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5月19日 この世は欺瞞だらけ! 「検察の捏造報告書誘導説」流布は「架空議決」を消すアリバイ作り!

 小沢検審は間違いなく架空議決だ。
 『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』.pdf参照。

 <検察捏造報告書を流出させ流れを変えた>
 昨年2月に、検察が捏造報告書を「東京第五検察審査会」に提出していたことが明らかになった。
 週刊朝日がスクープした。 
 昨年5月2日、何者かがロシアサーバーを通じ、捏造報告書そのものを活動家八木啓代氏宛に流した。
 活動家達は 「起訴議決は検察のせいだ」 「佐久間、田代を有罪にしろ」と大騒ぎ。
 これをメディアも取り上げた。
 国民は、審査員が存在していて捏造報告書に誘導されて起訴議決判断をしたと思いこんでしまった。
 捏造報告書が存在したことだけで審査員の存在を疑わなくなった。
 「架空議決」は吹っ飛んでしまった。
 本丸最高裁が追及のターゲットから消えた。
 確かに、検察が捏造報告書を提出したのは悪い。
 だが、この捏造報告書は使われていないのだ。
 審査員はいないし、審査会議は開かれていないのだから。
 検察以上の悪は最高裁なのだ。
 
 
 <誰が捏造報告書を流したのか>
 本来、絶対に秘密のはずの捏造報告書が流れた。
 しかも、検察を追及する八木啓代氏のもとに流された。
 おかしすぎる。
 流せば得になる者が検察と通じて流したと考えるべきだろう。
 得になるのは誰か? 架空議決を画策した最高裁だ。
 最高裁は一市民Tに「最高裁が画策した架空議決」と突かれてアップアップしていた。
 最高裁あるいは最高裁に組する者が、検察から情報をもらって流出させたに違いない。
 権力側は「最高裁の架空議決が世間に知れたら大変なことになる」と考えた。
 「お家の一大事」とばかり、検察が犠牲になった。
 最高裁はここで検察に借りを作ったということだろう。

 ワル連中は頭が良い。考え、実行する手段もすさまじい。
 アリバイ作りもうまい。
 
 正直な国民はみんな騙される。
 この世は本当に欺瞞だらけだ。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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