2012年6月のブログ記事

6月29日 法務委員会で追及を!東京第五検審議決(=最高裁)は疑惑だらけ!

東京第五検察審査会(=最高裁)による小沢起訴議決疑惑をまとめてみた。

<審査員は本当に存在したのか?審査会議は開かれたのか?>

疑惑1:検察審査会事務局は、2010 年9月8日、「審査補助員がやっと決まった。これから審査が本格化し、議決は10月末になる」とリークした(9月8日付大手6紙新聞報道.pdf参照)。
ところが、10月4日「9月14日代表選投票日に議決されていた」と発表された。9月8日からわずか6日間で審議し起訴議決がなされたということだ。現実にはありえない。

疑惑2:朝日新聞10月5日.pdfおよび読売新聞10月6日.pdfは、審査会関係者でしか知りえない議決の模様をこと細かく伝えている。わざとらしく信憑性が疑われる記事だ。ニュースソースは?事実は?

疑惑3:上記読売記事では「(審査会議は)8月は隔週、9月は13日までに平日頻繁に開いた」とある。ところが検審事務局が開示した審査員日当請求書によると、「8月は、4、10、24、31日の4回、9月議決日までは、6日の1回」となる。審査会議の実態があるのなら、このような大きな食い違いは発生しない。

疑惑4:上記の請求書等の資料によると、9月6日以降審査会議は一度も開かれず、9月14日に議決したことになっている。新聞報道では「議論が煮詰まったので、急遽議決をすることにした」とあるが、一度も審査会議が開かれていないのにどうして議論が煮詰まるのか?

疑惑5:私の知人が、9月28日、検察庁で斉藤隆博東京特捜副部長に会った。斉藤副部長は「これから検察審査会に説明に行く」と言ったそうだ。議決後であれば法違反だし、説明の意味はない。斉藤副部長は議決してしまったことを知らず説明に行ったのではないか。そしてダミー審査員に対し説明したのではないか。読売記事では9月上旬説明したことになっているが、検察および検審事務局は説明日の開示を拒否している。

疑惑6:検審事務局は、再三の開示請求にもかかわらず、審査会議の開催日、開催回数、会議室名を明らかにしない。会議録(存在するといっているが?)の開示も拒否している。

疑惑7:彼らが呈示した審査会議開催のアリバイを示す唯一の資料は審査員日当支給などの歳出・支出証拠書類だが、これらも審査員氏名、出頭日、振込先等がマスキングされている。出金が事実なのか?出金されたとしても、支払先が誰だかわからない。架空請求書の可能性もある。

疑惑8:週刊プレイボーイ記者「審査員はホントにいたのか」の質問に、審査員くじ引き責任者で広報担当の手嶋課長が「いた...と思います」と答えている。当事者が「いた...と思います」はありえない。

疑惑9:小沢検審では審査員・補充員は44名が選ばれたはずだ。議決に至るまで、不可思議なことやありえないことが多数報道されているのに、「事実はこうだ」と声を上げる審査員・補充員が一人も出てこない。

疑惑10:小沢検審直前の2009年4月に、東京第五検察審査会という職員2人の小事務局が新設され、そこに小沢案件が振り当てられた。

疑惑11:東京第一検審に「別の小沢案件(2007年収支報告書の記載ずれ)」の申し立てがあり、一回目審査で「起訴不当」になった。議決審査員の平均年齢も50歳である。第五検審の分だけが2回とも「起訴相当」になったことも不可解だ。


<審査員(テーブル上の審査員?)選定にもイカサマがあった>

検察審査会法では、選挙管理委員会が審査員候補者を400人に絞り、検審事務局が、この中から年間44人の審査員・補充員をくじ引きで選ぶことになっている。くじで選ばれた議決審査員の平均年齢が、一回目議決34.27歳から34.55歳に、二回目30.9歳から33.91歳にさらに34.55歳と言い換えられた。

疑惑12:2回とも34.55歳になる確率100万回に1回。事務局は「それが遇ったんです」とうそぶくが、数学的には起こりえない。

疑惑13:11人の平均年齢計算を間違えるはずがない。検審事務局の説明にも納得がいかない。

参考:「年齢言い直し」についての一市民Tの推理
最初に呈示した一回目議決34.27歳、二回目議決30.9歳は、事務局が恣意的に決めた「テーブル上の審査員」の平均年齢。「30.9歳は若すぎる」と指摘され、37歳足し忘れ(実際は足し忘れをしていない)があったとして平均年齢かさ上げを試みたが、算出方法を間違えたため元に戻れなくなった。「これまでのことはお忘れください」と言って、別集団である審査員候補者名簿から11人を抽出し、それを「テーブル上の審査員」(実在するが、本人には告知されていない)とした。1回目も2回目もそのように恣意的に選んだら、たまたま平均年齢が34.55歳となってしまった。(2回とも、合計年齢が 34.55×11=380になったということ)

疑惑14:私達は、審査員および審査員候補者の、個々の年齢、生年月日、生年月などの開示請求をしたが、事務局(=最高裁)は筋の通らぬ理由で拒否している。事務局はこれらを呈示することはできない。呈示すればイカサマがばれるから。


<怪しい起訴議決、イカサマ審査員選定を主導したのは最高裁事務総局?>

疑惑15:最高裁は、2009年4月「くじ引きソフト」を開発し、検審事務局に配布した。このソフトには、新たな審査員候補者を自在にハンド入力でき、くじ引き前に入力されている審査員候補者を自在に消除できる仕組みが組み込まれている。これを利用して、検審事務局が恣意的に「思い通りの人」を「テーブル上の審査員」にした可能性が高い。

疑惑16:検察審査会が提出する行政文書(不)開示通知書は最高裁のそれと書式が全く同じもの。最高裁が、検察審査会の通知書を作成しているのではないか。

疑惑17:最高裁は、検察審査会事務局に送られてきた審査員候補者名簿を送付させ、名簿に手を加えることができるようだが、これは違法だ。

疑惑18:検察審査会法では、「検察審査会は独立して職権を行う」とあるが、以下のごとく最高裁が検察審査会事務局を管理コントロールしている。これでは、独立して職権を行うのは無理ではないか。

最高裁が行う検察審査会関連業務
①人事管理、組織改編
 検審事務局職員に裁判所事務官を充て、それらの異動・昇進・昇給等管理。
②業務指示
検察審査会業務で使う規定・マニュアル等の作成。通達文書等にて業務指示。
イレギュラーな内容については最高裁の指示を仰いでいる。
③審査員くじ引きソフト、検察審査会ハンドブック等ツール類の作成
④予算・計画業務全般
⑤業務の肩代わり、審査員候補者への質問票の発送


<法務委員会で追及を!>

疑惑があり過ぎだ。

以下のことが何もわかっていない。
・法律に則った審査員選定が行われたのか?
・審査員として告知された人達は存在するのだろうか?
・審査会議は、いつ、どこで、何回開かれたのか?
・審査会議ではどのような議論がなされたのか?会議録はあるのか?
・審査補助員はいつどのようなプロセスで決まったのか?
・検察官はいつ、どのような説明を行ったのか?

国会の会期も延長になった。ぜひ疑惑の追及を!

2012年6月29日|個別ブログ記事

6月25日 実態がナゾだらけの「検察審査会」メンバーは本当に存在するのか?(週刊プレイボーイ)

<検審事務局の本当の怪しさは、検審を直接追及した者しか分からない>

2010年11月1日の週刊プレイボーイ記事をもう一度読んで下さい。
http://wpb.shueisha.co.jp/2010/11/01/919/

週刊プレイボーイ記者が、小沢検審議決直後に東京の検審事務局に乗り込み、手嶋東京第一検審事務課長を2時間にわたって追及した。その追及の模様が記されている。


<手嶋課長と記者の問答後半が特に面白い>

後半部分転載
『 ......

 ☆ 検察審査員は、いるのか、いないのか?

記者:では、審査員の選び方は?
「くじです。パソコンでワンクリックすれば結果が出てきます」

記者:クリック一発で?
「裁判所が管轄する自治体の有権者名簿からパソコンを使ったくじで、毎年秋に翌年一年分の候補者400人を選びます。ただ、通知を受け取っても70歳以上や学生、過去5年以内に審査員や裁判員を経験した人などは回答書で『辞退したい』と申し出て、こちらの資格審査を通れば辞退することもできます」

記者:資格審査は誰が?
「前任の審査員です」

記者:審査員? ってことは、一般人が審査員を選んだわけですか?
「そういうことになります」

記者:その資格審査は何をもって候補者を絞り込むのですか?
「通知と一緒に送付する質問票への回答で判断します」

記者:ぜひその質問票を見せてください。
「それはちょっと......手元にないので見せられません」

記者:審査方法も審査基準もわからない。せめて、審査員の肉声を知りたいので議事録を見せてください!
「議事録といったものはつけておりません。会議の実施日時や参加者を記録する会議録ならありますが......」

記者:議事録がない! てことは、審査員の誰が何をしゃべったか、一切記録に残っていないってこと?
「そうなります」

記者:えーっ! 重要な資料になるはずの議事録を残していないなんて。
「それは検察審査会法に明記されておりませんので......」

記者:誰が何をしゃべったかなんてどーでもいい話だと......。じゃ、会議は何月何日に計何回行なわれたの?
「それも答えられません」

審査員の顔も見えなければ、声も聞こえてこない。議事録もなければ,会議の開催日程もわからない。こんな審査会に小沢氏は裁かれたのか......。

記者:そもそも、手嶋さんは審査員の姿をその目で見たんですか?
「あの日、廊下ですれ違った人が審査員だったんじゃないか、と」

記者:はぁ!?
「ただ、選任された審査員にはそれぞれ『検察審査会法に則り、公平・誠実に審査を行ないます』と宣誓してもらい、宣誓書も提出してもらいます。その際、宣誓書を受け取った担当者がいます」

記者:ぜひ、その人に会わせてください!
「それはできません」

記者:なぜですかっ!?
「担当者には会わせられません」

記者:じゃ、会議がどこで行なわれたのかも......教えてもらえませんね?
「そのとおりです。教えられません」

記者:審査員はホントにいたの?
「いた......と思います」

記者:思いますって(苦笑)。その審査員に足はありましたか?
「......」 

審査員の実像を求めて事務局に乗り込んだものの、結局2時間のやりとりの末にわかったのは、審査員の要望の名のもとに、「何も教えられない」「見せられない」という事実だけだった。そもそも、なぜ彼ら(事務局)はこれほどかたくなにすべてのことを隠そうとするのか? ... 』


<今も状況は変わっていない>

あれから1年8か月が過ぎたが、検審事務局の対応は変わらない。
「何も教えられない」「見せられない」の一点張りだ。

今もって、検察審査員の実態は何も見えてこない。

やはり、怪しいのだ。

2012年6月25日|個別ブログ記事

6月23日 タイムリー!山崎行太郎先生「それでも私は小沢一郎を断固支持する」出版!

私淑する文芸評論家山崎行太郎先生が、「それでも私は小沢一郎を断固支持する」という本を出版された。
詳しくは、先生の政治ブログ「毒蛇山荘日記」をご覧下さい。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/

本日6月23日発売とのこと。
一市民Tも昨日、Amazonに予約を入れた。
(Amazonの予約の仕方はhttp://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=%8ER%8D%E8%8Ds%91%BE%98Y&x=13&y=19

届くのが待ち遠しい。

小沢さんがついに動き出す。極めてタイムリーな出版になった。


<山崎行太郎先生と一市民T>

山崎行太郎先生と初めてお会いしたのは、一昨年の11月24日のことだ。
豊島公会堂で「ネット大会」という集会が開かれた。たまたまそこで、隣り合わせで座ることができた。
そのころ、一市民Tは小沢起訴議決に疑惑を持ち「東京第五検察審査会の情報開示を求める請願」の署名活動を始めたところだった。
その場で、先生に署名の協力を求めた。
先生はすぐにご自分のブログで署名活動のことを紹介してくれた。
大変心強く思い、感激した。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20101205/1291489755
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20101207/1291709039

以降も拙ブログと一市民Tのことを何度も紹介して頂いた。
それらを以下に示す。
2011年10月16日
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20111016/1318749570
2012年1月31日
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120131/1327972273
2012年2月14日
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120214/1329169794
2012年4月2日
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120402/1333323789
2012年5月16日
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120516/1337116059
2013年6月13日
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20120613/1339532452

先生のブログはずっと読み続けている。

先生は必ず事実をもって問題を指摘される。

そしてぶれない。

2012年6月23日|個別ブログ記事

6月21日 検察審査員平均年齢クルクル言い直しからイカサマが見えてくる!

<年齢クルクルは計算間違いではない>

小沢検察審の二回目議決の平均年齢を、30.9歳→(37歳の足し忘れがあったとして)33.91歳→34.55歳と言い直した。一回目議決の平均年齢も34.27歳→34.55歳と言い直した。
11人の平均年齢を3度も間違えるとは考えにくい。

言い直しの謎を解けば、新たなことが分かってくる。
推理してみよう。
仮説を立て、検証していく。これを繰り返した。

数字をいじっているうち、やっと気づいた。

以下にそのカラクリを示す。皆さんも推理してください。


<①初回呈示平均年齢30.9歳という数字は?>

この数字は、計算を間違ったものでもないし、架空の数値でもないだろう。
たった11個の足し算と割り算だ。
30.9歳は、検察審査会事務局が決めた「テーブル上の審査員」の平均年齢ではないか。
ただし、この集団は、審査員候補者名簿から正式なクジでは選ばれたものではない。
このように若い年齢にはなりえないからだ。
この集団が、審査員として審査会議に加わった人であるかどうかもわからない。(一市民Tは審査会議に加わった集団はいないと思っている)


<②33.91歳はどのような計算で出したか?>

30.9歳を呈示し、周囲から「若すぎる」と言われた。
事務局は「若すぎる」という声を受けて、足し忘れなどしていないのに、1人足し忘れしたとして一人分かさ上げしたとみる。

30.9×11÷10=33.99と計算をし、33.99歳にしようと考えた。しかし、33.99歳にすると、11人の年齢合計が 33.99×11=373.89となり整数にならない。そこで、0.89歳端数を切り捨てて年齢合計を373と決めた。するとかさ上げ平均年齢は373÷11=33.91となり、事務局が公表した値と一致する。
この推理で間違いない。


<③何故、「足し忘れは37歳」と公表したのか?>

もし37歳の足し忘れがあったことに気づけば、躊躇なく、平均年齢を(30.9×11+37)÷11=34.27歳と計算し、平均年齢は34.27歳と発表するはずだ。

足し忘れをしていなから、37歳は以下のように逆算して算出したと思われる。

足し忘れ年齢は(33.91-30.9)×11≒33と計算すればよかったのに、事務局は計算する際、平均年齢として一回目議決平均年齢34.27歳を使ってしまったのではないか。そう仮定すると、足し忘れ年令は (34.27-30.9)×11 ≒37歳になる。
事務局は慌てていて、勘違いしてしまったのではないかと思う。(これだけは事務局のミス)


<④最終呈示の二回目議決平均年齢34.55歳はどのようにして出したのか?>

足し忘れもないのに、「平均年齢33.91歳、足し忘れ37歳」と言って、辻褄が合わなくなってしまった。最初に使った年齢データが全て使えなくなってしまった。
そこで手嶋東京第一検審事務課長の「 足し忘れ以外の10人として計上した数字自体にも誤りがある。これらの数字はお忘れ頂いた方がよい。」発言となる。

事務局は、以下のように、別の集団の平均年齢を呈示した。
審査員候補者名簿200名(2010年2群と3群)から、以前呈示した平均年齢33.91歳に近くなるように、11人の年齢データを抽出した。その平均年齢を計算したら34.55歳になったということではないか。
こうしておけば、審査員候補者名簿と議決審査員の年齢をつき合わされても大丈夫だ。


<⑤一回目議決平均年齢34.55歳はどのようにして出したのか?>

一回目議決平均年齢34.27歳も、審査員候補者名簿から選ばれた集団の平均年齢でなかったと思う。そこで、二回目議決平均年齢同様、審査員候補者名簿から選び直したと思われる。
すなわち、審査員候補者名簿200名(2009年4群、2010年1群)から平均年齢が34.27歳になる集団を選んだ。34.27歳に一番近くなる組み合わせの平均値がたまたま34.55歳になったということだ。

一回目も、二回目も、年齢合計が34.55×11=380になる集団を審査員としたということだ。
作為的に選べば、別々の集団からでも、平均年齢を一致させることができる。
クジで選んで2度とも34.55歳にすることは不可能だ。
細工をしているということを証明しているようなものだ。


<このカラクリから何が分かるか?>

上記のカラクリから、以下のことが言える。

①「初回呈示平均年齢の集団」と「最終呈示平均年齢の集団」は別の集団。
②上記の2つ集団は、いずれも公正なクジで選ばれた人達でない。
③事務局は、審査員候補者名簿および議決審査員の個々の氏名、個々の年齢、生年月日、生年月は一切呈示できない。(呈示を拒否し続けている)
整合性がとれないからだ。
呈示すればイカサマがばれる。

国会議員は、この事を追及すれば、イカサマがあきらかにできるのに動かない。
至極残念だ。

2012年6月21日|個別ブログ記事

6月19日 謎! 議決後に、検察審査会(=最高裁)が斉藤検察官に出席要請?

検察審査会法では、議決前に検察官の説明を審査員が聴くことを定めている。

一市民Tの知人は9月28日検察庁で斉藤検察官に会ったといった。
斉藤検察官は知人に「これから、検察審査会に説明に行く」と云ったという。
9月28日といえば議決後だ。

一方、読売新聞によると、9月上旬、斉藤検察官は検察審査会で1時間くらい説明したという。
読売新聞10月6日.pdf


一体どうなっているのか。斉藤検察官の行動の記録を調べた。
  
<検察審査会に「東京地検特捜部への会議出席要請の通知文書」の開示請求>

I氏が東京第五検察審査会事務局に、検察への審査会議出席要請の通知文書の開示を求めた。
その結果以下の不開示通知書が送られてきた。
検察審査会不開示通知文書.pdf

「1の文書は、個別の審査事務に関する文書であり、検察審査会行政文書に該当しないので、検察審査会行政文書開示手続きの対象とならない。」とある。
この不開示通知書も最高裁が作成したのだろう。
情報公開の法律において、行政文書は、個人を識別できる情報と審査会議の内容に関するもの以外は全て開示しなければならないはず。
個別の審査事務に関する文書はれっきとした行政文書だ。

しかし、最高裁、検察審査会には情報公開の異議申し立て制度がないから、これ以上追及できない。


東京地検特捜部に「検察官が検察審査会に説明に行ったことがわかる文書」等の開示請求>

I氏と一市民Tとで、東京地検特捜部に、以下の文書の開示請求を行った。
1.検察官が検察審査会に説明に行ったことがわかる文書
2.検察審査会から出席要請があったことがわかる文書

開示期限日に以下の延長願いが届いた。
開示決定等の期限の延長について.pdf

51日後に以下の不開示通知書が届いた。
行政文書不開示決定通知書.pdf
バカにするな。延長をしておいて不開示とは。
これなら、開示請求を受けた時に、すぐ不開示通知書を出せばよいではないか。

本当に9月何日に説明に行ったのであれば、そのことを記述した文書を開示すればよい。何も秘密にしておくことではない。9月上旬には行っていないのだろう。

理由は色々書いてよこしたが、一言で言えば、事実は明らかにできないということ。


<結論:斉藤検察官は検察審査会に議決前に説明に行ったかどうか不明>

検察審査会が出席要請したかどうかもわからない。
検察も出席要請を受けたかどうかかも分からない。
そして検察官が事前に説明に行ったかもわからない。

唯一信じられるのは、斉藤検察官が9月28日に検察審査会に行ったということだ。


何も開示しないのだから、こちらが勝手に推理する以外にない。

<一番可能性のある推理はこれ>

検察審査会は、予定より早く議決した形をとってしまったので、検察官を呼ぶ時間がなかった。
やむをえず、議決してあることを伏せて斉藤検察官に声をかけた。
ダミー審査員か本当の審査員か分からないが、頭数を合わせ斉藤検察官の話を聞かせた。
一市民Tはダミー審査員だと思っている。もし本当の審査員がそこにいたとしたら、「議決した後に検察官の説明を聞かせるとは何事か」ということになってしまう。

そして、検察審査会は、斉藤検察官に「9月上旬に説明したことにしてくれ」と頼んだ。

最高裁(=検察審査会)は斉藤検察官まで騙したのではないか?

この説明が一番しっくりすると思いませんか。

2012年6月19日|個別ブログ記事

6月16日 最高裁は、小沢検察審前に、検察審査会をイカサマしやすい組織・体制に変更していた!

<最高裁は、09年4月に東京の検察審査会を小割りにし、東京第五検察審査会を新設>

昨年10月28日、長瀬東京第一検察審査会事務局長に「東京第五が保有する08年の審査員データ」の開示請求をした際に、以下の話を聴いた。
「東京第五検察審査会は09年4月にできた組織ですからあなた方が求めるデータは存在しない。それまで東京の検察審査会は東京第一と東京第二の二つだけだったが、新に東京第三、第四、第五、第六を作った」。
「東京第五検審事務局は何人の組織?」と聞いたら、「事務局長(新設と同時に傳田氏起用)と事務官(金子氏)の二人」と教えてくれた。
もちろん、これらは最高裁がやったことだ。

09年といえば、
3月西松事件で大久保秘書起訴(この件は結局無罪。もちろん小沢氏を起訴できる事件にはならなかった)
5月改正検察審査会制度の施行
5月最高裁が審査員選定ソフトを開発し、検察審査会に配布

さらには、その年の9月に小沢事件を担当することになる審査員の選定が始まっている。

この組織変更と不可思議な小沢検察審とは何か関係がありそうだ。

その辺を探ってみる。


<東京第五検察審の審査員選定と小沢検察審との関係>

審査員選定           審査員・補充員        審査員の任期   小沢検察審                           
1 09年6月 09年3群        10名         09/8~10/1 
2 09年9月 09年4群        12名         09/11~10/4    一回目審査                          
3 09年12月 10年1群        10名         10/2~10/7     一回目審査                  
4 10年3月 10年2群        12名         10/5~10/10    二回目審査                  
5 10年6月 10年3群        10名         10/8~11/1     二回目審査
                   

発足して2回目の審査員選定で選ばれたであろう審査員から、小沢検察審の審議に関わったことになる。


<組織変更でどう変わったのか

変更前は、第一と第二は、毎年それぞれ審査員・補充員44人(上記参照)を選び、それらの審査員が別々に2箇所で審査し、議決していた。

この2つを、第一から第六に分割した。
第一と第二の職員も6つの組織に割り振られた。
事務局職員が増えたわけでもない。
職員は、第一~第六に分散されているのに、今でも大部屋で机を並べ一緒に作業している。
違ったことといえば、第一から第六の6つの事務局が毎年それぞれ審査員・補充員44人を随え、それぞれ別の案件を、別々に審査する体制に変わったということだ。
但し、審査員クジ引き選定だけは、東京第一の手嶋事務課長のところで行う。

これにより、審査員・補充員の年間延べ人数は、44人×6=264人になり、以前の88人から一気に3倍になった。


さて、小沢案件の起訴議決の経緯をみても、公表された審査員の平均年齢をみても、検察審査会の中でイカサマがあったのは確かだろう。

その観点から、組織・体制変更を見てみよう。


<組織変更前はイカサマができないが、変更後はイカサマが断然しやすい>

変更前では
第一にも第二も大勢の職員がいる。常時いる審査員・補充員は22人の組が二つだけ。
審査員選定をインチキしようとしたら、多くの事務職員が審査員に接触するからそのことに気づく。
若者ばかりが選ばれていたら、職員はおかしいことに気づく。
茨城の某検察審査会事務局長は、「平均年齢34.55歳が2度続くなどありえない」と言っている。
審査補助員や検察が審査員を誘導したりすれば、審査員・補充員の口から、他の事務局職員に洩れる。嘘の書類なども作成できない。
イカサマやるなら、組織ぐるみでやるしかない。
組織ぐるみのイカサマは怖くてできない。
極めてイカサマがしにくい体制なのだ。

変更後では
他の事務局職員のチェックが全く働かない。
審査員の選定を行う第一のメンバーと第五の2人に因果を含めておけば、どんなイカサマも可能だ。
審査員を選ばず、審査員選んで審査した格好だけを準備して、議決書を創作することだって可能だ。疑問を持つものには、審査は非公開と突っ張っておけばよいのだ。
東京第五の場合、新設頭初から、審査員を選ばず架空議決しても、たった一年くらいの間だ、誰も気づかない。


<「その審査員に足はありましたか?」>

以前、週刊プレイボーイ記者が審査員選定をした手嶋東京第一事務課長にインタビューしていた。その一部をここに紹介する。
記者 「そもそも、貴方は審査員の顔を見たのですか?」
手嶋氏「その日、廊下ですれ違ったのが審査員ではないか、と」
記者  「審査員はホントにいたの?」
手嶋氏「いた...と思います」
記者 「思いますって(苦笑)。その審査員に足はありましたか」
手嶋氏「......」

以前、一市民Tが東京第二検察審査会の小林事務局長に聞いたところ、「他の審査会が何をやっているかは全くわからない」と云っていた。

この組織変更も怪しい出来事の一つだ。

今もって、密室で何が行われたのか全くわからない。

とにかく怪しすぎる。

2012年6月16日|個別ブログ記事

6月14日 もし、審査員・補充員22名が実在していたら、捏造報告書で自分達を騙した検察を詐欺罪で告訴したらどうですか!

<今もって審査員の存在は明らかでない>

今もって審査員が存在したのか、審査会議が開かれたのか明らかになっていない。
一方、数々の不可思議なことが連続で起った。
長時間、何度も検察審査会事務局の長瀬氏、手嶋氏、橋村氏らと話し合ったが、彼らの態度は怪しすぎる。審査会議の存在が見えてこない。
審査員日当等の歳出支出証拠書類と33件の審査事件票の存在をもって、「審査会議は熱心に開かれていた」と断定する方もいる。
これらの書類ぐらいで、審査会議の存在を信じていいのか甚だ疑問だ。

またまた、不可思議なことに気づいた。

それは、捏造報告書に騙された審査員(?)の反応だ。

<審査員は捏造捜査報告書に騙されたのなら、怒り心頭、大騒ぎするでしょう>

八木啓代さんらが検察を告発した。勇気ある行動だ。
審査員は直接の被害者なのだから、自分達も告発すべきだ。
膨大な嘘報告書を長時間読まされたのだ。
TBSNS23(http://www.tbs.co.jp/news23x/feature/f201204260000.html)によると厚さ15cmにもなる資料だ。随分苦労したことと思う。そしてその報告書により自分達の判断を狂わされてしまった。
怒りはただ事ではないだろう。誰か一人ぐらい大声を出してもよい。
小沢事件含め33件も審議してきた熱心な(?)審査員ならなおさらだ。
詐欺罪で訴える審査員がいてもよい。
訴えれば必ず勝訴する。
損害賠償だってとれるのではないだろうか。

実態はどうだろう。
何の反応もない。
怒りの声は聞こえてこない。

反応といえば、TBSNS23の映像で登場する偽審査員の言葉だ。
偽審査員はこういった。
「検察の誘導はなかった。嘘の報告書を出したことには憤りを覚える。嘘の報告書がなかったとしても判断は同じだった」
実際の審査員だったら、こんな程度で終わるだろうか。

やはり、審査員が存在したとは信じられない。

2012年6月14日|個別ブログ記事

6月12日 東京第五検察審査員(?)は小沢事件を熟議(?)しながら、19件の他の事件も議決していた!本当かな?

<NEWS23クロスを観ると、東京第五検察審査員(?)は能力の高い人達の集まりだ>

NEWS23クロスをもう一度観て欲しい。
「小沢一郎起訴議決 検察審査会の審査員が証言」
http://www.tbs.co.jp/news23x/feature/f201204260000.html

審査会議では15cm厚さのまとめ資料が配られたという。
まとめ資料が15cm厚さ?1500枚を超える大作のようだ。
誰がこんな膨大な資料をまとめたのか?
通常、事件と捜査経過をまとめるなら、素人に分かりやすくもう少しコンパクトにまとめるはずだ。おかしい。
資料を読み込むのに半分以上の時間を費やしたという。
審査員・補充員が、なじみのない分かりにくい内容、しかも厚さ15cmもある資料を読み込んだとは驚きだ。
普通の人は、資料を見せられただけでギブアップする。
資料を読み込んで、ホワイトボードを使って説明し、議論をしたという。
そして議論が出尽くし、議決したという。
平均年齢34.55歳の若者達だ。
能力の高い、真面目な若者達ばかりの審査会議って存在するのだろうか。


<東京第五検察審査員(?)は22年度中に33件の案件を議決していた>

検察審査会法では、それぞれの案件を審査し、議決すると審査事件票なるものを作成することが義務付けられている。
森ゆうこ議員が、最高裁に、「東京第五検察審査会が22年度中に議決した案件の審査事件票」の開示を要求した。
開示したのは、以下の33枚の事件票だ。なお、これらは一回目審査の分のみだ。二回目審査は審査事件表を作ることを義務付けられていないので作っていないという。
I氏が森ゆうこ議員から頂いたものをここに添付した。特別秘密にしておくものでもないと思い掲載させて頂いた。
22年度審査事件票.pdf


毎度情報開示を断る最高裁が、審査件名もマーキングせずに開示してきた。何故開示したのか疑問が沸く。


<小沢事件は14件の申立てがあった>

33件のうち、14件は「小沢氏の政治資金規正法違反被疑事件」の一回目審査分だ。
事件票によると、別々に14組が小沢案件について申立てをしている。
うち13件が「申立て権がない」として4月27日に申立てを却下されている。
2月12日の申立てられた1件(追番号5)のみが審議され、3月9日から4月27日まで8回の審査会が開かれ4月27日に議決されたことになっている。

4月27日に一回目議決の発表がなされた事実はあるが、これを持って審査会議が開かれたかどうかはわからない。


<東京第五検察審査員(?)は熱心だ。小沢事件以外に19件の案件を議決していた?>

えっと驚く。
最高裁の報告によると、22年度中に、小沢事件以外に19件の事件を議決したとのことだ。
小沢事件だけでもとても大変だと思っているのに、それ以外に19件も審議し議決したというのだ。

東京には6つの検察審査会がある。東京第五が小沢事件で手一杯になっているのに、他の事件の審査を入れるのは解せない。どこの審査会で処理してもよいのだから、他に回してもよいはずだ。
一市民Tは何度も東京の検察審査会事務局を訪問したが、事務局の職員はいつも本当に暇そうにしている。小沢事件が入っている時ぐらい東京第五は他の事件を受付けなくてもいいように思う。


<33件もの審査事件票をわざわざ呈示したのは、「東京第五が架空でない」と思わせる目的もあったのだろう>

一市民Tの見立てはこうだ。
①順繰りに東京第五で申立てを受付けた。
受付けることにより、東京第五以外の事務局職員も東京第五が審査員を選んでいないことなど気づかない。
②東京第五は、受け付けた申立て事件に対し、小沢事件と同じように、架空の審議日程を決め、それに合わせ審査事件票を作成した。
③議決結果を申立人に通知した。

市民や森議員は、この審査事件票の存在を知って、審査会議の存在を疑わなくなった。
審査事件票と歳出支出証拠書類を見、NEWS23クロスの映像を見せられと、審査員や審査会議の存在を疑わなくなるのは無理もないことだが、騙されてはいけない。

今もって疑惑は何も解明されていない。

審査員の"生年月"すら開示しない。
審査員が存在した証拠は何もない。
審査会議の開催日、会議室名すら開示しない。
会議録も見せない。
審査会議が存在した証拠は何もない。
9月14日急に議決できた謎。
何故朝日・読売・TBSは嘘の報道をしたか。

疑惑の追及をあきらめてはならない。

2012年6月12日|個別ブログ記事

6月9日 "生年月"も開示しない最高裁が「審査員日当等の歳出支出証拠書類」だけを開示したのは何故か!

<最高裁(=検察審査会)は情報開示拒否を続けている>

市民は数多くの情報開示請求をしてきた。
I氏が一番頑張っている。
I氏が開示請求をしたリストは以下の通り。
情報公開リスト.pdf
一市民Tも、I氏が開示請求していないものを請求し、互いに情報交換を行っている。
これだけの労力と時間をかけているのに、開示は殆んどなされない。
それでも、続けているうち最高裁の作戦が読めてくる。
殆んど出さないということは、私達が要求したものが彼らにとって出すと都合が悪いものが多いということだ。
例えば、審査員ならびに審査員候補者名簿の"生年月日"を要求したが、個人情報だといって拒否した。"生年月"なら個人情報でないから断れないだろうと、これを要求したがこれも拒否された。生年月でも出してしまうと、これまでの嘘がばれてしまうということだ。
行政官庁への開示請求なら異議申し立てできるが、最高裁と検察審査会には異議申し立て制度がない。理由もなく断ってこられても、こちらとして追及の手がないのは残念だ。


そんな中で、彼らが開示拒否をしなかった唯一の書類があった。


<「審査員日当等の歳出支出証拠書類」だけは積極的に開示してきた>

I氏は、東京地裁(検察審査会関係の出納業務をやっている)と会計検査院に、東京第五検察審査会の審査員日当・交通費に関する書類(2010年4 月から10 月末分)の開示を請求した。
そして、歳出支出証拠書類が開示された。
東京地裁から357枚、会計検査院から357枚の書類が開示された。
その一部
歳出支出証拠書類9月14日分.pdf
なお、会計検査院からのものは、最高裁のチェックを受けるからと提出納期を30 日も延長してきた。

この書類は、審査員の名前や振込み先はマスキングされているが、請求書の日付はマスキングされていない。この書類から、何月何日に審査会議が開かれ、何人の審査員が出席したかが分かる。
それまで、審査会議が何時開かれ、出席者が何人だったのか、審査会議室はどこだったのかなど審査会議情報の開示を求めたが、すべて拒否されていたのに。

どうして、この書類だけを開示してきたのか不思議だった。


<「審査員日当等の歳出支出証拠書類」を見たら、審査会議は開かれていたと思ってしまう>

この書類は偽物ではない。後から創作したものでもないことも確かだ。
一市民Tもこの書類を見たときは、審査員は存在し、審査会議は適度に開かれているではないかと思ってしまった。
しばらくして思い直した。
この通りに審査員が存在し、審査会議をきっちり開いていたら、最高裁は、新聞にもこのままをリークすればよい。ところが、新聞社には「吉田審査補助員は9月に決まった。(吉田氏には、7月から交通費が支払われている)」「議決は10月末予定。(9月14日に議決)」「8月は隔週(8月は4回)、9月前半は平日頻繁に開催(9月6日の一回きり)」などと全く異なった内容をリークしている。

この情報を開示したことには裏があると思った。


<「審査員日当等の歳出支出証拠書類」は本物だが、これで審査員が存在したと考えるのは早計ではないか>

裏でどんなことが行われていたのか考えた。
2通りの誤魔化し方があると思った。
1.自分達のところに戻るような振込先を指定し、出席実績を作り、お金は還流させた。
2.東京地裁の出納係が、「審査員日当等の歳出支出証拠書類」を作成し、会計検査院にも書類を送付しただけで、振込み手続きを行わなかった。
検察審査会事務員も東京地裁の出納係も同じ裁判所事務官だ。手嶋課長も東京地裁出身(書記官)。尚、役所はお金を振り込んだ際、振込み票の控えをもらわないのが通例という。


<「審査員日当等の歳出支出証拠書類」開示は審査員と審査会議存在のアリバイ作り>

審査員が存在したのか、審査会議は開かれたのかと疑いを持たれ始めたので、その疑惑を消すため、「審査員日当等の歳出支出証拠書類」を開示したのではないかと思う。
この開示で、審査員が存在しない、審査会議が開かれていないなどと疑う人が減ってしまった。

最高裁が本当に審査会議を開いたというなら、彼らにその証拠を呈示させることが大切だ。

議員の方は国政調査権を持っておられる。議員が要求すれば事実が分かるはずだ。

追及の手を緩めず、もっと頑張って欲しい。

2012年6月 9日|個別ブログ記事

6月6日 審査員がいないから、検察審査会事務局、TBS、朝日、読売は思いっきり嘘がつける!

<不可思議なことや偶然が続くことはありえない>

小沢検察審ではありえないことが幾つも起った。
30億円もかけた捜査で不起訴になった案件なのに起訴議決がなされた。
東京都在住選挙民850万人から選んだ審査員の平均年齢が二回とも34.55歳になった。
代表選当日に急遽議決した。
これを偶然で片付けてはいけない。
裏でなんらかの作為が働いたと考えた方がよい。
裏の作為を見抜くべきだ。


<架空議決は一番確実で簡単な手>

検察審査会制度改正の裏の目的はなんだったのか?
改正により自在にコントロールできる検察審査会に起訴権を持たせた。このことは最高裁が起訴権を持ったのと同じだ。これで小沢氏のように官僚にとって不都合な者を起訴できる。
最高裁は小沢氏をなんとしても刑事被告人にしたい。
そう考えると彼らはどういう手をとるか。
検察審査会の密室性を利用した架空議決が一番確実ではないか。
審査員を誘導して起訴議決を取ろうと思っても、うまくいかないこともあるし、審査員が内情を暴露してしまうこともある。
悪巧みを完遂するにはできるだけ手の内を知らせる人が少ないほど安全だ。
従って、最高裁は架空議決をやることを検察にも知らせていない。


<最高裁は信用に足る組織ではない>

伏魔殿最高裁の悪事の数々を知りえた。裏金作りあり、官製談合ありだ。
裁判所の判決は、いつも官側に立つ。原発訴訟がいい例だ。これは最高裁が官僚の守り神だからだ。彼らは公平・公正など考えない。
最高裁の犯罪は何処も追及できない。
やりたい放題だ。
信用してはいけない。


<朝日、読売、TBSは架空議決を誤魔化すためのアリバイ作りに加担した>

以下の報道は何度も伝えてきた。
朝日新聞10月5日.pdf
読売新聞10月6日.pdf
NEWS23クロス「小沢一郎起訴議決 検察審査会の審査員が証言」
http://www.tbs.co.jp/news23x/feature/f201204260000.html
朝日と読売の記事は、検察審査会関係者のリークによるものだ。
では検察審査会関係者は何故これをリークしたのか?
答えは簡単。架空議決を疑われないよう、審査員が存在し、審査会議が開かれているように見せかけるためだ。朝日・読売は最高裁(=検察審査会)の偽装工作に加担している。
TBSの映像もそうだ。一般の人はこの映像を観て、審査員がいないなど考えないだろう。
彼らがこれだけの嘘を思い切ってリークできるのは、審査員がいないからだ。
審査員が居れば「そんな事実はなかった」と大問題になるだろう。

多くの国民が、最高裁(=検察審査会事務局)とマスメディアの作戦に引っかかってしまった。

小沢氏を失脚させるためには架空議決なんて朝飯前だ。

2012年6月 6日|個別ブログ記事

6月4日 最高裁は用意周到! 検察にも"架空議決すること"を洩らしていない!

<架空議決は明らか>

検察審査会事務局は、2010年9月8日付大手6紙に「審査補助員がやっと決まった。これから審査が本格化し、10月末議決の公算大」とリークしながら(9月8日付大手6紙新聞報道.pdf)、10月4日「(6日後の)9月14日に議決されていた」と発表した。 9月14日は小沢氏が出馬した代表選投票日。現実にこんなことが起りうるのか。
議決を発表した翌日の朝日新聞10月5日.pdf、翌々日の読売新聞10月6日.pdfが、「検察審査会関係者によると」として、議決の模様を事細かく伝えた。これらの内容は、検察審査員や審査補助員に守秘義務が課せられているから、新聞社として知りえない情報のはずだ。検察審査会関係者が意図的に作り話を流したとしか考えられない。
その読売記事では「8月隔週、9月は1日~13日平日頻繁に審査会議が開催された」と伝えている。ところが、その後検察審査会事務局が「審査会議開催日は、8月:10日、24日、31日。9月:6日、14日」と森ゆうこ議員に報告した。あまりに違いすぎる。(I氏も同じ内容の開示請求をしたが、そのときは開催日や審査員の出席状況がわからないようにそれらの欄を黒く塗りつぶした文書しか開示してこなかった。なお、I氏が入手した会計伝票では8月4日にも日当が支払われている)
森ゆうこ議員への報告によると、9月8日から議決日までには一度も審査会議を開いていないことになっている。9月14日、いきなり議論が煮詰まり、議決したということだ。こんなことはありえない。
このように、9月8日6紙一斉報道、10月の朝日・読売報道、森ゆうこ議員に報告した審査会議開催日とは相互に矛盾だらけだ。説明が付かない。

審査員が存在せず、審査会議が開かれておらず、架空の議決だったすれば全てが説明できる。


<"架空議決の見立て"はこうだ>

1.最高裁は、審査員を決めず、審査会議を開催せず、架空議決することを決めた。
 最高裁は、検察にもこのことを伝えず、秘密裏に計画を進めた。
2.帳簿上の審査員を決めた。但し、本人には審査員に選ばれたことを通知していない。名前を拝借しただけだ。"審査員宣誓書"を偽造した。
3."架空の審査会開催日""開催日ごとの架空の出席者"を決めた。
4.審査員が存在した如く、審査会議が開かれた如く見せかけるため、その出席状況に応じた"日当・交通費請求書""支払伝票"を捏造した。なお、お金の振り込み先は、帳簿上の審査員宛とせず、審査関係者宛とした。
5.検察は、架空議決するとも知らず、嘘の捜査報告書を検察審査会事務局に提出した。
6.審査員が存在し、審査会議が開かれた如く見せかけるため、"嘘の状況と今後の予定"を大手6紙にリークした(9月8日の6紙一斉報道)。この時点では10月末に架空議決をし、発表する予定だった。
7.9月8日~14日の間で、最高裁は、民主党の仙石氏ら(?)から「9月14日まで議決したことにして欲しい」と頼まれた。そこで、急遽予定を変更し、9月14日に議決したことにし、架空の議決書を準備した。
8.小沢氏が代表選で敗退したので急いで発表する必要がなくなり、10月4日に発表した。
9.朝日・読売に、さも審査員が存在し、さも審査会議が開かれた如く見せかける嘘の情報をリークした。
10.架空議決を疑われだしたので、3.で準備しておいた"開催日ごとの架空の出席者名簿"を森ゆうこ議員に提出した。森議員はこの名簿を見て、審査会議が開かれたと思い込んでしまったのではないか。


<政治家、有識者、活動家達は、検察を責めることに集中し、最高裁のことは攻めなくなってしまった>

現在、検察の捜査報告書の捏造問題ばかりがクローズアップされている。確かに捏造するなどとんでもないことだ。だが、その検察より性質の悪いやつがいる。それは最高裁だ。
最高裁は、秘密裏に検察審査会に架空議決をやらせた。
最高裁は、架空議決で小沢氏を起訴議決することを検察にも洩らしていない。悪いことをするときは味方をも欺けということか。
検察は架空議決と知らずに、せっせと捜査報告書を捏造し、検察審査会に提出した。ところが、この報告書は使われなかった。
捜査報告書の捏造が発覚して、最高裁はほくそ笑んでいると思う。
何故なら、追及していた政治家、有識者、活動家達は、すっかり最高裁のことを横に置いて、検察が悪いとばかり叫んでいるからだ。

一番のワルは最高裁だ。

国民は最高裁、マスメディアに騙されている。

一番糾弾しなければならないのは最高裁だ。

まずは、事実関係を明らかにさせることだ。

 

2012年6月 4日|個別ブログ記事