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8月5日 朝日新聞は、小沢起訴議決「嘘報道」を朝刊、夕刊に掲載していた!

小沢起訴議決報道では、2本の嘘記事を何度もブログで紹介した。
朝日新聞2010年10月5日朝刊.pdf
読売新聞2010年10月6日朝刊.pdf

2010年10月5日、朝日新聞は、朝刊に続き、夕刊でも嘘記事を掲載していた。
朝日新聞2010年10月5日夕刊.pdf

この朝日新聞夕刊記事、読売新聞10月6日記事の内容を比較すると面白い。

<朝日10月5日夕刊と読売10月6日記事内容はそっくり同じ>
・8月、9月の検察審査会議開催日(8月隔週、9月平日頻繁に開催)
・斉藤検察官の出頭日と説明の内容(議決前に説明)
・吉田審査補助員の話
・審査員の言葉「こんな日になっちゃったね」(議決日が代表選日になったことに対し)
朝日も読売も、同じ検察審査会関係者からリークされたものだ。
ところが、東京第一検審の長瀬事務局長は、「自分たちは何もりーくしていない。新聞社が勝手に書いたもの」と言っている。
新聞社が勝手に創作するなどありえない。

<念のいった描写(?)には呆れる>
朝日には念のいった描写がある。
『ジーンズの男性に、ミニスカートの女性...。くじで偶然選ばれた11人の平均年齢は30.9歳と、比較的若い顔ぶれになった。』
『「審査員は本当に、そのあたりいる人。およそ小沢さんの議決をした人たちとは思われないかな。」関係者は苦笑いした。』
平均年齢30・9歳は、クジて偶然えらばれた普通の人達だと、国民に思わせたかったのだろう。

<朝日夕刊記事にも真実は何もないだろう>
以前に拙ブログに、読売の記事について書いた。
『7月27日 読売新聞社に公開質問状!インチキ報道『斉藤検察官は9月上旬検審出頭説明』『審査日「議論煮詰まった」』を問う!』
https://civilopinions.main.jp/2012/07/7279/
朝日について、全く同じことが言える。
朝日夕刊記事に真実は何も書かれていないと思う。嘘だらけだと思う。
検審事務局(=最高裁)は、審査会が開いていないのを隠すためのアリバイ作りとして、読売、朝日に嘘情報を流し、掲載してもらったのだろう。
これでは、朝日、読売の最高裁イカサマ議決の共犯だ。

大手2大紙が嘘を書いて、最高裁の国家犯罪を隠蔽しようとした。
その罪は重い。
徹底して追及すべきだ。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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