2013年6月のブログ記事

6月30日 最高裁の緻密な謀略!東京第四検審「鳩山元首相偽装献金事件」も架空議決?

 皆さん覚えているだろうか。
 小沢議員の「起訴相当」の第一回目議決発表があった2010年4月28日の前日、当時首相だった鳩山議員の「不起訴相当」議決発表があったことを。
 母親からもらったお金を他人から献金を受けていた如く誤魔化していた事件だ。


 <「東京第四検審で審査した「鳩山元首相偽装献金事件」も架空議決が濃厚ですよ」>

 2か月前に知人の桜井満氏から手紙と新聞記事が送られてきた。
 手紙には「東京第四検審で審査した「鳩山元首相偽装献金事件」も架空議決が濃厚」と書かれていた。
 桜井氏の手紙.pdf(抜粋)
 神奈川新聞2010年4月14日.pdf「首相不起訴当否で検審 今月中にも議決」
 神奈川新聞2010年4月28日.pdf「首相は『不起訴相当』」

 昨年桜井氏から『東京第三検審で審査した「二階俊博西松献金券事件」も99%架空議決ですよ』という情報をもらった。この情報に従って調査した結果、桜井氏のいう通り「架空議決」であることが確認できた。
 4月27日ブログを参照してください。
 『「小沢検審を架空議決」と結論付けた理由その7 東京第三検審「二階西松献金事件」も架空議決!』
 http://civilopinions.main.jp/2013/04/427_1.html


 <鳩山元首相偽装献金事件の概要>

 議決書を入手した。
 鳩山事件議決書.pdf
 地裁に掲示されたものをカメラで撮ったものなのでとても読みづらいが、これしか見つからなかったので勘弁してほしい。

 事件の概要を、この議決書要旨とネット情報からまとめてみる。

・2009年12月、この事件を捜査した検察は、不起訴処分とした。
・2010年1月、この事件に関し3組の市民達が別々に検察審査会に申し立てを行った(議決書参照)
・4月14日、「今月中にも議決」と新聞社が報道(神奈川新聞4月14日記事)
・4月21日、東京第四検審で、3件をまとめて一括議決
・4月26日、議決書作成、承認
・4月26日午前、地裁掲示板に議決書掲示
・4月27日午前、新聞発表
・(4月27日、小沢一回目審査「起訴相当」議決、同日議決書作成承認、午後地裁掲示板に掲示)
・(4月28日、各紙が小沢「起訴相当」を発表)


 <鳩山事件の議決を「架空議決」と思う理由>

1.申立人、容疑事実、被疑者も異なる3つの事件をまとめて一括議決している
 当然事件ごとに審査し議決をすべきだ。従って議決は3回になるはずだ。もし審査員がいたらまとめて議決することに同意しないだろう。
 
2.検審関係者が「今月中に議決」「特捜の検事が意見陳述」など予測や審査会の状況をリークするのは違反である。何のためか?
 桜井氏の言う通り、審査員は4月末までに議決しなければならないとは考えない。
 架空議決だから、4月末議決と予告できたとみられる。予告通り一週間後の4月21日議決したと報道された。

 ちなみに審査員がいる東京第一検審で審査した「田代捏造報告書事件」は議決が延び延びになり、申し立てから10か月後審査員全員が入れ替わって議決された。

3.小沢起訴議決発表の前日に「鳩山事件」議決発表とは出来すぎている
 もし、発表の順序が逆だったら国民はどう考えただろうか。
 小沢検審で11人全員が検察の不起訴判断を覆し「起訴」と判定した後、鳩山検審で半数以上が検察の不起訴判断に賛成し「不起訴」と判定したと聞いたら、どう思うだろうか。
 小沢議員が政治資金規制法に違反したかどうかははっきりしない。ところが、鳩山議員の母親からの献金は「政治資金規制法」に明らかに違反している。
 国民は鳩山議員不起訴に疑問を感じるはずだ。


4.議決要旨からは審査員の意見が見えてこない
  被疑者側の言い分をすべて認める内容になっている。
 例えば被疑事実(1)については
 「秘書らの供述調書」「鳩山由紀夫の『ご説明』と題する上申書」の内容を長々記述し、その調書等を否定する材料は見つからなかった。だから不起訴だとしている。
 審査補助員が作文したとしか見えない。

5.東京第四検審はその前年に新設されたばかりだ。審査員が選ばれていない可能性がある
  東京の検察審査会は2009年5月まで東京第一と東京第二の2つで運営されてきた。最高裁は、統廃合と称して2009年5月に全国201か所だった検審を165か所に減らした。ところが、東京の検察審査会は、東京第三、第四、第五、第六を増やした。それぞれの事務職員2人の審査会が4つも誕生した。

 その新設検察審査会に以下の重大事件を割り振った。
 2009年5月、東京第三検審に「二階西松献金事件」
 2010年1月、東京第四検審に「鳩山元首相偽装献金事件」
 2010年2月、東京第五検審に「小沢事件」


 <最高裁の意図はこうだった>

・小沢議員はなんとしても起訴する。
・二階議員は起訴しない。
・鳩山議員は起訴しない。
 (現役の首相を起訴したら検察審査会への捜査が入る。検審のイカサマがばれる)

 最高裁は「空の検察審査会」を作っておいて、以下のように利用した。
・葬りたい者(小沢議員)を葬る。
・葬りたくない者(二階議員)、葬ると問題が生じる者(鳩山首相)が申し立てられたら、これを助ける。

2013年6月30日|個別ブログ記事

6月28日 議員・ジャーナリストの誰ひとり「小沢検審架空議決主犯・最高裁」を追及できないこの国の末期症状!

 <小沢起訴議決」は100%架空議決>

 最高裁の犯罪なんて信じられないだろうが、ホントの話だ。

 以下のPDF見てほしい。
 『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』.pdf
 
 審査員がいたとしたら数々のおかしな事象を説明できない。
 例えば、以下の事象を審査員がいたとしたらどう説明するのか。
1.9月8日主要6紙が一斉に「これから審査が本格化する。議決は10月末の公算」と報道したが、検審が提出した審査員日当旅費請求書から見ると、その後9月14日議決日まで一度も審査会議が開かれていない。
2.議決後の9月28日斉藤検察官が「小沢不起訴の理由を説明に行く」と民間人Aに話し検察審査会に出向いている。検察庁から取り寄せた出張管理簿から議決前に斉藤検察官が検審に赴いた形跡もない。(検察の説明という必須要件がなされずの議決はあり得ない。これは審査会議が開かれていないということを意味する)

 「審査員が存在した、審査会議が開かれた」という確たる証拠は何一つない。


 <「架空議決」「最高裁の謀略」に気づいても、誰も追及しない>

 小沢検審は見え見えの架空議決だ。
 議員・ジャーナリスト・弁護士だったらすぐ気が付くはずだ。
 だが、誰も声をあげない。

 最高裁はよほど怖いところのようだ。
 無理もない。強権をもった最高裁ににらまれれば何をされるかわからない。
 議員に向かって「国会で追及してほしい」と言うと、すぐに逃げを打つ。「絶対的証拠がないじゃないか。迂闊に追及できない」
 ジャーナリストに向かって「最高裁のことを記事にしてほしい」と言うと、「不確実なところが少しでもあったら...」と口を濁す。
 唯一週刊ポストだけが一市民Tの署名記事を掲載してくれた。
 弁護士に至っては話も聴いてくれない。最高裁に睨まれれば仕事もうまくできないということだろう。
 みんな逃げる。


 <以前のM議員だけは違っていた>

 以前のM議員は頼もしかった。
 必死に「架空議決疑惑」「最高裁の不正」を追及していた。

 参議院予算委員会では、時の法務大臣仙谷由人に食いついた。
 「検察審査会法改正で起訴権を持った審査会が行政の支配下にないのは、憲法違反」と追及した。「最高裁作製のイカサマ審査員くじ引きソフト」のことも鋭く追及した。

 2011年2月、「検察審査会の疑惑を追及する市民と国会議員の会」が結成された。
 その会でM議員が配布した資料を以下に掲載する。
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/files/110209mini.pdf#search='%E9%B3%A9%E5%B1%B1%E6%A4%9C%E5%AF%9F%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E4%BC%9A'

 石川克子氏と一市民Tは調査資料をせっせとM議員に提供した。


 <そのM議員は「架空議決疑惑」を追及しなくなった>

 ある日、M議員から「志岐さん、審査員はいますよ」と伝えられた。
 よほどの証拠を掴んだうえでの発言かと思い、ちょっとの間「審査員がいる」という前提で検審調査を続けた。だが、どう考えても「審査員がいる」とは考えられなかった。
 しばらくして「どうして審査員がいると判断したのですか」と尋ねてみた。
 M議員は「審査員日当旅費請求書が存在するからです。審査員の数だけ『架空の振込み口座』を作るのは無理です」という答えが返ってきた。
 一市民Tはアリバイ作りのために最高裁が偽造伝票を作成したと読んでいる。そこで「支払処理を担当しているのは最高裁の組織下の東京地裁です。入手した請求書等は振込口座、審査員名などマスキングされている。地裁がどこに振り込んだかわからない状態です。振込先替えればお金は戻せるし」 と伝えたが、M議員には無視された。
 「審査員がいたと考えるのでしたら、数々のおかしな事象はどう説明するのですか」と話を切り替えたが、この質問にはほとんど答えてくれなかった。答えようがなかったと言った方がいいのかもしれない。


 <M議員は「検察の捏造報告書誘導説」を主張し始めた>

 昨年の小沢一審判決の直前のことだ。
 週刊朝日が「検察の捏造報告書入手」という記事を掲載した。
 M議員は週刊朝日を絶賛し「小沢起訴議決は捏造報告書によって誘導されたためである」と集会等で話し始めた。
 極秘中の極秘のはずの捏造報告書がなぜ流出したのか不思議な話だ。
 検察上層部の了解のもとで、ある意図をもって流出されたと考えられる。

 小沢一審判決直後、今度はロシアサーバーを通じ八木啓代氏に捏造報告書全文が流された。八木氏に大騒ぎしてほしいと思っている者が流したに違いない。
 その後、M議員と八木啓代氏は協力し検察追及を強めた。


 <著書「検察の罠」はどんな意図のもとに出版されたのか>

 小沢判決の一か月後に、M議員は「検察の罠」という本を出した。
 1ページ目で、『本書の中でくわしく述べることになるが、この議決は検察当局の捜査報告書の「捏造」という犯罪によって誘導されたものである』と書いている。
 捏造報告者が出されたことは事実だが、審査員が存在しなければ誘導はない。なのに誘導されて議決したと断定している。
 最高裁に関する記述(p86)で「彼らの名誉のために言っておくが、最高裁のスタッフはまじめで優秀であるがゆえに議論に負けたのである。......私は、彼らは決して悪い人間でないと思っている。」
 最高裁については、憲法違反、検察審査会法違反、架空議決、裏金作り、公文書偽造、公金横領と盛り沢山の犯罪疑惑が上がっている。その最高裁に対しこのような評価は妥当なのだろうか。

 捏造報告書流出とこの本の出版により、多くの方が捏造報告書誘導説を信じた。見え見えの「架空議決」なのにそう思わなくなってしまった。大問題が隠蔽された。


 <最高裁の架空議決を本気で追及し、真の司法改革をやってほしい>

 「最高裁架空議決」は戦後最大のスキャンダルだ。
 最高裁の膿が露出した。
 これをこのまま闇に葬ってはいけない。
 だが、議員・ジャーナリスト・弁護士は誰ひとりそれを追及しない。
 彼らは自分たちの役割を果たしていないのではないか。
 日本は末期状態になっているのではないか。

 M議員や国会議員の皆様に言いたい。
 小沢議員が無罪になったからそれで良いということではない。
 検察のせいにして幕引きをしてはいけない。
 最高裁・検察審査会は疑惑だらけなのだから、まずは何が起こったかを明らかにすることだ。
 そうすることにより、真の司法改革が見えてくる。

 私達国民は国会議員に真の司法改革を期待している。
 日本を良くするために。

2013年6月28日|個別ブログ記事

6月25日 全国民の皆様! 絶対にあってはならない最高裁スキャンダル 『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』 の拡散お願いします!

 以下のPDF62枚をご覧ください。
 『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』.pdf

 これは、石川克子氏と志岐武彦が、小沢検察審査会を3年に亘り調査した結果をまとめたものです。6月9日ブログに掲載した内容に新たな調査結果を加えまとめ直しました。


 <FCCJリリースにあたり、ウォルフレン教授からカバーレターを頂いた>

 『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』をFCCJ(外国特派員協会)へリリースするにあたり、ウォルフレン教授からカバーレターを頂いた。
 全文http://civilopinions.main.jp/items/20130519_03.pdf

 カバーレターの抜粋 
『 世界がまるで気付かないうちに、全世界的にももっとも興味深い政治上の出来事が起こった。
     ......
 しかし、話にはまだ続きがある。2名のごく普通の一般市民が、日本の記者たちがとっくの昔にやらなくなってしまった地道な取材を重ねて、司法当局の間に驚くべき不正があったという証拠を見つけ出した。小沢起訴相当という市民による決定とされる採決が小沢氏に政策決定の力を握らせないように当局がその大半をねつ造したものだったことを、二人の調査結果は示唆している。
      ......            カレル・ヴァン・ウォルフレン 』


 <日本の国民は『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』を全く知らない>

 オランダにいることが多いウォルフレン教授が分かっていることを日本国民のほとんどが知らない。
 検審架空議決というイカサマで、最高裁が小沢氏を失脚させた。
 小沢氏を失脚させることで、4年前の政権交代で民主党が掲げた「真の改革」を潰してしまった。最高裁はとてつもないことをしでかした。
 この小沢検察架空議決には、最高裁の憲法違反、検察審査会法違反、公文書偽造、公金横領等数々重大犯罪も含まれる。

 しかし、大多数の国民はこのことを知らず、「小沢はもう政治的な力はなくなった」と喜んでいるのだ。
 何故このような認識違いが発生してしまっているのか。これはメディアの責任が大きい。
 日本のメディアは「小沢検察審査会の疑惑」一切調べないし報道もしなかった。報道しないどころか、疑惑を覆い隠すような記事を書き、小沢をバッシングし続けてきた。

 一市民Tは一人でも多くの国民に『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』を伝えたいと念願している。そしてそれを知った国民が、「真の改革」を目指さなければならないことに気づいてほしいと思う。

 参院選も近い。
 国民は現実を知ってどう行動したら良いか考えよう。

2013年6月25日|個別ブログ記事

6月23日 最高裁が「審査員のいる東京第一検審」にも小沢事件を割り振ったのは「東京第五検審」の架空を見破られないためのトリック!

 小沢事件は「審査員がいる東京第一検審」にも割り振られ審査された。
 これは最高裁が「東京第五検審」の「架空」を隠すためだった。

 「東京第五検審」と「東京第一検審」における審査員日当旅費支払や審査会議状況を比べてみる。
IMG.jpg
上記の結果を整理すると以下のようになる。

<東京第五検審(平成21年5月設立)での小沢事件審査(第一回目)>
 
容疑事実:「陸山会が小沢議員に借りた4億円」の04年収支報告書虚偽記載に小沢氏の関与があったかどうか。
申し立て日:22年2月
議決結果:起訴相当(11人全員が賛成)
議決発表:議決日
議決要旨(議決日に呈示)
http://www.kyudan2.com/opinion/ozawa06.htm
議決審査員平均年齢:34.55歳(男女の人数は公表せず)
日当旅費支払:4回分まとめ処理


 <東京第一検審(昭和23年設立)での小沢事件審査>

容疑事実:「陸山会が小沢議員に返した4億円」の07年収支報告書虚偽記載に小沢氏の関与があったかどうか。
申し立て日:22年4月
議決結果:不起訴不当("起訴しなくてもよい"ということ)
議決発表:議決日の8日後
小沢事件東京第一検審「議決要旨」.pdf(議決一週間後の審査会議で承認された)
議決審査員平均年齢:49.3歳(男性4名、女性7名)
日当旅費支払:審査日ごとに処理

 
 <容疑事実がほぼ同じなので同じ議決結果が出てもよさそうだが、実際は大違い>

 04年分は4億円の「入り」の虚偽記載、07年分はその「出」の虚偽記載と表裏の関係にある。
 同じ議決結果が出てもよさそうだが、全く違った結果だった。
 東京第一検審の議決結果や審査状況は全て納得できるが、東京第五検審のそれは不可解そのものだった。

 
 <東京第五検審は男女の人数すら明らかにしない。幽霊審査員だからか。>

 東京第一検審の議決審査員平均年齢は49.3歳。成人の平均年齢はこれくらいだから、くじで選んだと推定される。
 ところが東京第五検審のそれは34.55歳。この年齢になる確率は1000回に1回しかない。
 東京第一検審が男女の人数を公表したのに対し、東京第五検審は、男女の人数は公表できないとした。
  幽霊審査員に男女の区別が付けられないということか。
 

 <東京第一検審の「不起訴不当」議決もうなずける>
 
 検察官が大捜査の上、不起訴にした事件だ。審査補助員や検察官がどんなに誘導しようが、東京第五検審の審査員全員が「起訴すべき」との結論になったのは解せない。
 実在していればまともな判断ができる人がいるはずだ。
これに対し、東京第一検審の審査員達は「不起訴処分は納得できない。もっと詳しく捜査した上で、起訴・不起訴の処分をすべき」と判断した。どんなに誘導されてもこの辺で落ち着くのが普通ではないか。

 
 <東京第一検審で議決書作成が1週間後になったのも納得>

 両検審とも7回の審査があっての議決だ。
 審査補助員が議決書を作成するようだが、議決してから、議決書作成し、その日に審査員に承認をもらうスケジュールは難しいと思う。東京第五検審の当日作成、当日サインは怪しい。
 東京第一検審の審査補助員が1週間後に呈示したというのはうなずける。

 
 <審査員がいたら日当旅費支払のまとめ処理はない>

 東京第一検審は、日当旅費の支払いを審査会日ごとに発議している。
 一方、東京第五検審は、4日分もまとめて処理している。これも異常だ。
 審査員がいたらこのようなことは起こらない。
 東京第五検審の職員が請求書偽造する日を忘れ続けていたということか。
 作成担当の事務官は金子政之という若者だ。性格も言葉使いも荒い。さもありなんと思う。
 
 <最高裁のカラクリをこう読む>
 
 2月に8件の小沢事件の申し立てがあった。割り振りを担当する東京第一検審事務局は8件すべてを「審査員のいない東京第五検審」に割り振った。
 東京第五検審事務局は、4月末「架空議決」ということで「架空審査員日当旅費請求書」等を作成した。
 4月に新たな小沢事件の申し立てがあった。もしかしたら,この申し立ては仲間内にさせたものかもしれない。
東京第一検審事務局は本来東京第五検審に割り振るべきなのに、意図的に「東京第一検審」に割り振った。「審査員のいる東京第一検審」で実際に審査し、それを報告することで、東京第五検審に審査員がいないと疑わせない意図だったと思われる。わざわざ、男女の人数まで公表するという念の入れようだ。

 このようなトリックにより、国民は東京第五検審の架空議決なぞ想像もしない。
 
最高裁の悪知恵には感心する。

 この知恵を国家のために使ってほしいものだ。


2013年6月23日|個別ブログ記事

6月21日 東京第一検審は「不起訴不当」議決、平均年齢49.3歳。審査員がいない東京第五検審は「起訴相当」、34.55歳!

 小沢事件は、東京第五検審だけでなく東京第一検審でも審査されていた。
 
 <類似事件なのに東京第五検審に割り振らず、第一検審に割り振っていた>

 2010年2月、『「陸山会が小沢議員に借りた4億円」の04年収支報告書虚偽記載』事件が東京第五検審に割り振られた。
 2010年4月、『「陸山会が小沢議員に返した4億円」の07年収支報告書虚偽記載』事件が申立されたが、この事件は東京第一検審に割り振られた。
 東京の場合、東京第一検審事務局が一括して申立を受け、各検審に割り振っている。  東京第一検審事務局は、類似事件が申し立てられた場合、最初に割り振った検審に割り振ると説明をしていた。2009年には3件の二階俊博議員政治資金規正法違反事件が申立されたが、いずれの3件も東京第三検審に割り振られそこで審査された。
 
 ところが、東京第一検審事務局は何故か「07年収支報告書虚偽記載」事件を東京第五検審でなく、東京第一検審に割り振った。


 <東京第一検審の議決はどうなったか>

 以下の記事を読んでほしい。
 小沢事件東京第一検審議決について.pdf


 <東京第一検審は、議決審査員平均年齢49.8歳。その構成は男性4名、女性7名と発表>

 検察審査会事務局によると、議決を出した11人の市民の内訳は男性が4名、女性が7人で、平均年齢は49.8歳だったという。まともな平均年齢で信憑性がある。
 一方、東京第五検審の一回目議決の審査員平均年齢は34.27歳と発表され、後で34.55歳と変更された。男女の内訳は非公表とした。
 これだけの情報だけでも、東京第五検審の審査員の存在は怪しい。

 
  <それぞれの「議決要旨」はよく似通っているが>

 東京第五検審の議決要旨は
 http://www.kyudan2.com/opinion/ozawa06.htm
 東京第一検審の議決要旨は
 小沢事件東京第一検審「議決要旨」.pdf

 2つの議決要旨は似通っている。
 ほぼ同じ事件を扱っているし、議決要旨を作成したのが事務局が選んだ審査補助員なので似通っていて当然かもしれない。しかし、議決要旨が似通っているのに議決結果が大違いなことが問題だ。

 
 <東京第五検審は11人全員「起訴相当」だったが、東京第一検審は「不起訴不当」>

 「起訴相当」とは、「検察官の判断は間違っている。起訴し裁判にかけるべき。」と8人以上が判断したということ。
 なお、東京第五検審は「11人全員が起訴相当と判断した」と発表した。
 「不起訴不当」とは、「検察不起訴処分に納得できない。もっと詳しく捜査したうえで起訴・不起訴の処分を下すべき」と6人ないし7人が判断したということ。

 東京第五検審では、その後2回目審査で再度「起訴相当」の議決をし、小沢氏は強制起訴された。一方、東京第一検審では、検察が再捜査したが、再度不起訴とし、そこで全てが終了した。

 結果が大違いなのだ。


 <東京第五検審の11人全員「起訴相当」議決はありえない。東京第五検審に審査員はいない> 

 東京第一検審の議決要旨を見ると、審査補助員の誘導があったようにみてとれる。
 ところが、議決に当たっては、4人ないし5人の審査員が「不起訴相当」と判断した。誘導されることはなく、小沢裁判の裁判官と同じ判断を下したということだ。
 11人いれば誘導されずにまともな判断をする人が存在するということだ。

 ところが、東京第五検審の議決は異常だ。
 東京第五検審に審査員はいないとみた方が良い。

 次回ブログでは、石川克子氏が、この東京第一検審の「審査員日当旅費支払伝票」を開示請求したので、その結果を報告する。
 東京第五検審と異なり、日当旅費の大幅支払遅延やまとめ払いはなかった。

2013年6月21日|個別ブログ記事

6月19日 最高裁は「全国検察審査協会連合会」(元検察審査員15000人)を組織、これは何のため?

 <「全国検察審査協会連合会」「地区検察審査協会」の存在を知っていますか>

ウィキペディア(Wikipedia)「全国検察審査協会連合会」より

『 全国検察審査協会連合会は、1955年に発足した、検察審査員経験者による広報・親睦団体。略称全検連。

 沿革・概要 [編集]
1948年に検察審査会制度が生まれて以降、検察審査員・補充員の経験者を中心に検察審査協会が各地に誕生、同制度についての自発的な普及広報活動が進められるようになった。1955年5月には全国組織として検察審査会クラブ全国連合会が発足。のち現在の全国検察審査協会連合会に改称された。1960年、雑誌『全国検察審査協会連合会報』を創刊。1978年、19号より『検審』に改題。
1962年5月、検察審査会法改正の問題を議論。これは2009年の検察審査会の機能強化等を内容とする法改正につながった。
2006年3月4日、横浜検察審査協会副会長が、会員約200人の住所・氏名をまとめた名簿が掲載された冊子を、会員に無断で東京の法律系出版社に提供していたことが報じられた。
2008年5月19日、神奈川県立青少年センターホールでの「検察審査会法施行60周年記念式典」を主催。最高裁判所から提案されている各地の検察審査会の配置見直しについて、「統廃合案対策委員会」を設置し反対運動を展開していくとした。
2008年時点で、53万人以上の審査員経験者のうち約2万1000人が参加。全国各地に検察審査協会が154あり、会費だけの「手弁当」で、制度の広報や会員同士の親睦を図ってきた。
2010年10月22日、衆議院法務委員会で当連合会がとりあげられ、最高裁判所長官代理者が答弁に立った。構成員は1万2000-1万3000人。全国各地で会報の発行・頒布、講演会・座談会の開催、ポスター・リーフレットの作成・頒布、といった広報活動を行っている。1998年の第44回大会は東京・帝国ホテルで開かれ、会員1263名と、山口繁最高裁判所長官ほか15名の来賓とが出席した。大会のほかに、最高裁判所刑事局との懇談会を毎年開催している。事務局はなく、連絡をとる担当として東京第一検察審査会が当連合会との取り次ぎ窓口役になっている。検察審査会の事務局の職員が入会勧誘することはなく、検察審査員・補充員の任期が終了するときに、検察審査協会の会員が声をかけて入会勧誘をしている。これに対し、各検察審査会の法定の年4回の会合は現実には違う曜日に開かれたりしていて、内部のことを知らなければ勧誘をしようもない、極めて不透明な組織だ、との指摘がされた。
2010年10月10日時点の全国検察審査協会連合会のホームページによると「全国的な情報の収集や伝達と、統一的な広報、グッズの作成や頒布など幅広い広報・啓蒙活動」が主な役割となるとされていたが、このホームページには2012年10月22日時点でアクセスできず、移転先が示されてもいない。

 各地の検察審査協会 [編集]
全国の地方裁判所と地方裁判所支部がある場所に設置されている検察審査会ごとに、「検察審査協会=単協」が設立されて、地元で広報活動などに取り組んでいる。
いくつかの単協は会報を発行し、またホームページを開設・運営している。全国連合会に事務局がないのに対して、たとえば松戸検察審査協会の場合、1972年の発足時より千葉地方裁判所内に事務局が置かれている。福島県検察審査協会」「検察審査協会関西連合会」「熊本県検察審査協会連合会」といった、広域の連合体がつくられ、また連合体の会報が刊行されていることもある。
伊勢検察審査協会の例を挙げると、鳥羽市が会員で会費3万円を払っている。2003年5月21日に第48回全国検察審査協会連合会定期総会が大津市の琵琶湖グランドホテルで開催され参加した。 』

 審査員に渡す「検察審査会ハンドブック」(旧いハンドブック)に以下の記述がある。
 検察審査会ハンドブック.pdf
 「24年度用ハンドブック」からこの内容は削除された


 <このような全国組織の存在が知られたのは?>

このような組織の存在が知られたのは、2010年10月8日毎日新聞記事から

『小沢氏法廷へ : 「検察審批判はおごり」 経験者に戸惑いと反発 「政治家選ぶのも素人」 』だ。

『 審査員経験者約1万6000人でつくる全国検察審査協会連合会は9月17日の役員会で小沢氏の「素人」発言に抗議文を出すかを検討した。後藤泰伸副会長(76)は「抗議文には至らなかったが、素人だからこそ良心に従って公平公正に判断している」と強調する。』と報道したからだ。

 
 <「このような組織は不要だ」「費用はどこから出ているのだ」とネット上に批判続出>

 このような全国組織は必要なのか。
 元検察審査員がどのような普及活動をするのだろうか。
 「評議の秘密」を漏らしてはいけない元検察審査員が普及活動をできるのか。

 自然発生的に、このような全国組織ができるわけがない。
 検察審査会事務局には「全国検察審査協会連合会」のポスターが貼られていた。
 http://tanakaryusaku.jp/2010/11/00021
 もちろん、このポスターは今は貼られていない。
 「協会」が審査員の任務を終えた審査員を勧誘するには彼らの名簿が必要だ。
 最高裁は審査員の名簿を「協会」に渡しているはずだ。
 市民が小沢検審に関し開示請求したところ、最高裁は、名前はおろか審査員の「生年月」すら明かさなかった。それなのに協会には名簿を配っているということだ。

 運営費用はどこから出るのか。自前なぞ考えられない。
 ウィキペディア中に記されている伊勢検察審査協会の鳥羽市のように、各地の検察審査協会には市町村が会員になっている。なぜ、市町村が会員になるのか。会費3万円は地方税から支出されている。
 
 <批判続出で「全国検察審査協会連合会」のホームページは消されたが>

 批判が続出し始めたら、いつの間にか「全国検察審査協会連合会」のホームページは消された。
 てっきりこの会は解散したと思った。
 どっこい「全国検察審査協会連合会」「各地区全国審査協会」は解散していなかった。
 「岡崎検審協会」のメンバーが今年の「全国検察審査協会連合会定期総会」の模様を報告していた。
 ブログhttp://sky.ap.teacup.com/kuni2781/171.html
 「岡崎検審協会」のメンバー8人が今年の5月東京江東区のホテルイースト21で行われた「全国検察審査協会連合会定期総会」に出席していたのだ。406人もの会員が全国から集まってきている。
 最高裁の刑事局長も出席している。
 かれらは、ホテルイースト21のそばのスカイツリーの見学も行っていた。
 

 <最高裁は何故このような組織を作ったのか>

 協会を名目に国家予算及び地方予算をぶんどっているのか。

 最高裁は元検察審査員15000人を集めて何に利用しているのだろうか。

 最高裁は得体のしれない伏魔殿だ。

2013年6月19日|個別ブログ記事

6月17日 審査員がいないということは、最高裁が架空審査員の「日当旅費」をネコババしたということ!

 6月12日ブログで以下の記事を書いた。
 『最高裁、度が過ぎるぞ!作りも作ったり340枚の偽「審査員日当旅費請求書」!』
 http://civilopinions.main.jp/2013/06/612340.html

 小沢事件の審査期間中(2010年3月9日~10月4日)の「審査員日当旅費」関連の「歳出支出証拠書類」431枚を、石川克子氏が2011年に会計検査院から受け取った。
 以下の伝票類だ。
 請求書.pdf 
 債主内訳書.pdf
 支出負担行為即支出決定決議書.pdf
 歳出支出証拠書類書類.pdf 

 審査員の「請求書」はなんと340枚。

 延べ340人分の日当旅費の支払手続がなされたということだ。
 もし、東京地裁出納課で出金手続きを行わなかったとしたら、会計上の現金収支が合わなくなる。だから、お金はどこかに出金されている。


 <お金はこうやって最高裁に戻したのだろう>

 「画面上の審査員」としては、44名の審査員・補充員を準備しなければならない。
 しかし「画面上の審査員」の振込み先は分からない。
 もしわかったとしても、「画面上の審査員」に振り込むわけにはいかない。
 さりとて44名の架空口座を作ることも難しい。

 良い手があるのだ。
 支払手続フローを見てほしい。
 審査員日当旅費支払の流れ.pdf

 上記の4つの伝票は正副2部作られる。
 (正)は会計検査院に保管され、(副)は東京地裁に保管される。
 (正)には、「画面上の審査員」と適当な振込口座番号を記入しておく。
 支払は(副)で行う。
 支払い前に、すべての債主内訳書の口座番号を最高裁指定の口座番号に全て変えてしまう。
 東京地裁は最高裁の下部組織だから、検審事務局同様、最高裁の指示には無条件で従うだろう。
 

 <最高裁は犯罪集団だ>

 最高裁は、「架空議決」という重大犯罪をした。
 さらに、「架空議決」を隠すため、請求書、債主内訳書、決議書などを偽造した。公文書偽造という犯罪だ。
 さらに、振込先を換え自分のところに還流した。これは公金横領だ。

 日本の最高裁はまさに犯罪集団に成り下がった。
 
 白昼堂々の犯罪だが、誰も取り締まれない。

2013年6月17日|個別ブログ記事

6月14日 最高検は「捏造報告書」漏えい者の処分なし!積極的に流出させたのか!

 <不思議な「捏造報告書」流出事件が起きた>

 昨年の小沢判決直前直後に不思議なことが起こった。
 判決直前に、週刊朝日が捏造報告書を入手したと報道した。
 判決直後には、「何者か」がロシアのサーバーを通じて八木啓代氏宛に「捏造報告書」を届けた。
 何故八木氏宛に出されたのか。八木氏が検察追及の急先鋒だったからか。
 この二つの流出事件をきっかけに、森ゆうこ議員と八木啓代氏は、審査員がいて、この捏造報告書に誘導されて起訴議決がなされたと決めつけた。
 

 <機密のはずの内部文書が何故流出したのか?>

 作成した検察官とその上司が流出させるはずはない。
 さりとて、内部の者がこそっと流出させたものでもなさそうだ。
 こそっと流出させようとしても、捜査のプロたちの集団だからすぐにばれてしまう。

 となると最高検の指示があって検察組織が流出させた可能性が高い。


 <尖閣諸島沖中国漁船衝突事件のビデオを流出させた海上保安官は処分されたが......>
 
 2010年、尖閣諸島沖中国漁船衝突事件のビデオを流出させた海上保安官は、海上保安庁により処分された。流出させた海上保安官は懲戒免職となった。
 国民はビデオ流出を喝采したが、処分は厳しかった。

 ところが、今回の流出事件は処分どころか犯人割出しすらされていないようだ。
 どう見てもおかしい。 
 石川克子氏が、最高検察庁に電話した。
 「流出事件は、捜査も処分もしないのですか」と聞いたが、
 担当者はノーコメントだった。


 最高検は積極的に「捏造報告書」を流出させて最高裁を救おうとしたのか>
 
 内部の重要文書が流出したのだ。
 それにもかかわらず、最高検は捜査もしないし処分もしない。
 ということは組織として流出させたとみなされても仕方ない。

 検察は上層部の指示で、捏造報告書を「何者か」に流出させた。
 「何者か」は「週刊朝日」に記事にしてもらった。
 「何者か」はさらにロシアのサーバーを通して八木啓代氏に届けた。
 「何者か」は流出元を完全に分からなくしているところをみると、コンピューターにも相当詳しい人だろう。検察とのつながりもある人だろう。
 八木氏が大騒ぎしてくれることを期待しての流出だろう。
 最高裁の意図も理解している人と思われる。

 最高裁は、検察の捏造報告書を使って、「架空議決」を隠した。
 今のところ、最高裁が狙った筋書き通りに事が進んでいるように見える。

2013年6月14日|個別ブログ記事

6月12日 最高裁、度が過ぎるぞ!作りも作ったり340枚の偽「審査員日当旅費請求書」!

<審査員日当旅費はこのようにして支払われる>
審査員日当旅費支払の流れ.jpg
 <会計検査院から「審査員日当旅費請求書」340枚が開示された>
 
 小沢事件の審査期間中(2010年3月9日~10月4日)の「審査員日当旅費」関連の「歳出支出証拠書類」431枚を、石川克子氏が2011年に会計検査院から受け取った。
 以下の伝票類だ。
 請求書.pdf
 債主内訳書.pdf
 支出負担行為即支出決定決議書.pdf
 歳出支出証拠書類表紙.pdf

 審査員の「請求書」はなんと340枚。


 <小沢東京第五検審の「審査日~発議日(伝票作成日)」との関係は>
第五検審 審査日~発議日.jpg
22回の支払いの中で、発議まで9日以上かかっているのが7回
4月1日は4日分、9月6日は3日分まとめて発議。
傳田元東京第五検審事務局長は「請求書は審査日当日あるいは翌日地裁に届ける」と発言している。
 
 審査員が存在したら審査会日ごとに発議されるはずだ。
 審査員がいないと思われる。
 検審事務局員は「架空審査日」が来るたびに、請求書を偽造しなければならなかったのに。

 
 <審査員が存在する東京第一検審の「審査日~発議日」はこうなる>
 
 石川克子氏が、「田代検察官の捏造報告書事件」を扱った東京第一検審の「歳出支出証拠書類」を開示請求した。
 その開示資料から「審査日~発議日」を整理すると以下のようになる。
第一検審 審査日~発議日.jpg
 請求日~発議日までの日数は1日~7日である。
 15回の審査会は毎回木曜日に行われていた。
 請求書を受け取り、金曜日に地裁に持って行くと、発議が翌週になることもあるが、全て一週間以内に発議されている。
 
 審査員が実在する検察審査会では、日当旅費が審査会ごとに遅滞なく支払われているのだ。

 やはり、小沢検審の日当旅費支払状況は不自然だ。


 <発議日をマスキング指示しなかったのは最高裁の大失敗>

 会計検査院は開示する前に、最高裁のチェックを受ける。
 最高裁はチェックするため2か月も開示延長を開示請求者に要求する。
 最高裁はほとんどの箇所をマスキングするが、請求書だけは本物であると見せかける必要があった。
 だから、日当費用、交通費、出頭日(請求日)などはマスキングせず開示した。
 最高裁は、「支出負担行為即支出決定決議書」の発議日もマスキング指示しなかった。
 検審事務局職員が偽造請求書を作りそびれ、まとめて提出していたなど、最高裁の想定外だったのだろう。明らかに最高裁のチェック漏れだ。

 悪いことをすればどこからかほころびが出るものだ。

2013年6月12日|個別ブログ記事

6月10日 2人の市民が「世紀の最高裁スキャンダル」を暴いた!『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』PDF一挙大公開!

 以下の資料ご覧ください。
 『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』.pdf

目次3.jpg 
  
 
 <私達市民が「世紀の最高裁スキャンダル」を暴いた>
 
 3年間、石川克子氏(「市民オンブズマンいばらぎ」事務局長)とともに、検審事務局そしてそれを直轄する最高裁事務総局に何度も足を運び疑惑を追及した。
検審事務局、最高裁、検察庁、東京地裁、会計検査院に限りなく情報公開請求をした。
これらの現場での調査、資料分析等から以下の「世紀の最高裁スキャンダル」に辿り着いた。
  ・小沢検審は開かれていなかった
  ・検察審査員は存在しなかった
  ・小沢強制起訴は『架空議決』だった
  ・『架空議決』を主導したのは最高裁事務総局だった 
 
 調査の経緯と「最高裁の架空議決」を、事実に基づいて論理的に 『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』に著した。

 
 <「審査員は存在しない」「架空議決」と結論付けた7つ理由を説明>
7つの理由.jpg
 <「架空議決」なんてとんでもないと考えている方へ>
  
 もし、審査員がいて審査会議が開かれていたとしたら、異常や偶然が満載の「発表や報道」をどう説明するか考えてみてください。
 例えば、
 『理由1:9月8日「これから審査が本格化。議決は10月末の公算」と主要6紙一斉報道。ところが一度も審査会議なく6日後の9月14日(代表選投票日)に議決したと発表』
 審査員がいて審査会議が開かれていたとしたら、この「発表と報道」をどう説明するのでしょうか。
 審査員が実在していたらこのような「報道や発表」はできませんよね。
 逆に、審査員がいないから、このような「発表と報道」ができるのでしょう。

 また、一市民Tが、「最高裁が画策した小沢検審架空議決」「最高裁の組織的犯罪」とブログ、本、集会等で大騒ぎしているのに、最高裁がずっと沈黙しているのもまことに奇妙です。

 大手マスコミが「架空議決」疑惑について何も報道しないのも異常です。

2013年6月10日|個別ブログ記事

6月4日 腹黒・最高裁、捏造報告書を流出させて「架空議決」を誤魔化した!

 <小沢裁判判決直前、週刊朝日が捏造報告書の存在を暴いた>

 小沢判決直前のことだ。
 週刊朝日2012年5月4日・11日合併号で、『小沢一郎を陥れた検察の「謀略」』という記事が出た。
 捏造報告書を週刊朝日が入手したというのだ。

 リード文
『 いよいよ4月26日、小沢一郎・元民主党代表(69)の陸山会裁判が判決を迎える。日本の政治を歪めながら、3年にわたって検察が執拗に追い続けたこの事件は、いったい何だったのか。本誌は、検察が検察審査会に提出した「捜査報告書」の全貌をついに掴んだ。そこには検審という民意すら悪用する「暴走検察」の真実があった。』
結び
『何よりも問題なのは、これらの報告書が検審の判断に大きな影響を与えたであろうことだ。実際、検審の起訴議決書の内容は、斎藤副部長による報告書(6)の文言と酷似しているのだ。......
報告書には、小沢氏立件を目指した特捜検察の"怨念"が垣間見られる。自らの手による起訴を断念した特捜部が"時限爆弾"を仕掛けたのでないか。
 だが、国民の意思である「検審」の判断を意図的に左右することは、とうてい許されない。特捜部解体のカウントダウンは、すでに始まっている 』


 <小沢判決直後、ロシアサーバーを通じて活動家八木啓代氏に捏造報告書が流れた>

 小沢無罪判決直後のことだ。
 5月2日、何者かが八木氏宛にロシアサーバーを通じ捏造報告書を流した。

 
 <2つの情報流出事件で「捏造報告書誘導説」が盛り上がった>

 八木氏らの検察追及が勢いを増した。
 「怪しい起訴議決は捏造報告書のせいだ。」と。
 当初審査員の存在を疑っていた森ゆうこ議員までもが、「検察の罠」という本を出して検察追及を強めた。
 『検察の罠』の「はじめに」で
 『 ......この議決は検察当局の捜査報告書の「捏造」という犯罪によって誘導されたものである。......』

 
 <誰が捏造報告書を流出させたのか>

 二つの流出事件はあまりにタイミングが良すぎる。
 判決の前後だ。
 捜査報告書を流出できるのは、検察審査会を管轄している最高裁と検察しかない。
 検察は積極的に流出させて得るメリットはない。
 最高裁には大きなメリットがある。
 捏造報告書で誘導されて議決したと思わすことができるからだ。
 「架空議決」でなかったように見せかけることができる。


 <流出ストーリーはこうだ>
 
 一市民Tの読みはこうだ。
 
 最高裁は、判決直前 「架空議決」がばれそうになりあわてた。
 最高裁は、検察に「捏造報告書を流出させてほしい」と頼み込んだ。
 検察は最高裁の頼みを受け入れ、「何者か」に流した。
 「何者か」は週刊朝日に情報を持ち込んだ。
 「何者か」はさらにロシアのサーバーを通じ八木氏にも流した。
 これにより、捏造報告書の存在が一気に広まった。


 <事は最高裁の思い通りに進んでいる>

 流出事件から一年経った。
 捏造報告書誘導説は盛り上がった。
 何故か、この件はメディアも取り上げた。

 
 冷や冷やものの最高裁の思い通りに事は進んでいるのである。

2013年6月 4日|個別ブログ記事

6月1日 司法改革を目指す議員さん、「見え見え架空議決」を追及して下さい!

 <最高裁は、今もって審査員が存在した証拠を示さない>

 最高裁の下部組織・検察審査会事務局は怪しい平均年齢を呈示し、何度も言い直した。
 彼らは怪しい平均年齢を発表しながら、個々の審査員の年齢は開示しない。
 個々の審査員年齢から平均年齢を計算しているのに、個々の年齢を呈示できないとはどういうことか。隠す必要はありません。
 呈示した平均年齢がインチキだったと言っているようなものだ。

 審査員の存在が全く見えてこない。

 
 <最高裁は、今もって審査会議が開かれた証拠を示さない>
 
 審査会議で使ったはずの会議室名も示さない。
 会議録も示さない。
 審査員日当旅費請求書の請求日を呈示しながら、その請求日が審査会議日だと言わない。審査会議に関する情報は一切明らかにしない。
 
 審査会議を開いた証拠を出さないということは審査会議を開いてないということか。
 
 
 <審査員ならびに審査会議が存在しないと結論付けられる証拠は数多くある>

 『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』.pdfを参照してほしい。
 もし審査員が存在し、審査会議が開かれていたとしたら、おかしな事実はどう説明するのだ。
 例えば、9月8日主要6紙が「これから審査が本格化する。議決は10月末の公算」と報道しながら、一度も審査会議を開かず6日後の9月14日に議決したことをどう説明するのか。
 斉藤検察官が議決後の9月28日に「小沢の不起訴理由を説明に行った」ことをどう説明するのか。
 
 審査員が存在せず、審査会議が開かれなかったと結論せざるを得ない。

 
 <司法を改革しようとする議員の皆様はぜひ真相を究明してほしい >

 昨年4月、135名の議員が、法務委員会秘密会開催を要請した。
 だが、無罪判決が出た後、誰も秘密会開催の要求をしていない。
 いつの間にか立ち消えになった。
 小沢氏が無罪になるのは当たり前。
 小沢氏が無罪になったからそれで終わりということではない。
 
 審査員が存在したかという大きな疑念は残ったままだ。
  
 国会議員としてこの疑惑をまず解明すべきだろう。
 捏造報告書が流出されるや、審査員が存在しそれに誘導されて起訴議決されたと決めつけてしまっている。 誘導されたという証拠はどこにあるのだ。
 誘導されたと決めつける前に、審査員の存在をはっきりさせるべきだ。

2013年6月 1日|個別ブログ記事