7月29日 森ゆうこ前議員までもが「小沢検審議決は検察捏造報告書の誘導」と、架空議決を否定!

 <森ゆうこ前議員に期待した市民達>

 一市民Tも他の市民も、森氏に検察審査会の真相究明を期待した。
 それだからこそ、石川克子氏と一市民Tは、情報開示請求で入手した文書などの資料、その他関連情報を、森氏に多数届けた。

 
 <小沢判決直前に、森氏は追及を「最高裁」から「検察」に変えた>

 昨年4月26日、小沢無罪判決が出た。
 その直前から森氏の様子がおかしくなった。
 肝腎の最高裁への追及がなくなったのだ。
 そして、「起訴議決は検察の捏造報告書による誘導による」と驚くべきことを言い出した。見え見えの架空議決で審査員がいないのだから、誘導はありえないのだが。
 判決直前、森氏が中心になって衆参法務委員会秘密会の開催要請をした。だが、無罪判決以後、具体的な開催要請は一切なかった。
 その後、何者かによってロシアサーバーを通じ捏造報告書が八木啓代氏に届けられた。すぐ、森氏と八木啓代氏は「市民と議員の会」を結成し、検察追及を始めた。
 その頃から森氏は一市民Tと石川克子氏を遠ざけるようになった。
 その年の5月、森氏は「検察の罠」という本を上梓。
 本の冒頭で『......この議決は検察当局の捜査報告書の「捏造」という犯罪によって誘導されたものである』と書いた。
 『......最高裁スタッフは真面目で優秀であるが、......私は決して悪い人間ではないと思っている』と書いた。
 見えない何かによって、「最高裁」から「検察」に舵が切られたかのように見えた。


 <「起訴議決は検察捏造報告書による誘導」説と「起訴議決は最高裁による架空議決」説はかくも違う

 森氏は
1.審査員は存在する。
2.審査会議はきちっと開かれた。
3、起訴議決は検察の捏造報告書による審査員誘導による。

 一市民Tらは
1.公正なくじで選ばれた審査員は存在しない。
2.審査会議は開かれなかった。
3.起訴議決は架空議決だった。議決書が創作された。

 「審査員が存在する根拠は?」と森氏に尋ねたが、全く理解できない回答だった。
 「審査員がいたとすると、数々の疑惑はどう説明するのか」と質問したが、一切答えてもらえなかった。


 <週刊実話『国家最高機密も握る"謎のフィクサー"』を読むと謎が解ける?>

 小沢判決直後に、週刊実話に面白い記事が掲載された。
 週刊実話記事.pdf
 週刊実話『国家最高機密も握る"謎のフィクサー"』
 謎のフィクサーⅩ氏、森ゆうこ議員、平野貞夫氏が、最高裁に不当な圧力をかけ、小沢無罪を勝ち取ったというストーリーだ。

 一市民TはⅩ氏のことをよく知っている。
 Ⅹ氏は昨年初め一市民Tに近づいてきた。
 彼は最高裁作成の「イカサマ審査員くじ引きソフト」の情報、「議決後の9月28日に斉藤検察官が検審に説明に行った」という話など、検察審査会の疑惑情報を沢山くれた。
 彼はこれらの情報を拙ブログなどで広めてほしいと頼んできた。
 彼の言う通りに、もらった情報を使って最高裁を攻めた。

 週刊実話の筋は、3人が最高裁に不当な圧力をかけたとしたストーリーにしているため、表現を変えているところもあるが(架空議決をトンデモ推理という)、一市民がⅩ氏から聞いた話とかけ離れていない。

 森氏らは、「架空議決」を武器にして、裏で最高裁を攻めていたと推測される。
 一市民Tも最高裁追及に一役買ったということだろう。

 一市民Tは、週刊実話ストーリーのように最高裁が森氏に屈したのではなく、森氏の方が最高裁に屈したのではないか。
 森氏にしてみれば、最高裁追及を止めて、議決は検察の捏造報告書の誘導のせいにしてでも、早く小沢氏の無罪判決がほしかったのではないか。

 これはうがった見方なのだろうか。

 森氏は疑惑だらけの検審に蓋をしただけでなく、起訴議決を検察のせいにして幕を引いてしまった。

 森氏には、司法の崩壊を止めるため最高裁と闘ってほしかった。

2013年7月29日