡す」と宣言。

 提訴から結審までの裁判経過を以下に記す。


            <裁判経過>

1.2013年10月19日、東京地方裁判所から森ゆうこ氏の訴状が届く
 訴状 甲第1、第2、第3号証

2.2013年11月7日 被告側が答弁書提出
 答弁書

3.2013年11月14日 第1回口頭弁論
 原告、被告代理人ともに都合がつかず、法廷は開かれなかった

4.2013年11月19日 被告側が被告準備書面(1)提出
 被告準備書面(1) 
 
5.2014年1月8日 被告側が被告準備書面(2)及び乙号証(第1~第78号証)提出
 被告準備書面(2)
 乙号証一覧:http://civilopinions.main.jp/2014/01/129.html

6.1月14日 第2回口頭弁論
 裁判長が原告代理人に向かって、被告が"原告の主張する事実摘示の主張は失当である"と主張しているので、次回までに回答するように指示。

7.2月24日 原告側が原告準備書面(1)を提出
 原告準備書面(1)

8.2月25日 第3回口頭弁論
 裁判長と弁護人のやりとり
①裁判長が、原告代理人に「原告が主張する事実摘示の主張が失当である」と指摘
 裁判長は原告代理人に対し、「そもそもブログは一個一個独立しているもの。別々の日に作成したブログから特定の表現を抜出し、それをまとめた主張は事実摘示とはいえない」
②裁判長が、原告代理人に「ブログに書かれたことで社会的評価が低下するのですか。そのことはどこに記述されているのですか」
 原告代理人は「分かってもらえると思いますが、分かってもらえないようでしたら改めてそのことを次回に書き加えて提出します」
③裁判長は双方代理人に、「判決までやりますか?」「どのような決着を望みますか」と質問
・原告代理人「デタラメなことをブログに書いたのだから謝ってもらわなければ困る」
・被告代理人「こちらは和解するつもりはありません」
④裁判長が「次回公判まで、双方どのようなことを主張しますか」と質問
・原告代理人「Ⅹ氏の陳述書を提出する予定である」
・被告代理人「今回提出された原告準備書面(1)に反論する。場合によって、小沢一郎議員と小沢裁判の主任弁護士の証人尋問を要求する考えである」
⑤次回口頭弁論は4月18日(金) 10:00 
 Ⅹ氏が陳述書を出すのに時間を要するとの配慮で、次回は2か月近く先の4月18日に決められた。

9.4月9日 被告側が被告準備書面(3)及び乙第79、80、81号証を提出
 被告準備書面(3) 乙第79号証 第80号証(鳴海崇氏の名刺) 第81号証
 2月24日に提出された原告準備書面(1)を否認し、「第6 真実性の立証対象について」の項で以下の主張をした
『 ......なお,被告としては,検察の捏造報告書の入手に原告が関与していると考えられること及び八木氏へ捏造報告書をロシアサーバー経由で送付させたことに原告側が指示したと 考えられることの前提事実について,真実性の証明が必要であるならば,小沢一郎議員 や,その刑事事件の主任弁護人であった弘中淳一郎弁護士を証人尋問することを求める考えである。』

10.4月11日 原告側が原告準備書面(2)及び甲号証(第4~21号証)提出
 原告準備書面(2) 4月11日原告証拠説明書
 原告準備書面(2)では、アクセス解析などの甲号証を持ち出し、別々の日のブログに書かれた表現をまとめた主張をしても事実摘示であると再度主張した。
 約束したⅩ氏の陳述書は提出されなかった。その代り(?)に、森裕子氏の上申書、サンデー毎日鳴海崇記者の陳述書、八木啓代氏の陳述書が提出された。
 森裕子氏の上申書は、「前回の口頭弁論の際に、被告のブログ記事によって私の名誉が棄損されたという点について、裁判官が納得できていないようだという話を、小倉弁護士から聞きました。つきましては、この点につき、以下のとおり上申いたします」で始まっている。ところが、上申書には、志岐との関係が多く記述されており、その内容も事実と違うところが多くほとんどが誹謗中傷する内容である。元国会議員たる地位にあった原告が、一市民である被告の社会的評価を低下させるような主張・立証をしていることは極めて遺憾である。
 鳴海崇氏は、「 "俺がロシアのサーバーに流した"とⅩさんが言っていたのは事実です」とのメールを被告に送付したのは、被告の興奮をなだめるための嘘だったとする旨の陳述書を提出した(証拠説明書では「メール記載はでたらめで、でたらめを記載した経緯を説明する」との説明書きあり)。鳴海氏は、「Ⅹ氏が言ってもいないこと」を「言ったことは事実だ」と重大な嘘を吐いたというのだが、この嘘が大きな問題に発展することが分からないほど思慮のない記者ではない。この陳述書のくだりは陳述でなく創作であると思われる。鳴海氏の名誉を慮り陳述書の掲載を控える。
 八木啓代氏の陳述書の内容は、被告とは関係ないことを種々あげつらって、人間的に欠陥があるような印象操作を狙ったものである。なお、八木氏は、日頃より、被告を誹謗・中傷する多くのツイートを発信している。八木氏の陳述書も名誉を慮り掲載を控える。

11.4月16日 被告側が被告準備書面(4)提出
 被告準備書面(4)
 4月11日原告準備書面(2)の内容を否認するとともに、「第2 今後の進行について」と題し、以下の主張をした。
『 第2 今後の進行について
 前記第1で述べたとおり、被告ブログの被告エントリー1乃至3が、原告の社会的評価を低下させる事実摘示であるとの原告の主張には理由がないから、主張自体失当であり、その余の点についてこれ以上審理する必要はないから、第4回口頭弁論期日(平成26年4月18日午前10時)において審理を終結すべきである。』

12.4月16日 原告側が原告準備書面(3)提出
 4月16日原告準備書面(3)
 4月16日付被告準備書面(4)に反論するとともに、「第2について」と題し、以下の主張をした。
『 ......結局、捏造報告者の入手及びアップロード、並びに八木氏へのそのURLの通知などに原告が関与していたとか、原告が「架空議決」を武器にして、裏で最高裁を攻めていた、原告が最高裁の犯罪に蓋をした等々について、これを真実だと信じるに足りる相当の理由など全くなく、被告においてはこの期に及んで「そんなことは言っていない」と言って己が責任から逃げ回るしかないことは、既に明らかである。
 よって、原告としても、第1審の審理はこれで終結してもよいものと思料する。
なお、本件においては、被告が本件訴訟を「SLAPP」だと煽り立てたことにより、インターネット利用者のみならず、雑誌等においても注目を集めることとなった(既に、「財界にいがた」等で特集が組まれている。)。したがって、本件の判決文は、インターネット上及び雑誌等において全部または一部が公開されることとなることが予想される。本件被告エントリー1ないし3において上記事実摘示がなされているとはいえない等々の判決が下されれば、読み手に驚きをもって迎えられるとともに、インターネット上で流言をばらまいて特定の政治家を追い落としたいと考えている人々に「ここまでやっても許されるのか」という勇気を与えることであろう。』

13.4月18日 第4回口頭弁論
 4月18日10時、東京地裁530号法廷で、森ゆうこ裁判第4回口頭弁論が開かれた。
裁判長が、双方から提出された準備書面を確認した後、「本日をもって審理を終了する。 7月18日10時に判決を言い渡す」と宣言。


          <裁判の審理を終えて>

 3回の口頭弁論では、別々の日に書かれたブログの中から適当な文言を抜出し、それをまとめた主張が事実摘示に当たるかどうかが審理の中心になった。そして、裁判長はそれが事実摘示ではないとの見解を示した。
 裁判長は、森氏が被告エントリーによって社会的評価が低下したと主張していることにも疑問を呈した。
 裁判長は、被告準備書面(4)の「第2今後の進行について」の主張を認め、原告もこれをやむなしとしたため、審理終了となった。
 被告エントリーを書いた前提事実の真実性などの審理が十分に行われず判決を出すということは、原告が事実摘示だと主張している内容が事実摘示に当たるかそうでないかの判断が判決に大きな影響を与えるものと推察される。

2014年4月20日|個別ブログ記事