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11月28日 「生活」解党、嘉田新党に合流!「原発再稼働か原発ゼロか」が選挙の争点に!

 「『生活』解党、嘉田新党に合流の情報が流れた。
 やっと、本物の政治家たちがまとまった。

 <原発再稼働か原発ゼロかの闘いに!>
 山崎行太郎氏が、本日のブログhttps://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/で以下の記事掲載。
『小沢一郎が嘉田由紀子滋賀県知事の新党に解党、合流することを決断。一躍、衆院選挙の台風の眼に・・・。小沢新党も「日本未来の党」へ結集するか。「脱原発」や「反原発」・・・を志向する政治党派が、嘉田由紀子滋賀県知事が旗揚げした「日本未来の党」へ結集し、今回の衆院選挙で、「原発推進派か原発ゼロか・・・」という対立軸を作り、民主党や自民党、維新の「原発再稼働グループ」と全面対決することになりそうだ。むろん、小沢新党『国民の生活が第一』も、この流れに積極的に合流し、一大政治勢力を形成していく戦略のようだ。「民・自・公・維新」という既存政党の「米国依存勢力」との対立・対決という政治的意味も、もちろんあるだろう。面白くなってきたと言わなければならない。野田佳彦や安倍晋三、橋下徹・・・というような「馬鹿がつくほどの大嘘つき」たちの口から出任せの政治に、「no」を突き付けなければならない。これで、マスコミの「小沢一郎隠し」「小沢新党『国民の生活が第一』隠し」という戦術も無力化するはずだ。テレビや新聞は、嘉田由紀子滋賀県知事を中心とする新党「日本未来の党」を黙殺することはできない。と同時に、自民党や民主党、維新が「原発推進派政党」であることが、国民の眼にはっきりと見えてくるだろう。』

 <元原子力安全委員の武田邦彦氏は言う>
 武田邦彦氏は、一市民Tが勤務していた旭化成に同期で入社した仲だ。
 彼に、「原発の怖さ」をわかってもらうにはどうしたらよいのかと聞いてみた。
 彼はこう答えた。
 『日本の原発は震度6で設計されている。
 日本では震度6以上の地震が年13回発生している。
 日本では過去に7つの原発事故が起こった。
  そのうち2つは爆発寸前の事故(東海JOC、柏崎原発)
  そのうち1つは爆発してしまった福島原発
 日本では何時事故が起こっても不思議でない。
 原発は絶対稼働させてはならない 』

 <福島原発事故被災者は言う>
 一市民Tは先日、高校の同窓会で福島で被災したクラスメートに会った。
 彼女は、福島県田村市常葉町(中心地から30.5㎞)に住んでいた。
 事故後すぐに東京に避難。
 今年9月避難解除が出て、国は元の地に戻れという。
 放射能は今でもかなり高濃度なのでとても戻る気がしないという。
 県では、所有の畑は、表層15㎝を鋤取り、さらに下層15㎝を鋤取り、そこに表層土15㎝を埋め、下層の土で覆う作業をするという。
 県はその作業すらなかなか取りかからない。
 彼女はさらに言う。
 『東京、埼玉、千葉に住む人達はあまり原発を心配していないようだ。
 茨城東海発電所の70~90Km圏なのに。他人ごとではないはずだ。』

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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