5月6日 これも「最高裁の検審架空議決」隠し!判決要旨見出し「検審の起訴議決に重大な瑕疵ない」!

最高裁の「検察審査会架空議決」疑惑は世紀の大スキャンダルだ。司法の番人の大犯罪だ。検察の捜査報告書捏造どころではない。
最高裁はやってはいけない犯罪に手を染めてしまった。
こうなったら、最高裁は隠し通すしかない。
最高裁、巨大マスコミ、自公民政治家達も、お家の一大事とばかりに、「最高裁の検察審査会架空議決」隠しに奔走し始めた。


<判決要旨見出し「検審の起訴議決に重大な瑕疵ない」で、審査会議が開かれたように見せかけ>

疑惑は頂点に達しているのに、検察審査会(=最高裁)は、今もって、審査員が存在し、審査会議が開かれた証拠を示さない。検察審査会事務局(=最高裁)は、審査会議を開かず、架空の議決書を作成し公表したのだから、その証拠を出しようがないのだ。

東京新聞に掲載された「判決の要旨」に唖然。
東京新聞「判決の要旨」コピー.pdf
判決要旨見出し「検審の起訴議決に重大な瑕疵ない」とある。
新聞社に「重大な瑕疵ない」と書かせて、審査会議が開かれたようにみせかけている。巧妙なトリックだ。新聞記者も気づいているだろうが、恐ろしい最高裁に頼まれたのでやむをえず記事にしたということだろう。


<架空議決をしたのに、検察批判を全面に出し、「検審起訴議決」が検察のせいのように見せかけ>

判決要旨冒頭の「議決の有効性」の部分を掲載する。
「判決の要旨」の「起訴議決の有効性」.pdf 
全く筋が通っていない作文だ。読んでいるうちに頭が痛くなる。
この中で、捏造報告書提出にふれ、検察批判をしている。
「仮に事実に反する捜査報告書のために検察審査員の判断に誤りが生じ、起訴議決に至ったとしても、そのことから検察審査会の起訴議決が無効とするのは法的根拠に欠ける」 だから起訴議決は有効としながら、「事実に反する捜査報告書を作成、送付して検察審査会の判断を誤らせるようなことは決して許されない」と検察を断罪している。

「捏造報告書で審査員の誘導の可能性があった」と書いておけば、読者は、「誘導したかどうか」に気を取られ、はなから架空議決など疑わない。まともな審査員がいて、まともな審査会議が開かれたと思ってしまう。
審査会議が開かれていないのだから、捏造報告書は使われていないのに。
検察に目を向けさせることで、起訴議決されたのは検察の誘導のせいと思わせ、最高裁(=検察審査会)の架空議決疑惑から国民の目をそらしているのである。

多くのネット市民は、「議決は誘導のせいだ」「検察は酷い」との怒りの余り、最高裁の架空議決は頭の外だ。正義派弁護士などの有識者も同じだ。
最高裁も裁判官もしたたかだ。まんまと彼らの術中にはまっている。


<大手新聞も特捜部批判>

各紙が一斉に、検審提出報告書の捏造が特捜部組織ぐるみの犯行であることを報道し始めた。
5月5日付読売新聞.pdf

何でいまさらと思う。田代ヒラ検事ひとりでやるわけがないことぐらい分かっていたはずだ。
これも、最高裁を助けるため、検察を徹底して悪者にしようとするものだ。
「ロシアのサイトのURLに虚偽報告書などが流出」との記事が出た。
(前出の読売記事参照)
何処から流れたかは定かでないという。
検察問題に注目させるため、裁判所関係者がわざと流出させたのではないかと勘ぐってしまう。

以前のブログでも書いたが、テレビも、審査員が存在し、審査会議が開かれた如き映像を流した。
NEWS23クロス「小沢一郎起訴議決 検察審査会の審査員X氏が証言」
http://www.tbs.co.jp/news23x/feature/f201204260000.html

大半のネット市民は、これが捏造ビデオであることに気づいているが、一般市民は審査員がいなかった、あるいは審査会議が開かれなかったなど、全く考えない。
見事に騙されるのである。


<敵の"蟻の一穴"は「最高裁の検審架空議決」だ!市民はここを追及しなければ勝てない>

確かに検察は悪い。しかし、検察以上に悪いのは最高裁だ。
検察がどうしようもなくても、裁判所が正しい判断をすれば冤罪は発生しにくくなる。

今回の小沢裁判は、最高裁(=検察審査会)が起訴し、最高裁が有罪にしようとした冤罪事件だ。最高裁はなんでもできてしまう

最高裁を追及し、正さないと魔女狩りはなくならない。追及する先は最高裁だ

2012年5月 6日