4月10日 伊達判決を破棄した田中耕太郎最高裁長官の方が、犯罪集団の長、竹崎現長官よりましだ!

 情けない比較をするようになった。
 50年前の最高裁と今の最高裁だ。


 <50有余年前、「伊達判決」を破棄した最高裁>

 1960年の日米安全保障条約改定前に、米軍の旧立川基地拡張計画をめぐる「砂川事件」で米軍駐留を違憲とした東京地裁判決(伊達判決)が59年にされた。
 ところが、条約改定直前に、最高裁は上告審で伊達判決を破棄してしまった。
 最近この事件に関し、公開された米側の秘密文書で戦後間もない司法の暗部が浮かび上がってきた。
 当時の田中耕太郎最高裁長官と在日米大使館首席公使であるウィリアム・レンハート氏との密談内容を元山梨学院大学教授の布川玲子さんの手によって明らかにされたことを4月8日には各紙が報道した。
 東京新聞4月8日.pdf

 田中長官は、最高裁の裁判日程が決まる前に、「判決はおそらく12月だろう」とレンハート公使に語ったと記されている。
 「世論揺さぶりかねない少数意見を回避するやり方で評議が進むことを願っている」と15人の判事全員の一致で無罪判決を破棄する意向もにじませていた。

 すなわちこの国の司法の頂点に立つ最高裁判所の、そのまた頂点である田中耕太郎最高裁長官が米国の監視と工作の対象となって米政権に服従し、そして米国の言われるままに判決を書いていた。

 当時の司法は独立していない。

 さて、今の最高裁は大丈夫なのだろうか。

 一市民Tが見る限り、伊達判決破棄後も、最高裁は一層堕落の道を進んだようだ。

 最高裁は犯罪集団と化してしまった。


 <小沢検審を見よ、これはれっきとした犯罪ではないか>
 
 最高裁は法務省と結託して、国民や議員を誤魔化し、どうにでもコントロールできる検察審査会に起訴権を持たしてしまった。
 検察審査会が起訴権を持ったということは最高裁が起訴権を持ったと同じだ。
 
 最高裁は職権を利用し、管轄下の検審事務局職員に「架空議決」をやらせ、小沢氏を刑事被告人にした。
 
 検察審査員を決めず、審査会議を開かず、議決書を創作し国民を騙した。
 
 アリバイ作りのため、多量の偽造文書の作成をした。

 これはまさしく組織的大犯罪だ。

 最高裁は犯罪集団化してしまった。

 暗くなるばかりだ。

2013年4月10日