6月後半、新たな調査を加え「最高裁が画策した小沢検審架空議決」をまとめ直した。
『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』.pdf
これが3年の調査の集大成だと思っている。
だが、一般の市民がこれを見て「小沢検審架空議決」を理解するのは難しい。
「最高裁が架空議決で小沢氏を刑事被告人にした」という信じがたい内容だからだ。
大メディアもジャーナリストたちもこれまで「小沢検審」についてまともに取材もしないし、報道もしていない。
一般の市民は検察審査会についてほとんど知識がない。
その上、書かれている内容は初めて知ることばかりだからだ。
「最高裁が画策した小沢検審架空議決」の説明が不可欠だと思っていた。
7月15日その説明の機会を頂いた。
討論Barシチズン(大阪)のオーナー西岡正士氏が、一市民Tの講演会を企画してくれた。
http://ameblo.jp/griripon/entry-11561131899.html
皆さんはぜひ以下の「講演の動画」を見てほしい。
そしてこの動画を多くの市民に知らせてほしい。
「志岐武彦さん講演会1」
http://www.ustream.tv/channel/citizen-live#/recorded/35865047
「志岐武彦さん講演会2」
http://www.ustream.tv/channel/citizen-live#/recorded/35865263
普通の一市民が「日本国の司法の大問題」を語った。
素人ゆえ、上手に話せない。
ただ、話した内容はすべて事実に基づいたものだ。
そもそも、これだけの内容を「普通の一市民」だけが発信していること自体日本国の大問題だと思う。
いま日本の司法は崩壊している。
日本の司法が崩壊状態にあるのに、議員、ジャーナリスト、識者の誰一人として、それを追及しないのは深刻だ。
コメント