7月19日 最高裁・検察は、如何にして鳩山元首相に「小沢幹事長にも職を辞して頂きたい」と言わせたか!

 <身内(?)の鳩山元首相が小沢総理大臣候補に必殺パンチ>
 
 2010年6月2日、突然辞意を表明した鳩山首相は、いきなり民主党両院議員総会でこう宣言した。
 「幹事長にも職を辞して頂きたい。そうすれば、よりクリーンな民主党を作ることができる。民主党を再生させるため、とことん、クリーンな民主党に戻そうじゃありませんか」
 
 これは鳩山氏の本心ではない。
 司法との取引があり、鳩山氏が言わされたと読める。
 鳩山氏が司法当局の脅しに屈したということだろう。

 この発言を出させるまでに、最高裁と検察はどのような画策をしたか。


 <検察は「偽装献金事件」を不起訴処分に。(鳩山氏に貸しを作った)>

 検察は鳩山氏の偽装献金の事実を掴んだ。母親からもらった1億8000万円を120人の支援者からの献金とした虚偽の収支報告書を提出した事件だ。これは明らかな政治資金規正法違反だ。
 だが、検察はまともな捜査は行わず、鳩山氏から「私は一切知らなかった」と書かれた上申書をもらって鳩山氏を不起訴処分とした。「全く知らない」は考えられないのだが。
 検察はここで鳩山氏に貸しを作った。


 <最高裁も「不起訴相当」(鳩山氏に貸しを作った)>

 検察の不起訴処分を不服とした市民が検察審査会に申立てをした。
 最高裁はこれを「審査員のいない東京第四検察審査会」に割り振った。
 (「審査員のいる検察審査会」に割り振ると「起訴相当」議決の可能性がある)
 2010年4月26日、「不起訴相当」(架空議決)と発表した。
 最高裁も鳩山氏に貸しを作った。


 <最高裁は小沢検審第1回目審査で、「起訴相当」(架空議決)と発表。(小沢ダーティーイメージを作った)>

 2010年4月27日、最高裁は、「起訴相当」(架空議決)と発表。
 小沢氏のダーティーイメージを国民に擦り込んだ。
 鳩山氏が「...そうすれば、よりクリーンな民主党ができる。...」と言える環境を作った。

 ということで、鳩山氏は、無罪放免と引き換えに「小沢幹事長も職を辞して頂きたい。...クリーンな民主党に戻そうではありませんか」となったのだ。


 <最高裁・検察の悪知恵は凄い>

 鳩山氏が退陣しただけでは小沢氏が総理になってしまう。
 小沢氏が総理になってしまえば、検審2回目審査で「架空議決」はできない。
 現職総理だったら、審査・議決状況を調べることができる。
 調べれば「架空議決」がばれる。
 なんとしても、この時点で小沢総理の芽を摘んでおく必要があった。

 小沢氏を下せる人は鳩山氏しかいない。
 そこで、最高裁、検察は、鳩山氏の弱みにつけ込んで、鳩山氏に手を下させた。


 このようにして、最高裁、検察は完璧な小沢抹殺計画を遂行していた。

2013年7月19日