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4月25日(2) 「最高裁の"検察審査会スキャンダル"」を外国人特派員に伝えることができた!

日本の大メディアは腐りきっている。ネットでは「最高裁の"検察審査会スキャンダル"」で盛り上がっているのに、大メディアはひとつも報道しない。
こうなったら、海外メディアを頼るしかない。

<森ゆうこ議員が日本外国特派員協会へ"秘密会開催要請文(英文)"を提出>
森ゆうこ議員のブログをみてほしい。
https://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2012/04/post-2545.html

一部転載する。
『 外国人特派員協会の記者会見は実現しなかったが、下記の文書と衆参両院議長に提出した要請文を、特派員全員に配布して頂けることになった。
日本外国人特派員協会 会員各位
議会制民主主義の危機 「小沢裁判の違法性について」
 
東京第五検察審査会の「起訴議決」による「小沢裁判」が明日4月26日、判決を迎える。
 一昨日我々は、別紙のとおり、衆参両院議長に対して「検察審査会の実態調査を目的とする法務委員会秘密会の開催について」の要請を行った。2日間で集まった136名の国会議員の署名を添付したところである。
 密室で行われた11人のくじで選ばれた国民による「起訴議決」の違法性については、別紙要請文に述べたとおりであるが、その審査の資料は東京地検特捜部が作成した「捜査報告書」である。昨日発売された週刊誌「週刊朝日」に、その一部が暴露されたが、検察は証拠がなくて小沢氏を起訴出来なかったにも関わらず、犯罪事実が確定されたと記載している。これは、捜査当局による「有印公文書偽造」であり、明らかに犯罪である。
 一人の政治家を有罪にするために、密室で、しかもいわば法律には素人の審査員を「起訴議決」に導くために、ねつ造された報告書が提出されたことが判明した以上、この裁判はただちに取りやめるべきであり、「捜査報告書」のねつ造に関わった関係者は厳正な処分を受けるべきである。またこれは組織的でなければ行い得ないことである。そうであるとすれば、日本国憲法に規定された正当な選挙で選ばれた国民の代表であり、国権の最高機関の一員である国会議員、しかも、そのような謀略がなければ総理大臣になったであろう人物を、捜査当局が不当に弾圧できることになり、これは、我が国の民主主義の根幹を揺るがすものである。
 日本のマスメディアは、このような事実を正しく報道しないばかりでなく、メディアスクラムによってその謀略に加担してきた。
 私は、真実を国民や世界に知らせるために、日本外国人特派員協会会員各位のご協力を切にお願いするものである。
      2012年4月25日
        前文部科学副大臣参議院議員 森ゆうこ
英文はこちらhttps://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/files/20120425134747.pdf   』

<一市民Tらが日本外国特派員協会へ「最高裁の"検察審査会スキャンダル"」(英文)を提出>
一市民TとI氏は、以下の文書を日本外国特派員協会へ届けた。
最高裁検審スキャンダル(英文).pdf
最高裁検審スキャンダル(和文).pdf 

森ゆうこ議員の英文と一緒にして特派員に配ってくれるとのことだ。
表題は「検審疑惑について」だが、内容は「最高裁の"検察審査会スキャンダル"」についてだ。この内容は海外初だ。さぞかし、特派員は日本の司法最高峰"最高裁"の犯罪にびっくりするだろう。

<海外は小沢さんの話を聞きたがっている>
日本外国特派員協会のスーパーアドバイサーと話す機会があり、海外メディアの小沢起訴の受け取り方を聞いてみた。
彼らが言うには、海外のメディアは、小沢起訴が怪しいものであることに気づいているそうだ。だから、小沢さん本人から直接話を聞きたいと思っているそうだ。
一市民Tが持参した資料で小沢起訴の実態を説明したところ、想像以上のものだと驚いていた。
特派員も提出された文書を見て日本の実態を理解するだろうと言っていた。
海外メディアが、日本の政治、司法、行政、そして日本の大メディアを糾弾して欲しい。

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この記事を書いた人

志岐武彦のアバター 志岐武彦 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]

日本の政治、行政、司法が、どうしようもなく劣化してしまったことを憂う一市民です。私達は、5年間の調査で、最高裁事務総局が管理する検察審査会が小沢一郎議員を架空議決で起訴議決してしまったことを確信しました。2012年には『最高裁の罠』(K&Kプレス)を著しました。2015年には、「最高裁をただす市民の会」のホームページを立ち上げました。

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