7月18日 最高裁の「架空起訴議決」(一回目審査)が小沢総理誕生を消した!

 <鳩山元首相は首相退陣の際、小沢元幹事長を道ずれにした>

 2010年6月2日のことだ。
 突然辞意を表明した鳩山首相は、いきなり民主党両院議員総会でこう宣言した。
 「幹事長にも職を辞していただきたい。そうすれば、よりクリーンな民主党を作ることができる。民主党を再生させるため、とことん、クリーンな民主党に戻そうじゃありませんか」
 鳩山首相が小沢幹事長を道ずれにして退陣した。
 鳩山首相は小沢氏がいわれなきバッシングや異常な検察捜査を受けていたことがわかっていたはずだ。
 どうして道ずれにしたのか?


 <鳩山元首相「小沢道ずれ退陣」の謎が解けた>

 最近、この謎がやっと解けた。
 鳩山首相は沖縄基地問題で苦境に陥る前に偽装献金事件で追い詰められた。
 母親からもらった1億8000万円を120人の支援者からの献金とした虚偽の収支報告書を提出した件だ。明らかな政治資金規正法違反だ。
 この事件は鳩山首相に何らお咎めもなく収束した。
 捜査を行った検察は、鳩山首相がこのことを一切知らなかったとし不起訴処分とした。
 その後、この事件は東京第四検察審査会に申し立てされたが、検審で「不起訴相当」議決がなされ、一件落着した。
 一市民Tらはこの「鳩山検察審査会」を調べ驚くべきことがわかった。
 この議決も、小沢検審同様架空議決だったのだ。
 http://civilopinions.main.jp/2013/06/630.html

 検察は敢えて鳩山首相を不起訴処分にした。
 最高裁は「架空検察審査会」で「不起訴相当」議決を出した。

 検察と最高裁が鳩山首相を救った。

 ただ、無条件に救ったということではない。
 偽装献金問題を不問にする代わり、「しかるべき時期に総理を辞めること」、「辞める際小沢幹事長を道ずれにすること」が約束されたと思う。

 こう考えると、すべての謎が解けるのだ。


 <一連の事件を整理するとこうなる>

①2009年12月、検察は、敢えて鳩山首相の偽装献金事件を不起訴処分にした。
 (鳩山首相が偽装献金の実態を知らないわけがない)

②2010年4月26日、最高裁は、この偽装事件を「審査員のいない東京第四検察審査会」に割り振り、架空議決で「不起訴相当」と発表した。
 (「審査員がいる検察審査会」に割り振ると「起訴相当」議決になる可能性が高いと判断)

③2010年4月27日、最高裁は、小沢事件を「審査員のいない東京第五検察審査会」に割り振り、架空議決で「起訴相当」(一回目審査)と発表した。

④2010年5月31日、鳩山首相は、小沢幹事長を道ずれにして首相を退陣した。
「幹事長を辞して頂きたい。......クリーンな民主党に戻そうじゃありませんか」


 <もし最高裁が「小沢架空起訴議決」(1回目審査)をしなかったら、鳩山元首相は小沢氏を道ずれに出来なかった>

 もし、東京第五検審での小沢事件で、まともな審査がなされていれば、「不起訴相当」か「不起訴不当」で終わっていたはずだ。
 実際、小沢事件は「審査員のいる東京第一検察審査会」にも申し立てられたが、その結果は「不起訴不当」議決だった。
 http://civilopinions.main.jp/2013/06/623_2.html

 小沢東京第五検審での結果が「不起訴相当」か「不起訴不当」であったなら、鳩山首相は小沢氏を道ずれに出来なかった。
 鳩山氏は後継に小沢氏を推さざるを得ない。ここで小沢総理が誕生していたはずだ。
 菅氏の登場はなかった。

 最高裁の小沢検審架空起訴議決(第1回審査)が小沢氏へのノックアウトパンチだった。


 <最高裁は、日本の政治をめちゃくちゃにした>

 その後の展開は皆さんが知っている通りだ。

・2010年6月、小沢氏は幹事長を辞任、菅氏が後継首相になった。
・2010年9月14日、代表選で小沢氏敗北
(小沢氏が検審で起訴されるという情報が流された?)
同日、最高裁の「架空起訴議決」(2回目審査)で小沢氏の「強制起訴」が決定、それにより、小沢氏は刑事事被告人になった。
・2012年、民主党が小沢氏を排除し、小沢氏は生活の党の党首になった。
・2012年11月、民主党は衆院選で大惨敗し自公政権に戻った。
 
 このようにして国民が期待した「民主党革命政権」は露と消えた。

 司法が裏で政治を支配していたのだ。

 最高裁の謀略(最高裁の罠)が存在したのだ。

2013年7月18日