6月4日 腹黒・最高裁、捏造報告書を流出させて「架空議決」を誤魔化した!

 <小沢裁判判決直前、週刊朝日が捏造報告書の存在を暴いた>

 小沢判決直前のことだ。
 週刊朝日2012年5月4日・11日合併号で、『小沢一郎を陥れた検察の「謀略」』という記事が出た。
 捏造報告書を週刊朝日が入手したというのだ。

 リード文
『 いよいよ4月26日、小沢一郎・元民主党代表(69)の陸山会裁判が判決を迎える。日本の政治を歪めながら、3年にわたって検察が執拗に追い続けたこの事件は、いったい何だったのか。本誌は、検察が検察審査会に提出した「捜査報告書」の全貌をついに掴んだ。そこには検審という民意すら悪用する「暴走検察」の真実があった。』
結び
『何よりも問題なのは、これらの報告書が検審の判断に大きな影響を与えたであろうことだ。実際、検審の起訴議決書の内容は、斎藤副部長による報告書(6)の文言と酷似しているのだ。......
報告書には、小沢氏立件を目指した特捜検察の"怨念"が垣間見られる。自らの手による起訴を断念した特捜部が"時限爆弾"を仕掛けたのでないか。
 だが、国民の意思である「検審」の判断を意図的に左右することは、とうてい許されない。特捜部解体のカウントダウンは、すでに始まっている 』


 <小沢判決直後、ロシアサーバーを通じて活動家八木啓代氏に捏造報告書が流れた>

 小沢無罪判決直後のことだ。
 5月2日、何者かが八木氏宛にロシアサーバーを通じ捏造報告書を流した。

 
 <2つの情報流出事件で「捏造報告書誘導説」が盛り上がった>

 八木氏らの検察追及が勢いを増した。
 「怪しい起訴議決は捏造報告書のせいだ。」と。
 当初審査員の存在を疑っていた森ゆうこ議員までもが、「検察の罠」という本を出して検察追及を強めた。
 『検察の罠』の「はじめに」で
 『 ......この議決は検察当局の捜査報告書の「捏造」という犯罪によって誘導されたものである。......』

 
 <誰が捏造報告書を流出させたのか>

 二つの流出事件はあまりにタイミングが良すぎる。
 判決の前後だ。
 捜査報告書を流出できるのは、検察審査会を管轄している最高裁と検察しかない。
 検察は積極的に流出させて得るメリットはない。
 最高裁には大きなメリットがある。
 捏造報告書で誘導されて議決したと思わすことができるからだ。
 「架空議決」でなかったように見せかけることができる。


 <流出ストーリーはこうだ>
 
 一市民Tの読みはこうだ。
 
 最高裁は、判決直前 「架空議決」がばれそうになりあわてた。
 最高裁は、検察に「捏造報告書を流出させてほしい」と頼み込んだ。
 検察は最高裁の頼みを受け入れ、「何者か」に流した。
 「何者か」は週刊朝日に情報を持ち込んだ。
 「何者か」はさらにロシアのサーバーを通じ八木氏にも流した。
 これにより、捏造報告書の存在が一気に広まった。


 <事は最高裁の思い通りに進んでいる>

 流出事件から一年経った。
 捏造報告書誘導説は盛り上がった。
 何故か、この件はメディアも取り上げた。

 
 冷や冷やものの最高裁の思い通りに事は進んでいるのである。

2013年6月 4日