<最高裁は裏金作りで、審査員日当旅費支払伝票の偽造は慣れている>
ここに、M前議員のブレーンⅩ氏のレポートがある。
検審利用の裏金作り事例.pdf
X氏はこのレポートで『全国の地裁は「検察審査会」をネタに日常的に裏金作りを行っていた可能性が高い』と最高裁の裏金作りを報告した。
検察審査員の交通費の「伝票上の公金出金記録」があるのに、お金が審査員に渡っていないという事例があるとの報告だ。
このことは何を意味するか。
「伝票上の公金出金記録」の振込先が検察審査員のそれと違うということだ。
<小沢検審での「審査員はいた」の偽装工作>
上記レポートを踏まえて、東京第五検審事務局と東京地裁が行った「審査員はいた」の偽装工作は以下の如く推定できる。
東京第五検審事務局の工作
1.「審査員日当旅費請求書」偽造
偽請求書.pdf
2. 準備した三文判押印
3.「請求書」を、支払い業務を行う東京地裁に届ける
東京地方裁判所の工作
1.届けられた偽請求書を元に、以下の書類を正副2部作成
①債主内訳書(債主内訳書.pdf)
(正)の振込口座番号はデタラメ
(副)の振込口座番号は「裁判所の秘密口座」
②支出負担行為即支出決定決議書
(支出負担行為即支出決定決議書正.pdf)
2.①(正)および②(正)を東京地裁管理者に提出。②(正)に管理者の承認印をもらう
3.請求書、①(正)および②(正)を会計検査院に送る。
4.債主内訳書(副)で支払手続き
(副)の「裁判所の秘密口座」に日当旅費を振り込む
東京第五検審事務局と東京地裁は最高裁の下部組織。
グルだから、偽装工作は簡単だ。
コメント