MENU

8月26日 「審査員はいた」の最高裁偽装工作はこれ!「審査員日当旅費請求書」偽造し、お金は懐へ!

 <最高裁は裏金作りで、審査員日当旅費支払伝票の偽造は慣れている>
 ここに、M前議員のブレーンⅩ氏のレポートがある。
 検審利用の裏金作り事例.pdf 
 X氏はこのレポートで『全国の地裁は「検察審査会」をネタに日常的に裏金作りを行っていた可能性が高い』と最高裁の裏金作りを報告した。
 検察審査員の交通費の「伝票上の公金出金記録」があるのに、お金が審査員に渡っていないという事例があるとの報告だ。
 
 このことは何を意味するか。
 「伝票上の公金出金記録」の振込先が検察審査員のそれと違うということだ。

 <小沢検審での「審査員はいた」の偽装工作>
 上記レポートを踏まえて、東京第五検審事務局と東京地裁が行った「審査員はいた」の偽装工作は以下の如く推定できる。
 東京第五検審事務局の工作  
  1.「審査員日当旅費請求書」偽造
    偽請求書.pdf  
  2. 準備した三文判押印
  3.「請求書」を、支払い業務を行う東京地裁に届ける
 東京地方裁判所の工作
  1.届けられた偽請求書を元に、以下の書類を正副2部作成
    ①債主内訳書(債主内訳書.pdf)
      (正)の振込口座番号はデタラメ
      (副)の振込口座番号は「裁判所の秘密口座」
    ②支出負担行為即支出決定決議書
      (支出負担行為即支出決定決議書正.pdf)
  2.①(正)および②(正)を東京地裁管理者に提出。②(正)に管理者の承認印をもらう
  3.請求書、①(正)および②(正)を会計検査院に送る。
  4.債主内訳書(副)で支払手続き
    (副)の「裁判所の秘密口座」に日当旅費を振り込む
 
 東京第五検審事務局と東京地裁は最高裁の下部組織。
 
 グルだから、偽装工作は簡単だ。
 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

コメント

コメントする

目次