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10月25日 「小沢裁判」を主導したのは「最高裁事務総局」 (山崎行太郎ブログより)

山崎行太郎先生の「小沢裁判」と「最高裁スキャンダル」再考シリーズ(9)は、「最高裁事務総局とは何か」
以下にブログ転載!
『 最高裁事務総局とは何かーー「小沢裁判」と「最高裁スキャンダル」再考(9)
 
https://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20121025/1351097332
 検察や裁判が公平で中立だと言うのは幻想である、ということを、我々は薄々は知っている。しかし、検察や裁判が公平で中立だという固定観念もまた根強い。「小沢裁判」は、それを具体的に証明している。「小沢裁判」が、「政権交代つぶし」「小沢一郎つぶし」のための政治裁判であり、決して中立、公正な裁判とはいい難いと思っている人は少なくない。しかし、テレビや新聞を中心とする巨大マスコミとその巨大マスコミの情報を鵜呑みにし、巨大マスコミに洗脳されている人たちは、「小沢裁判」が政治裁判だなどとは思っていない。ましてや、「小沢裁判」の背景には「米国の日本支配」というポスト植民地主義的な支配・従属関係があるなどと言えば、すぐに、それは「陰謀論」だという批判がかえってくる。むろん、「小沢裁判」は、それらの問題が「陰謀論」でもなんでもなく、事実・現実だと言うことを暴露している。
 さて、「小沢裁判」を主導したのは誰か。あるいはどういう組織か。我々は最初、「東京地検特捜部」に注目し、検察こそ、「小沢政治裁判」の主体と思ってきた。「国策捜査」「検察の暴走」「検察の偽造捜査報告書」・・・は、言うまでもなく「検察」の問題だった。しかしながら、「小沢裁判」が進むにしたがって、検察よりもさらに大きな、大掛かりな組織が動いていることが明らかになってきた。それは、「最高裁事務総局」という組織である。(続く)   』

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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