5月28日 法務委員会秘密会を要請した議員の皆様、秘密会はいつ開催されるのですか?

「検察審査会を調査する法務委員会秘密会」開催を衆参議長に要請したのが、4月23日。あれから一ヶ月以上が過ぎた。その後、秘密会がいつ開催されるという情報はない。今国会の会期は6月12日まで。本当に秘密会は開かれるのだろうか。要請した議員達は一体何をしているのか?


<行動しない小沢派議員達>

議決発表前後の報道記事を読んだだけでも、検察審査会議決に重大なイカサマがあったことがわかる。
9月8日大手6紙が「やっと審査補助員が決まって審査が本格化する。議決は10月末」と報道した(9月8日付大手6紙新聞報道.pdf)。朝日新聞10月5日.pdfでは、「(6日後の)9月14日、"議論は煮詰まった"との声が上がり、急遽議決を取った。そしてその場で議決した」との報道だ。検察審査会事務局が提出した資料によると、9月8日から議決日まで一度も集まっていない。9月14日がぶっつけ本番だ。
おかしすぎないか。
本当に、審査員が存在して、9月14日に集まったとしたら、"議論は煮詰まった"などいう審査員はいないはずだ。
審査員平均年齢の発表もおかしい。
クジで34.55歳という若い年齢が2度重なることはありえない。そして本当に議決に加わった審査員平均年齢を3度も言い間違えることなどない。最初に呈示した30.9歳が怪しい数字ということだろう。
検察審査会の発表、検察審査会の提出資料、新聞情報のどの部分は正しく、どの部分が嘘というよりは、どれも作り話と考えた方が頭の整理がつく。相互にあまりに矛盾が多すぎるからだ。
そのような状況なのに、森ゆうこ議員以外の議員はこの問題を追及しない。
追及しないどころか、2010年11月、一市民Tが「小沢強制起訴を行った東京第五検察審査会の情報公開を求める請願」の署名集めの協力をお願いしたときも、知らん顔の議員が大半だった。「署名を集めているので、協力してくれる地方議員を紹介してほしい」と、ある小沢派議員にお願いに行ったことがある。するとその議員は「内閣にいる私がそのような動きをしたら、小沢さんに迷惑をかける。署名活動は市民がやるものだ」と言われてしまった。はらわたが煮えくり返った。情報開示請求は本来議員がやれば簡単にできるはず。議員が動かないから市民が動いているのに。このような議員が小沢さんのそばにいるのでは、小沢さんも気の毒だ。


<森ゆうこ議員の檄で、やっと秘密会要請ができたが>

今年に入って、サンデー毎日や日刊ゲンダイ、東京新聞が、最高裁と検察審査会の深い関係、最高裁作成イカサマ審査員選定ソフトのこと、最高裁の談合疑惑などの問題を記事にした。これをきっかけに、森ゆうこ議員が議員達に檄を入れた。そして、新政研の議員達がやっと動いた。そして秘密会開催要請に繋がった。
これがなかったらおそらく有罪判決が出ていたと思う。ぎりぎり間に合ったということだ。


<開催阻止をする議員を公表すべきだ>

議員達は無罪判決で安心してしまったのか。動きが鈍いように見える。
その後小沢さんは控訴されてしまった。このままでは秋の代表選には出られないだろう。秘密会を開いて、検察審査会議決が無効であることをはっきりさせてほしい。そうすれば、控訴は棄却されるだろう。
法務委員会では、当然与党の野田支持派が中心になって開催阻止を企んでいると思う。
秘密会要請は当たり前の要求だ。それを阻止しようとする議員は許せない。名前を公表すべきだ。小沢派議員は彼らと闘わなければダメだ。
秘密会を開催すれば、検察審査会の全てのイカサマがばれる。
検察審査会のイカサマは捜査報告書の捏造だけではない。
本当に審査員を選んだのか、そしてまともな審査会議を開いたのか、このことも明らかになる。
イカサマがはっきりすれば、これまでの小沢さんの作られた悪いイメージも回復に向かう。

最高裁は追い詰められている

最高裁は、全ての責任を検察に押し付けて幕を引こうとしている。
そうさせてはならない

事実を明らかにしていこう

2012年5月28日