2013年1月のブログ記事

1月27日 小沢起訴議決は「架空議決」なのに、識者や議員は「検察捏造捜査報告書に誘導された」と言う!

 『最高裁の罠』には、根拠を添えて「小沢検察審査会開かれなかった。検察審査会メンバーはいなかった。強制起訴は架空議決だった」と書いた。
 検察が捏造報告書で審査員を誘導するなら、該当する審査員・補充員44人を騙さなければならない。後で騙されたと知ったら、黙っていないはずだ。
 新聞報道による審査会議開催日や審査状況と、検察審査会から出された審査員日当交通費請求書から読めるそれはとまるで違う。審査員の誰かが、「私達は新聞報道の日には出席していない。召集案内も来ていない」と異議を唱えるだろう。
 だが、44人の声はない。
 6紙が一斉に「9月8日にこれから本格審査が始まる。議決は10月末となる」と報道した6日後議決なんてありえない。
 この報道は新聞社が勝手に流したという方がいる。如何にいい加減の新聞社でも、検察審査会関係者のリークがない限り、全くの作り話は書けない。
 検察審査会関係者は、9月8日時点では「10月末に議決」の予定だったことはたしかだ。審査員・審査会議に実体があるものなら、6日後議決するなどできない。これが可能なのは架空議決だけだ。
 まともに審査会が開かれていたら、議決後の9月28日に斉藤隆博検察官が「これから検察審査会説明に行く」と言ってのこのこ検察審査会に出かけることなどありえない。
 上記のことだけ考えても、審査員が存在し、審査会議が開かれ議決されたなど考えられない。

 いろいろ調べた識者や議員ならわかるはずだ。
 捏造報告書を出した検察を糾弾するのはよくわかるし大いにやるべきだ。
 しかし「審査員がいて捏造報告書に誘導されて起訴議決された」と決めつけるのはいかがなものか。
 審査員がいないのだから、議決は捏造報告書と関係ないのだ。
 「検察捏造捜査報告書により誘導された」を唱える方は、審査員が存在し、審査会議が開かれたという前提で言っているのだ。

 これは「架空議決」を主導した最高裁を利するばかりではないか
 最高裁は、「検察捏造報告書誘導説」が広まれば広まるほど喜んでいるのだ
 敵に塩を送るようなものだ
 識者、議員はもう少し、事実を見て行動してほしい

2013年1月27日|個別ブログ記事

1月20日 ついに突き止めた!最高裁の「検審架空議決」大犯罪!

 桜井満さんというデモで知り合った仲間が、昨年8月頃「小沢事件と同じように二階派パー券購入事件も検審架空議決です」という趣旨の手紙と裏付資料を送ってくれた。このことがきっかけで石川克子氏と「二階派パー券購入事件」を調べ始めた。
その結果、驚愕の事実を発見した。
80日もかかって会計検査院から「審査員日当請求書」を含む「歳出支出証拠書類」が開示された。会計検査院が言うには、その書類を最高裁が時間をかけてチェックしたという。だが、その書類の中に、議決日2009年7月21日の「審査員日当請求書」が存在しないのだ。
 この事実から、東京第三検審が行った2度目の「西松の二階派パー券購入事件」の検審議決は「架空議決」だったと断定した。
 情報提供をしてくれた桜井満さんに感謝したい。

 この内容を、1月18日の拙ブログで『検審架空議決の常習犯!東京第三検審は「西松の二階派パー券購入事件」で2度も架空議決していた!』と書いた。
 http://civilopinions.main.jp/2013/01/1182.html


 「議決日の審査員日当請求書不存在」が意味するものは何か

 <7月21日議決日には審査会議は開かれなかった。ゆえに議決書は偽造

 7月21日の審査員日当請求書がないということは、7月21日には審査会議が開かれなかったということだ。
 呈示された「議決書」は偽造されたということだ。
 公文書偽造の犯罪だ。


 <2009年5月~7月の間、東京第三検審の審査員は存在しない。ゆえに日当交通費請求書も偽造>

 7月21日の議決結果は、東京地裁掲示板に貼り出された。
 朝日新聞等の大手新聞も議決の記事を掲載した。
 もし検察審査員が選ばれているとすると、補充員を含めると22名の検察審査員が存在するのだから、誰かが自分達を招集せず勝手に議決したことに驚くはずだ。
 検察審査会事務局の方でも、審査員がいた場合、審査員を招集せず審査会議を開かず架空議決をするような大胆なことはしない。
 そう考えると、本物の審査員は存在しないと言い切れる。

 となると、東京第三検審事務局が地裁に送ったすべての「審査員日当交通費請求書」も偽造ということになる。
 検審事務局は画面上だけの審査員を決めていて、その人に支払う形で「請求書」を作成したのだろう。
 東京地裁では、偽造請求書から「歳出支出証拠書類」を作った。振込先がマスキングされているのでお金がどこに振り込まれたかわからない。
 検審事務局に還流された可能性があるが、そうなれば公金横領ということになる。
 地裁の出納課がグルだとすると、「歳出支出証拠書類」だけを作成し、振込作業をやらなかった可能性がある。こうなると地裁も犯罪に加わったことになる。
 審査員がいないのだから、どちらかしか考えられない。
 

 <2009年5月~7月の間、審査員は一人も存在しない。ゆえに6月16日に議決された1度目の「二階派パー券購入事件」も架空議決>

 検察審査会法施行令では、5月~7月の間では審査員は入れ替わらないことになっている。
 7月16日審査員が存在しないということは、5月~7月の間、審査員が存在しなかったといえる。
 ということは、6月16日に議決されたと公表された1度目の「二階派パー券購入事件」も架空議決だ。
 6月16日の議決書も偽造されたということだ。

 
 東京第三検察審査会が、2009年5月~7月に発信した文書、帳票は全て偽造ということになる。

 東京第三検審事務局職員が自らの意志で架空議決することはない。敢えて危険を冒して犯罪を行う動機は何もない。

 ということは、検審事務局を管理している最高裁事務総局がすべてやらせたということだ。

 最高裁の罪はとてつもなく大きい。

2013年1月20日|個別ブログ記事

1月18日 最高裁は検審架空議決の常習犯!東京第三検審は「西松の二階派パー券購入事件」で2度も架空議決していた!

 『最高裁の罠』を読んでいない方は、最高裁ともあろうところが「架空議決」などするはずがないと反論してくる。
 事実は小説より奇なりだ。
 驚くなかれ、最高裁は小沢事件以外に2度も架空議決をしていた。

 「架空議決」の事例を紹介しよう。

 検察は、西松事件をデッチ上げ、会計責任者でもあった大久保隆規元秘書を政治資金規正法違反容疑で起訴した。
 西松建設の政治団体からは、二階俊博元経産相ら多くの自民党議員も献金を受けていた。検察は二階議員の献金問題を捜査したが、二階議員の会計責任者、秘書、献金側の西松建設前社長国沢氏を、いずれも不起訴処分とした。

 この不起訴処分を不服として、市民団体が東京第三検察審査会に2つの事件の申し立てを行った。

 その二つの検審議決報道は以下の通りだ。

<二階派パー券購入事件1(被疑者:二階派の政治団体と会計責任者、国沢西松建設前社長)の議決報道>

 朝日新聞 2009年6月17日夕刊記事
『           二階氏側不起訴「不当」 検察審
西松建設がダミー団体経由で二階俊博・経済産業相側のパーティー券を購入していた問題で、東京第三検察審査会は、東京地検が政治資金規正法違反容疑での告発を不起訴処分(嫌疑不十分)としていた二階派の政治団体や会計責任者については「不起訴不当」の議決をした。同じく不起訴処分(起訴猶予)の同社前社長の国沢幹雄被告(70)=政治資金規正法違反の罪で起訴=については「起訴相当」とした。議決は6月16日付。(6月2日以降の申し立て)
 東京地検は議決を受け、再審査に乗り出す。
 議決の理由によると,二階派側については「捜査が尽くされているとは到底言えない。強い政治不信がみられる政治状況を踏まえると、さらに踏み込んだ捜査が期待される」とした。また、国沢前社長については、「十分な証拠があるのに起訴猶予は納得できない」とした。
 改正検察審査会法では、検察が不起訴としても、検審が2度「起訴相当」の議決をすれば強制的に起訴されることになった。「不起訴不当」の場合はそれにあてはまらない。』


<二階派パー券購入事件2(被疑者:二階議員の秘書)の議決報道>

 朝日新聞 2009年7月22日朝刊記事
『           検察審査会、二階氏秘書の不起訴「不当」
西松建設がダミーの政治団体経由で二階俊博・経済産業相側のパーティー券を購入していた問題で、東京第三検察審査会は7月22日、東京地検が政治資金規正法違反容疑での告発を不起訴処分(嫌疑不十分)としていた二階氏の秘書について「不起訴不当」の議決をしたと発表した。議決は7月21日付。(申し立て 6月29日)
東京地検は議決を受け、再捜査した上で改めて起訴か不起訴かを判断する。
 同審査会は議決の理由で、「捜査が尽くされているとは到底言えない。パーティー券を本人の名義以外の名義で購入した側のみを処罰するのは納得できない」と指摘。東京地検が、西松建設元社長の国沢幹雄被告(70)だけを起訴したことを批判した。
 改正検察審査会法では、検審が2度「起訴相当」の議決をすれば強制的に起訴されることになったが、今回は当てはまらない。
 同問題については、大阪の市民団体「政治資金オンブズマン」のメンバーが、先月、「起訴相当」の議決を求めて東京の検察審査会に申し立てていた。』


<日当請求書から得られた東京第三検察審査会議開催日と審査会議参加人数>

 石川克子氏が会計検査院に、2009年5月~7月の東京第三検察審査会審査員日当交通費請求書を開示請求した。約80日後にやっと開示された。
 これによると、開催日と審査員・補充員の出席は以下の通り。

5月19日 審査員9名、補充員9名
 5月19日審査員例.pdf 5月19日補充員例.pdf    
6月2日  審査員9名、補充員7名
 6月2日審査員例.pdf 6月2日補充員例.pdf
6月16日 審査員9名、補充員7名
 6月16日検査員例.pdf 6月16日補充員例.pdf
7月7日  審査員9名、補充員9名
 7月17日審査員例.pdf 7月17日補充員例.pdf


<新聞報道から分かる審査状況>

 二階派パー券購入事件1
 6月2日以降の申し立て
 6月16日議決

 二階派パー券購入事件2
 6月29日 申し立て
 7月21日議決


 日当簿を正にすると、以下のことが言える。

<二階派パー券購入事件1は6月16日に審議し議決>

 6月16日、審査員は、事件の説明を受け、議論し、会計責任者等を「不起訴不当」(11人中起訴相当と判断したのが6~7人だった)、国沢前社長を「起訴相当」(11人中8人以上が起訴相当の判断)の議決をしたことになる。
 一日だけの会議ではスケジュール的にはとても無理だと思う。

 なお、昨年5月頃より、G2という月刊誌に5回にわたり「検察審査会メンバーの告発」
と題し、この案件に係ったという検察審査員のことが記されているので掲載する。
検察審査員メンバーの告白第1回.pdf
検察審査会メンバーの告白第2回.pdf
検察審査会メンバーの告白第3回.pdf
検察審査会メンバーの告白第4回.pdf
検察審査会メンバーの告白第5回.pdf

 この件については、2012年10月12日拙ブログで以下のような記事を掲載した。
 『最高裁は小沢検審以外も「架空議決」!東京第三検審「西松の二階元経産相パー券購入事件」!』
 http://civilopinions.main.jp/2012/10/1011.html
 「東京第三検審の検察審査員だった」と名のる人物Aは最高裁側が放った工作員だと考えられる。

請求書は偽造で、二階派パー券購入事件1の検審議決は架空議決と考えてよい


<二階派パー券購入事件2では、議決日の審査員請求書がない>

 請求書を見ると、申し立てから議決まで、7月7日に一回だけ審査会議が開催されている。しかし、この日の請求書を見ると、6月16日の如き事件名が記載されておらず、二階派パー券購入事件2を審議したとは考えられない。

 なによりもおかしいのは、議決日7月21日の請求書が存在しない。

 二階派パー券購入事件2も、架空議決と結論してもよいだろう
 請求書偽造しそびれたのだろう


<東京第三検審は、いつから審査員の選定を始めたのか>

 なお、東京の検察審査会は、東京第一と第二の2つだったが、2009年4月に第一から第六の6つに分かれた。
 第三から第六の検察審査員は何時から選定を始めたのだろうか。
 2009年5月には審査会議を開いていることになっているが、そのための審査員を選定するには、2008年の12月に審査員・補充員10名を選ばなければならない。本当にその時から審査員の選定を始めていたのだろうか。


 最高裁は、架空議決で、小沢案件を「起訴相当」と議決し小沢氏を強制起訴し、二階関係者を「不起訴不当」と議決し起訴しなかった
 
 最高裁はまさに架空議決の常習犯である

 最高裁のこの罪は大きい

2013年1月18日|個別ブログ記事

1月14日 犯罪集団トップ・竹崎最高裁長官殿、これが「架空議決」のカラクリです!

 小沢検審起訴議決には謎・疑惑が多すぎる。
 通常起こりえないこと、説明しえないことがいくつも発生した。
 偶然がいくつも重なることはない。
 偶然が重なったと見えるときは、裏に細工や仕掛けがあるとみた方がよい。
 小沢起訴議決を調査し分析していくうち、 「小沢検審起訴議決」にまつわる謎・疑惑は、「審査員はいなかった。審査会議は開かれなかった。架空議決だった」とすれば全て解けてしまうことに気づいた。また、この謎・疑惑のほとんどが「架空議決だった」としなければ解けないことがわかった。


1.09年3月頃(?)、最高裁事務総局は最高検と結託して、検察審査会で小沢氏を起訴することを決めた。彼らは審査会議を開かずに起訴議決書を創作することにしたが、この方法については検察に知らせなかった
 傍証1
 10年2月1日 東京地検特捜部吉田副部長が取調べ中の石川知裕議員に「小沢はここで、不起訴になっても、検察審査会で裁かれる可能性が高い。そんなことになって良いのでし
ょうか」と語っていた。
 傍証2
 大坪弘道元大阪特捜部長(郵政不正事件の一審で有罪)が、「最高検幹部が〝最高裁高裁幹部と民主党潰しを画策している。大阪特捜部で石井一を、東京特捜部で小沢を捜査するが、検察が小沢起訴するのは難しいので、最高裁が検察審査会を利用して起訴する計画である〟と私に打ち明けた」と知人に語っていた。

2.09年4月、最高裁事務総局は、東京の検察審査会の中に事務局職員2人の東京第五検察審査会を作った。

 東京第一、第二の2つの事務局だったものを、第一から第六までの6つの事務局に分割。東京 第五検審事務局には傳田みのり事務局長と1人の事務官を配置。東京第一検審事務局の総務課長に、手嶋健氏を配置し、審査員選定、案件配分、広報などの仕事を割り当てた。 
 
3.09年5月、改正検察審査会法を施行
 
 2回の起訴議決で強制起訴できるよう検察審査会法改正し、09年5月にその法案を施行。

4.09年9月、最高裁事務総局が不正操作可能な審査員選定クジ引きソフトを開発、検察審査会に配布
 
 「審査員候補者名簿にない人」を審査員候補者に追加ハンド入力可能。
 「審査員にしたくない候補者」を自在に消除できる。
 上記の追加入力情報と消除情報は画面上に保存されない。
 (選定クリックと同時に情報が消える)

5.09年9月~10年6月、4回のクジ引きで、画面上の審査員・補充員44名を選定

時期         審査員・補充員選定      審査員任期        備考
09/09   09年4群     12名       09/11/01~10/4/30     1回目審査
09/12   10年1群     10         10/02/01~10/07/31       〃
03/03   10年2群     12         10/05/01~10/10/31     2回目審査
10/06   10年3群     10         10/08/01~11/01/31       〃
注1:東京32の選挙管理委員会が人口比で割り当てられた検察審査員候補者を選出し、検察審査会に提出する。候補者は各群100名とし、その中からくじで12ないし10名の審査員・補充員を選定する
注2:補充員は、審査員が都合で出席できない場合、替わりに審議と議決に加わる

6.10年2月、14組(男8人女13人)が検察審査会に小沢不起訴案件の不服申し立てをし、事務局はこの14件を東京第五検察審査会に割り振った。

7.事務局は、東京第五検察審査会の審査会議開催日や出席審査員などを決めた。

8.東京第五検察審査会事務局は、上記スケジュールに合せ、審査員や審査補助員の日当交通費請求書を創作し東京地裁に回した。東京地裁はそれに基づいて「歳出・支出証拠書類」を作成した。小沢案件およびそれ以外の案件の審査事件票も偽造して最高裁に送った。

9.10年4月27日、事務局は「4月27日、審査員全員一致で一回目起訴議決した」と公表した。同時に、審査員平均年齢として「画面上の審査員」平均年齢34.27歳を公表した。議決書は米澤敏雄審査補助員が創作したと思われる。

10.事務局は2回目審査を10月末議決予定をたて、その旨を6紙に新聞にリークした。そのため9月8日にそのことが一斉報道された。

11.その後、民主党幹部から"代表選のある9月14日までに議決したことにしてほしい"と要請があった。そのため、議決日を9月14日に変更し、そのことを10月4日に公表した。同時に、審査員平均年齢として「画面上の審査員」平均年齢30.9歳を公表した。
 
 要請ルートは、仙谷元官房長官→江田五月議員→竹﨑博充最高裁長官→最高裁事務総局  →検察審査会事務局か? 架空議決なので急遽の変更が可能。

12.突然議決日を変更したことを怪しまれないようにするために、読売新聞や朝日新聞に対して、検察審査会は9月の平日に頻繁に集まって審査を行ったといったウソの情報をリークした。

13.議決日を急きょ早めたため、議決前に検察審査会に検察官を呼ぶことができなくなってしまった。そこでアリバイ作りのため、9月28日に斉藤検察官を呼んだ。斉藤検察官は議決したことを知らず、検察審査会事務局らによって用意された人達に向かって説明を行った。


 竹崎最高裁長官殿
 これが小沢起訴のカラクリです
 違っている個所があればご指摘下さい

2013年1月14日|個別ブログ記事

1月13日 犯罪集団トップ・竹崎最高裁長官殿、これが「架空議決」の決定的証拠です!

 「最高裁は犯罪集団だ」「小沢起訴議決は架空議決だった」と拙ブログで世間に公表し続けた。このことに確信を持ったから、『最高裁の罠』を出版した。
 ところが、最高裁は相変わらず沈黙したまま。

 よく知る弁護士さんがツイッターで面白い話を教えてくれた。
 彼は去年の年末、最高裁事務総局植村稔刑事局長に会ったという。
 植村刑事局長は刑事局二課検察審査係を総括し、検審架空議決を取り仕切った総責任者だ。検審問題で再三国会に呼ばれて苦しい答弁をしている。

 弁護士が「『最高裁の罠』読みましたか」と尋ねた。
 植村局長は「本が出たことは知っている。本を買うお金がないので読んでいない」と答えたそうだ。
 
 弁護士「一市民Tさん、本を送ってあげたら」
 一市民T「本を送ってみます」と返事した。

 しかし、結局本は送らなかった。
 最高裁は、『最高裁の罠』の出版で、すでに大騒動になっているはずだ。
 「架空議決犯罪」を知らない最高裁の一般職員も『最高裁の罠』のことは知っていると思う。
 最高裁幹部は、市民と検察審査員事務局職員との会話の動画が流れただけでピリピリしていた。
 一市民Tが最高裁に入って「情報開示に立ち会いさせてほしい」と粘っただけで、「警察呼ぶぞ」と過剰反応をした。
 植村局長は、最高裁幹部として読んでいないわけがないと思った。
 
 最高裁は『最高裁の罠』が国民の間でどんなに話題になっても「架空議決やりました」と白状しない。
 そう白状することは、最高裁という組織の死を意味するからだ。

 彼らは、「架空議決」の事実がこれ以上国民に知れないよう静かにしているしかない。
 「捏造報告書誘導説」を広めてもらい、起訴議決は検察の誘導のせいにしたいのだろう。
 
 
もう一度、架空議決であることの決定的証拠を2つだけ示そう。

<検審関係者が9月8日「審査補助員がやっときまった。これから審査が本格化し、議決は10月末になる」とリークしたのに、6日後の9月14日議決> 

 検察審査会事務局関係者は、2010年9月8日大手6紙に「審査補助員がやっと決まった。これから審査が本格化し、議決は10月末になる」とリークした。(9月8日付大手6紙新聞報道.pdf
 ところが10月4日「9月14日代表選投票日に議決されていた」と発表した。
 検察が大捜査をした末不起訴とした事件を、9月8日からわずか6日間で、審議し、起訴議決したということになる。(読売新聞10月6日朝刊.pdf
 さらにおかしいことは、事務局が作成した「審査員日当・交通費請求書」をみると、この6日間、審査員は一人も召集されていない。事務局自ら、この間、一度も審査会議を開いていないと報告しているようなものだ。ということは、一度も審議せず議決したということだ。
 上記の状況で起訴議決したというなら、架空議決しかない。
 事務局は9月8日までは、10月末議決することで請求書等を偽造してきたが、民主党の要請で急遽9月14日に議決を早めた。事務局は早めたことにより架空議決がばれないよう「9月上旬頻繁に審査会議を開いた」などウソのリークをした。(読売新聞10月6日朝刊.pdf
 しかし、請求書等をウソのリークに合わせて作りかえる作業まではやらなかった。
なお、審査員がいて、検察の捏造報告書により誘導され起訴議決したと考えている方がいるが、審査会議が開かれていないのだから誘導はできない。


<斉藤検察官は議決後に説明に行った(審査会議が開かれていたら、議決前に行っているはず)>

 検察審査会法41条には「検察審査会は起訴議決するときは、あらかじめ、検察官に対し検察審査会議に出席し意見を述べる機会を与えなければならない」とある。
 民間人A氏が、9月28日、検察庁で斉藤隆博東京特捜副部長(検察官)に会った。斉藤氏は「これから検察審査会に説明に行く」と言った。
もし審査会議が開かれていたら、9月14日前に斉藤氏を呼んでいるはずだ。議決後の9月28日にわざわざ斉藤氏を呼ぶ必要がない。
 検察庁で検察官の出張管理簿を確認したところ、斉藤氏が8月1日~9月14日の間に検察審査会に赴いたという記録がない。なお、地裁(検察審査会所在地)など徒歩で行ける出張も管理簿に記載することになっており、4月2日斉藤氏が地裁に出張した記録も存在する。(出張管理簿事例.pdf
 なお、読売新聞および朝日新聞は、斉藤氏は9月上旬説明したとしているがこれは嘘記事。(読売新聞10月6日朝刊.pdf
 最高裁、検審事務局、検察庁に説明日の開示を求めたが、いずれの部署も開示を拒否している。
 事務局が斉藤氏を9月28日に呼んだのは、アリバイ作りのためだが、斉藤氏は議決していたことを知らず、「これから検察審査会に説明に行く」とA氏に言ってしまった。そこに集まったのは検審事務局らが用意した人達だったとみられる。

 
 上記の2つの事実だけでも架空議決でしかないと気づくと思う。
 
 審査員がいて、審査会議が開かれていたと思われている方は、上記の2つの事実をどう説明しますか

2013年1月13日|個別ブログ記事

1月8日 最高裁(犯罪者)は、33枚の審査事件票で「架空議決」のアリバイ作り!

 『最高裁の罠』が発売されて1か月。
 お読み頂いた方から評価を頂いた。
 「とても良い本だ」「まるで推理小説を読んでいるようだ」「驚天動地の事件が起きている」「最高裁は恐ろしい組織だ」「最高裁は釈明すべきだ」などなど。
 読まれた方は、「最高裁の検審架空議決犯罪」を十分理解されたようだ。
 
 ところが、最高裁の狡猾ぶりを知らない人は簡単に騙される。

 犯罪を隠そうとする者は、必ずアリバイ工作をする。
 最高裁とて例外ではない。
 最高裁は「架空議決」を隠すためには、審査員の存在工作をしなければならなかった。
 
 
 最高裁による審査員存在のアリバイ工作に見事に騙された事例を紹介する。
 
 <八木さんが「第五検審の審査員はいた」と言っています>

 ryuubufanさんが、ブログで、八木啓代さんという方が「第五検審の審査員はいた」と言っていますよと教えてくれた。
 http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan/view/20130107

 以下にその記事を転載。

『 【深夜の短編】一市民Tさん 八木さんは第5検審の審査員はいたと言ってます
 八木啓代さんが大阪のシチズンバーでトークショーに出演したユースト動画があった。
 http://www.ustream.tv/recorded/28275321

 この中で「えっ?」と思う事を言っていた。他の事には触れず、この問題だけに絞って書く。

 確か一市民Tさんは、郷原氏について最高裁事務総局の第5検審架空議決に全く触れない事に疑問を呈していたと思う。森ゆうこなども騙されているのではないかというような発言があったと思う。
 今回の八木さんの発言が架空議決否定をハッキリさせた事で、一市民Tさんの見解を聞かねばならないと思った。
 八木さんはトークショーの中で、第5検審の審査員は小沢以外の他の事案も扱っていたと言い、それが審査員の存在の証明となったというような発言であった。審査員は小沢事件だけ扱っていた訳じゃない。他の事件も扱っていた。だから、架空議決論は崩れるという考えを出した。
 あれ~? 一市民Tさんだってその位の事は知っているだろう。他の事案も架空で仕上げたんじゃないですか? 小沢で架空をやるなら、他もやらないと困るでしょうし、一つ架空やるなら他も架空やるでしょう。
 そこまで悪党じゃない? んなこたぁないでしょう。とことん悪党ですよ。 
 八木さん、ちょっと見方が甘いと思った。郷原氏と仲がいいが、郷原氏も最高裁には目を向けないから、八木さんも向けてないんじゃないかな。

 小沢案件以外の案件が何故架空議決じゃないって言えるの? 八木さん。
 八木さんは一市民Tさんが他の案件を知らなかったと思ってたようだ。
 一市民Tさん、違うでしょう? 知ってましたよねぇ。
 ここがハッキリすると、一市民Tさんの発言力がぐっと強くなると思う。八木さんの考え違いを明確に指摘できると思う。

 どうでしょうか? 一市民Tさん。        』


 ryuubufanさんの言う通りだが、この質問にお答えしましょう。

 <森ゆうこ議員が開示請求すると、「事件名」など記載した審査事件票を開示>

 最高裁ならびに検審事務局は、「審査員日当振込票」「会議議事録」「審査会議開催日」「審査会議開催場所」「審査員生年月」などの審査会情報開示請求に対し、悉く拒否してきた。
 ところが、森ゆうこ議員が、東京第五検審が22年度に議決した案件の審査事件票を要求すると、最高裁はすんなり33件の審査事件票を開示してきた。

 一市民Tは昨年6月12日のブログでこう書いた。
 『 東京第五検察審査員(?)は小沢事件を熟議(?)しながら、19件の他の事件も議決していた!本当かな?』
 http://civilopinions.main.jp/2012/06/61219.html

 ブログ内容を要約すると、
1.検察審査会法では、それぞれの事件を審査し、議決すると審査事件票なるものを作成することが義務付けられ、作成された審査事件票は最高裁に送付される。
2.森議員に開示した審査事件票は以下の通り
森議員への提示22年度審査事件票.pdf
3.「事件名」「審査期間」「議決区分」などを開示している。
4.この33件のうち14件が小沢事件なので、東京第五検察審査会は、平成22年度に、小沢事件を審査しながら、小沢事件以外に19件も処理したという報告書だ。


<市民が開示請求したら、真っ黒け"審査事件票">

 石川克子氏と一市民Tは、森議員に開示したものと同じものを開示請求した。
 今回呈示22年度審査事件票.pdf(4枚のみ呈示、残り29枚も同じマスキング状態)

 小沢事件以外の審査事件票では、個別に記入された部分は全てマスキングされている。これでは様式の開示に過ぎない。

 最高裁情報開示担当・田和氏に以下の質問をした。
 一市民Tら   「何故、すべてマスキングしたのか」
 田和氏      「その理由は司法行政文書開示通知書に記載していますので」
 一市民Tら   「これらの情報がどうして個人情報になるのか。個人を特定できない        ですよ」
 田和氏      「......」(返答できない)
 一市民Tら   「森議員には開示したものを、今回何故マスキングしたのか」
 田和氏      「......」(返答できない)
 一市民Tら   「森さんは議員だから、マスキングしないで出したのか」
 田和氏     「それはない」


 <この開示状況から何が分かるか>

 森ゆうこ議員には、33件の審査事件票を開示した。
 「事件名」「審査期間」「議決区分」を記載することで、第五検審において審査会議が開かれたように思ってしまう。
 だが、ここで疑問がわく。
 審査会議は多くて月2回開催が限度だ。
 東京の検察審査会は第一から第六まである。どこでも受け付けることができる。第五検審は  小沢案件というヘビーな案件を抱え、さらに19件の案件をわざわざ入れるだろうか。
 「架空議決」だったら、何件入れようが関係ない。
 小沢案件を審査しながら、19件の他案件を処理したというのなら「架空議決」で処理したとみるのが妥当だ。
 東京第五検審事務局は、設立時期から正式な審査員を決めず、審査会議も開かず、書面上の議決、いわゆる「架空議決」をしていたとみた方がよい。
 小沢案件を除いて議決に至った案件の議決結果は、「起訴不当」となっている。
 これだったら、議決書を創作するのは簡単だ。
 何故19件もの案件を第五検審で議決したことにしたのか。おそらく、小沢事件以外の事件の申し立てを受け入れることにより、他の検審事務局に第五検審が空の存在でない事を思わせたのではないか。
 その後、審査会議の存在を疑われ出し、森議員の追及も厳しかったので、アリバイ工作になると考え、森議員にはマスキングなしで開示した。
 これで森議員を騙せたが、一市民らが審査員不存在に気づきはじめた。
 ここで、森議員に出したと同じ審査事件票を出せば、その中身を追及されることになると考え、全てをマスキングして出したということだろう。

 ryuubufanさんの言われる通り、最高裁から出されたものは何も信じることはできない
 
 日本は情けない国になったものだ

2013年1月 8日|個別ブログ記事

1月4日 『最高裁の罠』(最高裁の悪行)を多くの国民に知らせることが、日本立て直しの第一歩!

 <小沢検察審査会を調査し続けた結果、驚天動地の「最高裁の罠」に気づいた>

 くじで選ばれた11人の検察審査員が2度の審査会議で起訴すべきと議決すると強制起訴されるように、検察審査会法が改正された。この改正された検察審査会法により、小沢氏が強制起訴され刑事被告人になったことは多くの国民が知っている。マスメディアは「市民が小沢を裁いた」とはやし立てた。多くの国民もメディアに倣って小沢起訴に拍手喝さいだった。
 ところが、実態は報道とまるで違っていた。
 一市民Tの調査の結論は以下の通りだ。
 「検察審査員は存在せず、審査会議は開かれなかった。議決書は検察審査会事務局らの創作によるもの。そして、この恐るべきイカサマを画策し主導したのは、検察審査会を裏で管理・コントロールしていた最高裁事務総局という組織だった」

 『最高裁の罠』を読んで頂くとそのことがよくわかる。

 
 <小沢起訴に至るまでの経過を簡単に振り返っておこう>
 
 戦後日本を支配してきた米国・官僚・財界・利権政治屋・マスメディアが、4年前から、自らの利権を確保するために邪魔な小沢氏の排除を始めた。
 まずは、麻生自民党政権と手先の検察が動いた。
 検察は西松事件をでっち上げた。だが小沢氏を起訴できなかった。検察はさらに陸山会事件をでっち上げたがここでも小沢氏を起訴できなかった。
 ここで、検察に替わって最高裁が動いた。
 最高裁は、強制起訴権を持つようになった検察審査会に、小沢不起訴案件の申し立てをさせた。そして、審査員を選ばず、審査会議を開かず、起訴議決書を創作し発表した。マスメディアは、審査員が存在し、審査会議が開かれたごとき報道をし、最高裁のイカサマを隠した。
 検察は最高裁が架空議決することを知らず、捏造報告書を作成し検察審査会に提出していた。
 最高裁は、架空議決がばれそうになるとこれを利用した。捏造捜査報告書をロシアから流出させた。捏造報告書が存在すれば審査員が存在しないなどという疑いを誰も持たなくなるからだ。
 小沢派の国会議員も、弁護士など識者もこれにすっかり騙されてしまった。最高裁が架空議決したなど誰も言わなくなった。
 

 <最高裁の悪行を何故追及しないのだろう>

 一市民Tが「最高裁による架空議決」を暴いたのに、小沢派議員や識者は誰もそれを追及しない。
 最高裁にとって蟻の一穴なのに、何故追及しないのだろうか。
 「最高裁による架空議決」など有ってはならない。法の番人が大犯罪集団だったということだ。大犯罪集団をメディアが守ったということだ。
 このことを明らかにすれば、小沢氏の疑惑は完全に晴れるだけでなく、国民は小沢氏の正義ある主張も理解するだろう。
 
 小沢派議員が追及しなくとも、一市民Tは、同志と『最高裁の罠』を広めて追及していくつもりだ。
 ブログを読んで頂いている方も応援してほしい。

2013年1月 4日|個別ブログ記事