<読売新聞・朝日新聞の週刊ポスト広告欄にびっくり>
読売新聞・朝日新聞3月25日朝刊広告.pdf
ど真ん中の文が目に飛び込んできた。
小沢一郎を刑事被告人にした「検察審査会」新たなる重大疑惑
情報公開請求で判明!
「審査員名簿」は2種類あった
志岐武彦(『最高裁の罠』著者)
友人や知人から、「週刊ポストの広告見た、すぐに買いに行く」と電話やメールがあった。
昨日、集会で会い情報交換をしている鈴木武彦さんから電話。
「週刊ポスト30冊買って、早稲田大学OB会で配った。この記事は素晴らしいとほめてくれた」
多くの市民に伝わるであろうことを確信した。
<一市民Tの調査活動を2年に亘って追い続けてくれた週刊ポストデスク>
一市民Tの個人活動を載せてくれるなど、思いもよらないことだった。
週刊ポストスタッフとりわけSデスクに感謝する。
記事は以下のリードで始まる。
・リード
『 三権分立のひとつ「司法権」を持つ裁判所に「検察審査会」という機関があることは、数年前までは誰も気に留めなかった。最高裁の事務総局が管轄するこの組織を有名にしたのは、10年9月、東京第5検察審査会が小沢一郎・民主党元代表(現「生活の党」代表)の強制起訴を決めたことがきっかけだった。それによって小沢氏は刑事被告人となり、約2年間にわたる裁判闘争に労力を費やした。小沢氏に対する好悪はあろうとも、政権党の実力者が政治活動を制約された事実が、この国の政治に大きな影響を与えたことは間違いない。
その小沢起訴を決めた検察審査会が「存在しなかった」としたら―。
情報公開請求を重ねて検審の疑惑を追い続けた『最高裁の罠』(K&Kプレス刊)の著者・志岐武彦氏が、驚愕の資料を公開する。』
この記事を編集したSデスクと知り合ったのは、2010年の暮れ。
検審情報公開の国会請願署名を集め始めたので話を聞いてほしいと連絡したところ、わざわざ自宅を訪ねてくれた。
それ以来、一市民TはSデスクに調査活動の内容を送り続けた。
Sデスクは必ずそれを評価してくれる。
質問はいつも鋭く、核心を突いている。
拙ブログもよく目を通してくれている。
<架空議決疑惑を取り上げたのは週刊ポストだけ>
見え見えの架空議決である。
しかし、検審架空議決記事を本格的に取り上げたメディアはこれまでひとつもなかった。
「審査員がいそうもない。審査会議は開かれていないようだ」とネットでは多く声があがっていたが、紙メディアは一向に書かない。
朝日読売に至っては、あたかも審査員がいたか如き、審査会議が開かれた如き記事を掲載する。
読売・朝日議決報道.pdf
大メディアは腐っている。
一市民Tは、週刊ポスト以外にも、本当のことを書きたいと願っているメディアや記者を知っている。
だが、彼らは最高裁に触れることを怖がっている。
最高裁が恐ろしいのだ。
週刊ポストがこれをはねのけた。
後に続いてほしい。
皆様へ
まわりの多くの方達に週刊ポストの購読を薦めてほしい。
『最高裁の罠』も読んで下さい。
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